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記録ID: 2816287
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

若狭駒ケ岳

2020年12月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:24
距離
8.8km
登り
572m
下り
576m

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:50
合計
6:16
8:00
125
10:05
10:07
81
11:28
12:10
15
12:25
12:25
23
12:48
12:49
1
12:50
12:50
36
下降点
13:26
13:26
34
P519
14:00
14:05
7
道路着地点
14:12
14:12
4
14:16
木地山駐車地
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 木地山のバス停裏で、閉鎖されているトイレ前の除雪されている場所は駐車禁止とは書かれていないので4台程度は駐車可能か。バス停前の空き地は除雪されていない
木地山の駐車地。林道入口の除雪された場所に駐車したが、此処を常に使用している(?)方に、下山して来た時に注意された
木地山の駐車地。林道入口の除雪された場所に駐車したが、此処を常に使用している(?)方に、下山して来た時に注意された
登り口から直ぐにスノーシュ-を履く
登り口から直ぐにスノーシュ-を履く
取付き点直ぐ上の尾根。先週の土、日曜日と思われるトレースが残っている
取付き点直ぐ上の尾根。先週の土、日曜日と思われるトレースが残っている
放置された索道用滑車を固定するワイヤ-がブナに取り込まれている。可哀そうな気がする反面、ブナの強靭さに感動
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放置された索道用滑車を固定するワイヤ-がブナに取り込まれている。可哀そうな気がする反面、ブナの強靭さに感動
与助谷山への尾根の樹間よ百里ケ岳が見えて来た
与助谷山への尾根の樹間よ百里ケ岳が見えて来た
与助谷山直下のブナ林
与助谷山直下のブナ林
与助谷山山頂の道標、高島トレイルの地名標も首まで埋まっている。この時期では珍しいのでは
与助谷山山頂の道標、高島トレイルの地名標も首まで埋まっている。この時期では珍しいのでは
与助谷山付近の稜線のブナ
与助谷山付近の稜線のブナ
与助谷山付近の稜線より若狭駒ケ岳方面。左奥が若狭駒ケ岳山頂
与助谷山付近の稜線より若狭駒ケ岳方面。左奥が若狭駒ケ岳山頂
若狭駒ケ岳への稜線より蛇谷ケ峰〜武奈ヶ岳の稜線。中央奥が釈迦岳
若狭駒ケ岳への稜線より蛇谷ケ峰〜武奈ヶ岳の稜線。中央奥が釈迦岳
若狭駒ケ岳への稜線より三十三間山、三重ケ岳。中央奥は大御影山(?)
若狭駒ケ岳への稜線より三十三間山、三重ケ岳。中央奥は大御影山(?)
若狭駒ケ岳への稜線より百里ケ岳がすぐそこ
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若狭駒ケ岳への稜線より百里ケ岳がすぐそこ
木地山中小屋への分岐
木地山中小屋への分岐
中小屋分岐付近のブナの尾根
中小屋分岐付近のブナの尾根
山頂は直ぐ。山頂の石積みが見えている
山頂は直ぐ。山頂の石積みが見えている
若狭駒ケ岳山頂直下の広い尾根
若狭駒ケ岳山頂直下の広い尾根
若狭駒ケ岳山頂
山頂より三十三間山、三重ケ岳、湖北武奈ヶ岳、函館山の山々。伊吹山は霞に埋もれている
山頂より三十三間山、三重ケ岳、湖北武奈ヶ岳、函館山の山々。伊吹山は霞に埋もれている
若狭駒ケ岳山頂直下の道標も首まで埋まっています
若狭駒ケ岳山頂直下の道標も首まで埋まっています
午後は雪が緩んで沈み方が大きくなるが、ワカンとは全然違う
午後は雪が緩んで沈み方が大きくなるが、ワカンとは全然違う
若狭町の森林公園への分岐の新しい道標。千石山へのルートも登山ル-トとして認識されている様子
若狭町の森林公園への分岐の新しい道標。千石山へのルートも登山ル-トとして認識されている様子
ろくろ橋分岐への稜線上のブナ、好きな場所です
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ろくろ橋分岐への稜線上のブナ、好きな場所です
ろくろ橋への分岐
ろくろ橋への分岐
ろくろ橋へ派生する尾根の下降点より下降する尾根
ろくろ橋へ派生する尾根の下降点より下降する尾根
下山尾根Co550m付近。杉林の中に大きなブナが点在している。植林する時に残した様子
下山尾根Co550m付近。杉林の中に大きなブナが点在している。植林する時に残した様子
最後は浅い谷を下降
最後は浅い谷を下降
木地山への道路に着地。スノ−シュ−を外すと自分のものと思われ無い程足が軽い
木地山への道路に着地。スノ−シュ−を外すと自分のものと思われ無い程足が軽い
木地山のバス停裏、此処に駐車出来るか
木地山のバス停裏、此処に駐車出来るか
木地山のバス停

