両神山 −小雨の中の静かな登山−

2013年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,728m
• 下り: 2,708m

コースタイム

11：00駐車場−11：20会所(七滝沢コース分岐)−12：30清滝小屋−13：30−両神神社−14：05山頂−15：30清滝小屋−16：50会所(七滝沢コース分岐)−17：10駐車場

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷のバス停隣の第1駐車場が満車だったので、100m下に下りた第2駐車場に駐車しました。
※ 駐車場の手前5kmぐらいからは車幅が狭く見通しが悪く、落石が多いので注意ください。

コース状況／危険箇所等

小雨が降って霧がかっていて見通しが悪かったのですが、比較的新しいピンク色のコース目印が各所に巻いてあったので迷うことはありませんでした。
雨で岩場が滑りやすい状況でしたので、クサリ場での上り下りは少し苦労しました。

写真

3/30 9:02

登山とは関係ないですが、愛車のオドメーターが123456になった瞬間をパシャり。やったー！

3/30 10:49

日向大谷バス停横の第1駐車場が一杯だったので、100m下の第2駐車場に停車しました。

3/30 10:53

バス停の向かいにある案内図。分岐の案内など、掲示関係は充実していました。

3/30 10:57

両神山荘を抜けて登山口に向かいます。時間も遅かったため、人の気配はありませんでした。

3/30 11:01

鳥居をくぐって登山スタート！無事に戻ってこれますように。

3/30 11:11

崖沿いの踏みならされた細い道をずっと進みます。

3/30 11:22

会所の七滝沢コースとの分岐に到着。

3/30 11:22

この掲示がちょっとした興味で行こうとする者を阻みます。

3/30 11:31

山岳信仰の場を思わせるスポットがさりげなく多々ありました。

3/30 11:41

薄川の沢沿いをずっと歩きます。ピンク色の目印が細かく巻かれているので安心です。

3/30 11:44

枯葉の下にまだ溶けかけの雪が少しありましたが、メインのコースではほとんど残っていませんでした。

3/30 12:27

弘法大師様もいました。

3/30 13:01

清滝小屋を越えて少しした後の掲示。山頂までの距離はそれほどではないですが、傾斜があるので長く感じます。

3/30 13:01

雲は相変わらず、厚くかかっています。

3/30 13:15

いよいよクサリ場が本格的に登場です。

3/30 13:19

頂上に近づいてくると木の枝に霜がついていて、少し幻想的な雰囲気でした。

3/30 13:30

両神神社に到着です。

3/30 13:30

こちらの狛犬は牙を向いてワイルドです。

3/30 13:30

対して反対側の方はマイルドな表情。

3/30 13:43

頂上手前。若干ですが、まだ凍結箇所が残っていました。

山頂にようやく到着！

ただし、やっぱり展望は臨めませんでした。。。時間もなかったので昼食をさっと取ってすぐに下山しました。

3/30 15:27

清滝小屋のベンチで少し休憩。静かな場所でコーヒーを一杯。贅沢な時間です。

3/30 16:18

日も段々と沈みかけてきてるのでイソイソと下りていきます。時間も遅いので誰にも会うことはありませんでした。

3/30 17:12

駐車場到着！やっぱりみんな既に帰っていました。。。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

diymo

週末の天気は土日ともに曇り。ただ、出かけないのも勿体無いので以前から気になっていた両神山にアタックしました。
当日は早朝から外環、関越ともにまさかの事故渋滞で共に10km以上の渋滞。下道を使って行ったので大きくタイムロス。到着は既に10時半を過ぎてしまいました。標準登山時間は6時間半なので、時間通りだとしても帰って来る時間は17時でギリギリ。。。とりあえず時間がなくなったら登頂せずとも下山するつもりで登り始めました。

天気も悪く時間も遅かったため、終始人気のない霧の中のひっそりとした雰囲気の中をひたすら登っていきました(山頂付近では登り終えた方々と沢山すれ違いましたが)。

あいにくの天気で山頂でも全く展望は臨めませんでしたが、有名なクサリ場を体験することもでき、いい登山経験となりました。いつかまた天気の良い日にリベンジをできればと思います。その際には七滝沢コースにもチャレンジしたいと思います。