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Yamareco

記録ID: 2813699
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

雪を纏った野坂岳

2020年12月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
6.2km
登り
762m
下り
767m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:43
合計
4:25
8:48
8
スタート地点
8:56
8:57
37
9:34
9:42
42
10:24
10:25
25
10:50
10:50
17
11:07
11:08
10
11:18
11:25
1
11:26
11:36
0
11:35
11:48
7
11:55
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8
12:03
12:03
20
12:23
12:24
21
12:45
12:46
20
13:06
13:06
6
13:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
憩いの森管理事務所から上は除雪なし。路側帯に駐車、又は下の第一駐車場
コース状況/
危険箇所等
固められた踏み跡あり。外すと激しく踏み抜く。チェーンスパイクを終始装着。
青少年の家の前からスタート
2020年12月22日 08:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
12/22 8:48
青少年の家の前からスタート
キャンプ場をショートカット
2020年12月22日 08:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/22 8:51
キャンプ場をショートカット
橡ノ木地蔵を渡渉
2020年12月22日 09:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 9:34
橡ノ木地蔵を渡渉
敦賀市街を振り返る
2020年12月22日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 9:37
敦賀市街を振り返る
チェーンスパイクを装着して左の冬道へ、ここで下山の方と会話すると上には4人が居られるとのこと。
2020年12月22日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/22 9:40
チェーンスパイクを装着して左の冬道へ、ここで下山の方と会話すると上には4人が居られるとのこと。
無線中継所で単独の方とスライド
2020年12月22日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/22 9:47
無線中継所で単独の方とスライド
ここからは明るい尾根道
2020年12月22日 09:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 9:50
ここからは明るい尾根道
標高が低いのにブナの巨樹が現れる。
2020年12月22日 10:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:00
標高が低いのにブナの巨樹が現れる。
冬道なので新鮮
2020年12月22日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:11
冬道なので新鮮
ここで一息入れていると後続の方に追いつかれる。
2020年12月22日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:14
ここで一息入れていると後続の方に追いつかれる。
皆さん地元の方。
2020年12月22日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:20
皆さん地元の方。
一ノ岳に到着、枯れた松が淋しい
2020年12月22日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:25
一ノ岳に到着、枯れた松が淋しい
ニノ岳と三ノ岳を望む
2020年12月22日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:29
ニノ岳と三ノ岳を望む
東に岩籠山
2020年12月22日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:29
東に岩籠山
ニノ岳へ
2020年12月22日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:41
ニノ岳へ
ダマになって歩きにくい
2020年12月22日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:49
ダマになって歩きにくい
ニノ岳に到着。積雪130cm
2020年12月22日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:52
ニノ岳に到着。積雪130cm
稜線
2020年12月22日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 10:55
稜線
稜線のブナ林
2020年12月22日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:05
稜線のブナ林
気持ちいい新雪
2020年12月22日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:07
気持ちいい新雪
昨夜に降雪があった模様。
2020年12月22日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:08
昨夜に降雪があった模様。
三ノ岳
2020年12月22日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:08
三ノ岳
着雪した枝に霧氷は見られない。
2020年12月22日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:11
着雪した枝に霧氷は見られない。
避難小屋
2020年12月22日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:19
避難小屋
山頂のオブジェ
2020年12月22日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:19
山頂のオブジェ
誰も居ない山頂
2020年12月22日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:27
誰も居ない山頂
西方ヶ岳と敦賀湾を望む
2020年12月22日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:28
西方ヶ岳と敦賀湾を望む
西方面、今日は見通しが良くない
2020年12月22日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:28
西方面、今日は見通しが良くない
南尾根から続く江若国境の山々
2020年12月22日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:28
南尾根から続く江若国境の山々
琵琶湖上には雲海
2020年12月22日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:28
琵琶湖上には雲海
湖北の山々
2020年12月22日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:41
湖北の山々
気温は零度、小屋で🍙を食べて下山する。
2020年12月22日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:42
気温は零度、小屋で🍙を食べて下山する。
山頂直下のブナの大樹も雪を纏っている。3人とスライドする
2020年12月22日 11:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:53
山頂直下のブナの大樹も雪を纏っている。3人とスライドする
三ノ岳
2020年12月22日 11:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 11:55
三ノ岳
海老の尻尾
2020年12月22日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/22 11:56
海老の尻尾
一ノ岳の背後に西方ヶ岳を望む
2020年12月22日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 12:14
一ノ岳の背後に西方ヶ岳を望む
ブナの巨樹
2020年12月22日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 12:37
ブナの巨樹
二週間前に遭難があった一ノ岳北東尾根。ひと月前に自分が歩いた尾根だった。一の岳直下は草木に掴まらなければ滑り落ちる急登、迷い混んだら初心者では進退極まる。
2020年12月22日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 12:55
二週間前に遭難があった一ノ岳北東尾根。ひと月前に自分が歩いた尾根だった。一の岳直下は草木に掴まらなければ滑り落ちる急登、迷い混んだら初心者では進退極まる。
憩いの森に下山
2020年12月22日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/22 13:06
憩いの森に下山

