20年12月の寒波襲来は、うれしい九重の雪山

2020年12月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 446m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:05

10:23 牧ノ戸峠
10:30 10:31 第一展望所
10:38 10:40 沓掛山西 展望所
10:45 10:45 沓掛山
11:20 11:27 ブロッコリーの丘
11:45 11:48 扇ヶ鼻分岐
12:10 12:15 扇ヶ鼻
12:30 12:31 扇ヶ鼻分岐
12:42 12:42 ブロッコリーの丘
13:08 13:08 沓掛山
13:14 13:14 沓掛山西 展望所
13:20 13:20 第一展望所
13:28 牧ノ戸峠

12月16〜18日と　暖冬下のもと　突如　大歓迎の　大寒波襲来。
15・16日から雪情報。16日から17日朝まで強風予報
　17日昼前から　天気も回復する予報で　ゆっくり登山開始。

天候

晴れから　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州横断道路　牧の戸峠登山口　駐車場　100台以上可能　
　

コース状況／危険箇所等

16日からの寒波で、標高900mからは　冬タイヤ必要
　　1100m以上は、朝10時でも　完全凍結。
　　牧の戸峠登山口駐車場は、標高1330m　

写真

竹田市久住町から九重南面を見る

あざみ台から久住山を見ると　雪山だ　わくわく

大分・熊本県境では、9時半過ぎというのに摂氏マイナス3度

標高1100mのお横断道路は、完全に凍結

牧の戸峠駐車場は、10時すぎでもマイナス6℃

第1展望所前の樹間の樹氷は、まだ寂しい

空が青く　晴れてきた

第1展望所からの　三俣山　雲が早い　吹いている
　

最後の木段　1500mを超えると綺麗

沓掛山の手前　樹氷がきれい

沓掛山の西展望所　左の星生山は、吹雪き
　右　扇ケ鼻は、雲が飛んだ　10：38

沓掛山の西展望所の標柱　
　久住山まで3．1K　（今日は行かない）

ワンコが、雲行き分析？

沓掛山から続く稜線の登山道

樹氷のトンネル　まだ薄い

経由地の沓掛山頂（1503m）

三俣山も晴れてきた

海綿？　珊瑚のような樹氷

ブロッコリーの丘手前の　ブロッコリー

ブロッコリーの丘で、小休止

この時は、星生山の雲は切れたが、すぐまた隠れた

吹き上げる雪煙　強風だ

扇ケ鼻分岐の近くまでくると　樹氷は　さらに綺麗

樹氷のトンネルをくぐり　進む

11：45　扇ケ鼻分岐　星生山をやめて
南西の扇ケ鼻を　私は選択

1650m超えで　ようやくエビの尻尾に近づく

扇ケ鼻　山頂下の　ミヤマキリシマ群落ポイント

振り返れば、天狗ケ城、中岳、久住山　
　早朝は暴風的で、立つのもやっとだとか
行かなくてよかった,　遅出でよかった

扇ケ鼻の山頂は、12：10　強い日差しで
雪は少なくなっていた
　40台くらいからの登山者で、扇ケ鼻には、3つの足跡だけだった。

阿蘇山の噴気元気　今日はガスで登山規制だった
　阿蘇中岳は、毎日規制内容が異なる　要注意

右から祖母・傾連山

12：30　扇ケ鼻分岐から西方面
　黒岩、泉水山は、もう溶けた　涌蓋山には、ちょっと残る雪

ブロッコリーの雪、樹氷も消えます

木の階段は、へっちゃら

由布岳の双耳も　見えました

涌蓋山の右奥に　英彦山、　肉眼では、雲仙岳も見えました　　もっと西　この画面にはなし

牧の戸駐車場　　雪も溶け　車は朝より増えている

第1展望所より　三俣山　すっかり晴れた13：12

民宿　久住高原温泉前から見た　九重連山　右は大船山

この民宿久住高原温泉　立ち寄りの湯300円からは
九重連山の山頂が　湯舟から見えます

左隅　久住山　中　稲星山

軒間から大船山

6時から22時まで、ほぼ無休　
　毎月9日、10日は9．10　久住の日　100円です。

感想

yamaboushi400

　待望の　雪山らしい積雪予報で、暴風雪を避けて、竹田市の久住町から九重連山の雪と雲模様を観察しながら、17日　朝10時過ぎから　牧の戸峠から、星生山または扇ケ鼻で　樹氷見物できる範囲で、登ることとした。
　雪予報であったが、牧ノ戸で3〜4cm、途中扇ケ鼻分岐周辺でも7〜8cmしかなく。積雪としては、不足　黒岩山や涌蓋山などでは、極山頂部だけの薄い積雪。
　牧の戸の開始時の気温は、マイナス6℃　だんだんと日が差し出して
11時を過ぎると南面は溶けてきた。
　九重連山と周囲　全山雪山とならなかったが、まずまずの雪中軽登山。
青空がきれいな雪山でした。
　年末31〜元旦は、大雪予報なので、大いに期待。