平標山スキー

2020年12月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 996m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:51

7:22 火打スノーシェッド前
7:35 7:36 別荘地終わり
7:47 7:47 ヤカイ沢分岐
8:18 8:22 平元新道登山口
9:43 9:52 平標山乃家
10:44 10:57 平標山
11:10 11:11 平標山乃家
11:28 11:48 平元新道登山口
12:06 12:06 別荘地終わり
12:13 火打スノーシェッド前

天候

曇後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打スノーシェッド前駐車

コース状況／危険箇所等

林道から平元新道のほぼ夏道近くを登ったが、笹は埋まり、藪も少ない。山の家までの日当たりいい南斜面は雪質の変化が結構あり、下りは注意。雪質さえ良ければ色んな斜面を楽しめそう。

写真

朝の火打を出発

12/23 7:45

最初からシール歩行。別荘地を抜け林道を進むと自分より先に出発した同県のお二人に追いついた。

12/23 7:49

ヤカイ沢への分岐も昨年より雪が多い。お二人はヤカイ沢へ、自分は林道をさらに進んで平元新道から山の家の様子を見ながら山頂へ向かうことにする。

12/23 8:04

林道は前日らしきトレースが一つ

12/23 8:30

トレースは夏道より1本手前の尾根を登るが、自分は平元新道登山口で休憩後、夏道近くを登ることにする。

12/23 8:59

登山口からくるぶしから、深くて半ふくらはぎのラッセル。日陰は柔らかいが日当たりいいとこはやや固く、雪質の変化に注意。

12/23 9:00

唐松林を抜け傾斜が増すと展望が見えてくる。故郷の浅間山の煙が見えました。

12/23 9:08

夏道の尾根、道跡は全然わからない。

12/23 9:41

さらに登ると雲の下に富士山も見えてくれた。

12/23 9:48

滑るコースの下見もしつつ、山の家へ到着。気温−8度で風もありちょっと寒い。風除けして小休止。

12/23 9:55

遅めに登れば晴れてくるかなと思いつつ、体も冷えるので、曇の山頂へ向かう。途中、前日のトレースがまた出てきた。

12/23 10:28

ヤカイ沢のお二人はもう山頂かなと思いつつ進むが、誰も姿が見えない。

12/23 10:45

ガスが取れつつある山頂へ到着。いつものことだが風があって、晴れるまで待っていられない。

12/23 10:47

シールオフしてると周りが見えるようになり、苗場スキー場が見えてきた。

12/23 10:47

2人の姿が下に見えたところで滑走開始。分岐で別れた2人でした。ヤカイ沢も藪はかなり埋まっていたようで滑るには大丈夫そう。しかし、前日の跡があるから、やっぱり下見した斜面を下ることにする。

12/23 11:03

いつもだとガリってることが多い稜線は薄パウを楽しんだ。

12/23 11:05

下るほどに天気回復してくる。

12/23 11:07

薄パウを美味しくいただく。

12/23 11:11

仙ノ倉の斜面も見えてきた。

12/23 11:12

再び山の家へ。風がなければここで昼飯と思っていたが、風がまだあるので、そのまま下ることにする。

12/23 11:15

ここからがわずか修行系

12/23 11:17

日当たりいい斜面は部分的に固いので気が抜けない。

12/23 11:23

葉の落ちたブナ林も雪質の変化に雄たけびを上げながら下る。

12/23 11:24

唐松林がもう少し

12/23 11:39

唐松林はささっと抜けて、登山口でブタメン昼食。

12/23 11:50

休憩後は林道を戻るが、緩んだ雪で滑らないとこは手漕ぎ。腕が筋肉痛になりそう。

12/23 12:14

別荘地を抜けて火打へ戻れば終了。

感想

asama1964

今年最後の休みをもらい、初滑りは県境の平標です。昨シーズンは小雪で藪が結構ありましたが。今シーズンはこの間の大寒波のおかげで雪はたっぷり。笹は埋まり、小藪もほとんど見えない。平元新道近くの斜面は沢地形以外は雪質しだいでどこでも楽しめそう。ヤカイ沢の藪も昨年よりは少なそうなので、次回はヤカイ沢から登りましょう。稜線は薄パウ、山の家から下は日陰は軽パウ、日向は重い雪、初滑りから集中して滑って肩が凝りました。