装備

個人装備
チェーンスパイク使用 ワカンは使わず。

感想

仕事に穴が開く、晴れ予報、雪を纏った野坂山は朝日が当たってキラキラ輝いている。ということでチェーンスパイクとワカンを持って、雪山の試運転をしてきました。

除雪は憩いの森の少年自然の家までだった。路側のスペースには3台の車が駐車してあるので、更に下の空き地に駐車する。雪は締まっている。長靴にするか迷ったが冬靴を履く。橡の木地蔵でチェーンスパイクを装着していると最初の方とスライドする。上には地元の方が4人おられるとのこと。雪の冬道は直登なのでしんどいが新鮮に感じる。朝日が射し込んで清々しい尾根をゆっくり上がって行く。

アンテナ跡地で一息ついていると後続の単独者が現れる。地元の方だったので少し会話をする。更に上がるともう一人の下山者とすれ違う。先日の遭難事件のことを話されていた。誰も歩かない尾根に迷い込んだとか。12/3の件で、新聞に県警山岳救助ヘリが出動し吊り上げたと載っていたので覚えている。

一ノ岳まで上がると雪質が変わり少し軽い。ここまで上がれば後は稜線歩きで緩やかになる。しかしチェーンスパイクにダマが出来て歩きにくい。特にモナカ状の雪はこうなる、アイゼンか、いっその事スノーシューならよいかもしれない。ニノ岳の標柱は頭だけ覗いているので積雪は130cmぐらいだろうか。ブナ林の枝は着雪して重たそう。昨夜にも降雪があったようで期待の霧氷は見られなかった。年賀状のネタにしようと思っていたのに残念だ。三ノ岳も積雪は似たようなもの。

避難小屋は半分が雪に埋まっている。今日はカメラの調子が良くない。ダイヤル式スイッチが接触不良を起こして設定がままならない。騙し騙し使うしかない。山頂は灌木が雪に埋まりオブジェのようだ。ここでも標注は頭だけを覗かせている。方位盤は雪面と並んで一面が平らになっている。風はほとんどない。360度のパノラマを楽しむ。霞が少しあって遠望が利かないのが残念。琵琶湖の上に滝雲のような雲海が見えて幻想的だった。

避難小屋の気温は零度、ここでおにぎりを一個頬張る。下山はチェーンスパイクのダマを何度も除去しながらストレートに下りる。3名の方とスレ違う。雪道の下山も楽しい。

橡の木地蔵からは夏道を下って行くと、遭難事件が発生した尾根の末端には登山者進入禁止のロープと表示がしてあること気づく。何とひと月前に私が歩いた、激登の一ノ岳北東尾根だった。

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