記録ID: 2811320
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
綿向山、イハイガ岳 雨乞岳まで届かず敗退
2020年12月20日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:53
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:51
14:47
ゴール地点
検証、考察など
今回、スノークロスと中厚手靴下(履きつぶしで薄くなっている)だったが、-4℃で足が長時間、雪の中だったが冷たくならず、全く問題なし。
スノークロス25.5cmとノースイーグルスノーシューNE1035の組み合わせは、ぎりぎり履ける。靴はもう少し大きい方が良い。また、スノーシューのバンドが少し痛い。靴を0.5cm大きくして少し集めの靴下を履けば解消か?
グラナイトギアクラウン38は、ULザックだが、バンド追加程度でスノーシューもきっちり留められて良い。2年間、このセットで問題無し。
100均ネオプレーンペットボトルホルダー2重と0.5Lペットボトルで-4℃ならば糖分入っているものは凍らない。-6℃以下だと凍る。今日は0.2Lしか消費しなかったので次回は0.5Lを1本だけで良い(落下防止策必須)。もしくは、0.3L水筒にお湯か熱いお茶を入れて、蓋のカップに雪入れて溶かして飲めば0.6L位部にはなるだろう。
初積雪のパウダースノーだと、底突きするので、12本爪でもあまり効かないので簡易アイゼンでも同じ。もう少し雪が締まってくると断然12本。今日はアイスマスター丁度良い。また、スノーバスケットも10cmでは効かない。12cmへ変更する。
今回、スノークロスと中厚手靴下(履きつぶしで薄くなっている)だったが、-4℃で足が長時間、雪の中だったが冷たくならず、全く問題なし。
スノークロス25.5cmとノースイーグルスノーシューNE1035の組み合わせは、ぎりぎり履ける。靴はもう少し大きい方が良い。また、スノーシューのバンドが少し痛い。靴を0.5cm大きくして少し集めの靴下を履けば解消か?
グラナイトギアクラウン38は、ULザックだが、バンド追加程度でスノーシューもきっちり留められて良い。2年間、このセットで問題無し。
100均ネオプレーンペットボトルホルダー2重と0.5Lペットボトルで-4℃ならば糖分入っているものは凍らない。-6℃以下だと凍る。今日は0.2Lしか消費しなかったので次回は0.5Lを1本だけで良い(落下防止策必須)。もしくは、0.3L水筒にお湯か熱いお茶を入れて、蓋のカップに雪入れて溶かして飲めば0.6L位部にはなるだろう。
初積雪のパウダースノーだと、底突きするので、12本爪でもあまり効かないので簡易アイゼンでも同じ。もう少し雪が締まってくると断然12本。今日はアイスマスター丁度良い。また、スノーバスケットも10cmでは効かない。12cmへ変更する。
天候 | 雪とガス 気温-4~-1℃ 風速は綿向山山頂~東側の約500mの区間は10m/s。それ以外は風裏。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当初、野洲川ダム上流の深山橋に駐車して雨乞岳、イハイガ岳、綿向山の周回コースにしようとしたが、降り続く雪で道路の積雪が増えてきて、深山橋まで走行できるか危うくなってきたため、御幸橋駐車場へ変更した。 なお、東側から野洲川ダムへ向かう鈴鹿スカイライン(国道477号)は、武平峠~西へ2km?位の区間は冬季通行止めのため、甲賀土山ICで下車して駐車場へ向かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝までの新雪は20~30cm。当日も日中に10cmほど積雪した。雪はここ数日で積雪したパウダースノーのため締まっていない。綿向山から東は、スノーシューでも80cmほど沈み込み、トレッキングポールの直径10cmのスノーバスケットでも底付きして効果がなかった。 御幸橋P~ヒミズ谷出合小屋~綿向山、綿向山~竜王山~御幸橋Pは危険箇所無し。トレースあり。 綿向山~イハイガ岳はトレース無く、積雪で80cm程度沈み込む。 イハイガ岳へは結構な急登で、登坂力の高いスノーシューでぎりぎり登坂できるかできないか位。 イハイガ岳付近は岩場の稜線で、シャクナゲや雪庇などもあり歩行不能。そのため、北側の急斜面をトラバースしたが、パウダースノーのため、谷や崖へずり落ちていく。立木を掴み、ラッセルで踏み固めながらながらなんとか歩行するが、パウダースノーのため踏み固めが難しい。 大峠手前から先を見た感じだと、さらにやせ尾根となり、シャクナゲの倒木などもあった。倒木を避けてトラバースできるかどうか考えたが、相当な急斜面の場所しかなく、かなり厳しそうだった。その先は等高線から読み取るに、現状の積雪、雪の状況では降りれても登れない可能性が高いと判断して撤退した。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ウィックロン長袖シャツ
モンベルのウィックロンジオサーマルロング
ロングパンツ(モンベルマウンテンガイドパンツ中厚手)
モンベルのジオラインバラクラバ
防寒テムレス
非防寒テムレス
ハードシェル上下
サロモントレランシューズ(スノークロス)
ザック(グラナイトギア38)
アップルパイとグラタンコロッケパン各1個
非常食(柿の種)
アクエリアス0.5Lとお湯0.5L入り水筒1個
地図(地形図)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
予備電池
GPS(ガーミンmap64sとetrex30)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
トレッキングポール(シナノのトレランポール14.0。スノーバスケットへ交換)
ココヘリ
防寒着(化繊ジャケット)
ツェルト(juza)
チェーンアイゼン(campアイスマスター)
ノースイーグルスノーシューNE1035(MSRアッセントと同等の登坂力)
合計10kg
|
---|
感想
綿向山から先は、なかなかウキウキするような稜線だった。
きっと晴れていたら素晴らしい景色だろう。
今年は雪の当たり年。
今後の鈴鹿が楽しみだ!!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:802人
こんばんは。
これ、今日ですよね?
凄い雪ですね。
明日行こうかな?と思ってたんですけど‼
いいですね〜👍
こんばんは。
今日の写真ですよ。
昨日行こうかとも思っていたのですが、昨日は家でゆっくりするのを優先しました。
昨日だったら雪がもう少し少なかったでしょうから、雨乞まで行けたかもしれませんね。
今日の雪質は、朝一はサラサラパウダーでしたが、次第に重くなってきてました。
明日の方がもう少し締まっていて良いかもしれませんね。
今日、自分がつくったトレースも誰かに利用してら貰えると嬉しいのですが、そんな方、いないでしょうね。
晴れてたら、相当の絶景コースだと思うんですけどね。もったいないなあ・・・。
・・・ということで、ぜひチャレンジしてみてください。
いやいや、雨乞岳ピストンは夏でもキツかった。(^^)
イハイガの手前までしか行かないよ〜。(^^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する