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

本日は、スノ−シュ−試運転2回目で、積雪期では5年ぶりの周回ル-トです。木地山に到着しますが、バス停前の空き地は全く除雪されておらず駐車出来ません。閉鎖されたトイレの前は除雪されており、駐車禁止の表示も無いので止めようかと思いましたが、長時間の駐車は躊躇われたので少し上手の橋手前の林道入口が数メ-トルだけ除雪されており、駐車の跡が無く、駐車禁止の標識も無かったのでそこに駐車します(下山して戻った時にワイパ-に紙が挟んで有り、合図するように書いてあったので、取り敢えずクラクションを鳴らすとお寺の住職(?)が下りて来られて「ここは私がいつもターンするのに使用しているので止められては困る」と注意されます。タ-ンするだけなら十分なスペ-スが有るのに加えて、私有地では無い道路の優先権を言われますが、こんな事で揉めるのは不本意ですので、謝って駐車地を後にしました)。

〇登り口は20cm程度の雪が有り直ぐにスノ−シュ−を履き屋根に取り付きますが、先週の土、日に登られたのかトレースが残っています。沈み方は5~10cm程度で快適に登れます。所々に道標も有り、与助谷山へのこの尾根は登山道として公に認識されている様子。杉林を抜けるとブナ林の登りとなり積雪量も増えて来て沈み方は若干増して来ます。ワカンなら恐らく倍以上沈んで、一歩一歩息を切らしながら歩を進める事になりますが、スノ−シュ−だと連続して歩を進められます。
〇与助谷山は高島トレイルの道標の頭が見える程度で、70cm程度の積雪でしょうか。5年前の2月の時は半分以上見えていましたので2倍以上の積雪です。先週のトレースは桜谷山方向に進んでいますので、
〇此処からは最初のトレースを付けることになり良い気持ちです。右に百里が岳、反対側に三十三間山、三重ケ岳を見ながらブナ林が断続的に続き、風もあまり吹かない稜線を快適に歩き、コ-スタイムより少しオーバ-して若狭駒ケ岳に到着。山頂にはどこからのトレースは無く、暖かい日差しの下でのんびりと昼食。三十三間山、三重ケ岳、湖北武奈ヶ岳、函館山等の山々が目の前ですが、琵琶湖、伊吹山は霞の中です。
〇昼食後の後半ル-トは、午前中より雪が緩んで沈みますが、ろくろ橋分岐まではブナ回廊の稜線が続き、私の大好きなル-トです。分岐を少し進むとろくろ橋へ向かって北西方向へ派生する尾根の下降点です。
〇所々テープの有る下降尾根は杉林の中にブナが点在すると言う面白い尾根で、雪が多いので細かな藪が無く、所々にユズリハが有るものの雪に埋まった部分が多く、難なく通れます。
〇着地点は予定地点より若干ずれましたが、雪のお蔭でスムースに木地山への道路に着地。スノ−シュ−を脱ぐと足かせの重りを取り外した様でホッとします。

想定していた時間より楽に早く歩けて、単独行時はもうワカンは使う気になりません。

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