西金砂山・鷹取山（諸沢二区農村公園より）

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:29

8:13 十二所渕
10:16 10:30 上宮内町展望台公園
11:08 11:15 鷹取山
12:05 12:15 西金砂神社
12:35 12:35 四等三角点岩本
14:42 十二所渕

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/26 8:12

諸沢二区農村公園に車を停める

12/26 8:14

十二所渕

12/26 8:16

岩の間を川が流れている

12/26 8:18

十二所神社に寄る

12/26 8:20

十二所神社にお参り

12/26 8:24

車を停められるスペースがある

12/26 8:35

堆積岩っぽい

12/26 8:37

小さな滝

12/26 8:41

堆積岩っぽくない

12/26 8:46

地形図にない道（右側）へ行ってみる

12/26 8:50

行き止まりだった

12/26 8:54

堆積岩っぽい

12/26 8:59

縞々地層

12/26 9:07

塔がある

12/26 9:08

これが男体山か？

12/26 9:08

西金砂山方面の眺め

12/26 9:13

筑波山が良く見える

12/26 9:15

祠がある

12/26 9:18

四等三角点『戸屋』

12/26 9:18

三角点を西側から見る

12/26 9:21

諸沢三区農村集落センター

12/26 9:21

四阿がある

12/26 9:22

西金砂山方面の眺め

12/26 9:23

東征神社にお参り

12/26 9:26

筑波山を眺めながら歩けるこの道、気持ちいい！

12/26 9:41

お地蔵様？

12/26 9:45

礫岩。角っぽいのや丸っぽいのや

12/26 9:50

堆積岩っぽい

12/26 9:55

このピークに四等三角点『柿ノ久保』があるはずだが今日はパス

12/26 9:58

石仏？

12/26 10:03

石仏？

12/26 10:04

この道を進む

12/26 10:07

広い道が続いている

12/26 10:09

広い道はヤブがち？　右のショートカットを進む

12/26 10:10

広い道に合流

12/26 10:12

竹林を進む

12/26 10:14

上宮内町展望台公園に出た。トイレがある

12/26 10:16

上宮内町展望台公園の駐車場

12/26 10:18

祠がある

12/26 10:18

上宮内町展望台公園。西側の展望はない

12/26 10:20

上宮内町展望台公園。竹が茂って北側の展望もない

12/26 10:20

上宮内町展望台公園。南側の展望もない

12/26 10:30

展望台公園の駐車場から南へ進む道がある

12/26 10:32

西金砂山

12/26 10:36

南へ進む道がある

12/26 10:38

南へ進む道がある

12/26 10:40

駐車場がある

12/26 10:42

展望台がある

12/26 10:43

展望台。筑波山が見える

12/26 10:44

展望台。県庁と思われるビルも見える

12/26 10:45

展望台。海も見える

12/26 10:51

林道より。西側の眺めよし

12/26 10:53

ここから右へ林道が続いている

12/26 10:56

広い道が続く

12/26 11:02

広い道が続く

12/26 11:04

広い道が続く

12/26 11:05

案内板。広い道から山道を進む

12/26 11:07

鷹取山山頂。眺めなし

12/26 11:07

鷹取山の銘板

12/26 11:08

二等三角点『鷹捕山』

12/26 11:25

火山角礫岩っぽい

12/26 11:28

展望台がある

12/26 11:30

展望台。西側の眺めが良い

12/26 11:31

ぽつんとあるピーク。松倉山？

12/26 11:33

モニュメント。滝の位置を示しているらしいが滝は見えず

12/26 11:37

地形図の点線道（左側）ヤブっぽい

12/26 11:38

分岐

12/26 11:39

鳥居とモニュメント

12/26 11:41

広い場所に出た。駐車場がある

12/26 11:49

トイレに行く。民族伝承館（左側）休館中。正面はサワラとイチョウ

12/26 11:51

西金砂神社へ進む

12/26 11:58

拝殿にお参り

12/26 12:00

本殿へ進む

12/26 12:02

すごい階段

12/26 12:04

本殿が見えてきた。岩は火山角礫岩っぽい

12/26 12:05

本殿にお参り

12/26 12:06

本殿に西側は崖になっている

12/26 12:06

西側。眺め良し！

12/26 12:08

角礫の中に赤い溶岩っぽいのもある。噴火は地表付近だった？

12/26 12:09

筑波山も見える

12/26 12:10

展望台がある

12/26 12:10

眺め良し

12/26 12:11

男体山？

12/26 12:11

下を見ると断崖絶壁

12/26 12:13

東側にも展望台があるが眺めなし

12/26 12:15

北側へ降りる階段

12/26 12:16

山道が続く

12/26 12:16

本殿を振り返る

12/26 12:18

火山角礫岩の崖

12/26 12:20

ピンクの花？

12/26 12:23

鳥居

12/26 12:24

この案内、よく分からない（泣）

12/26 12:24

不動尊。後ろは火山角礫岩っぽい

12/26 12:33

410mピーク

12/26 12:33

四等三角点『岩本』

12/26 12:36

北西側の眺め

12/26 12:36

ちょっと高いピークが荷鞍山かな？

12/26 12:42

ここ堆積岩っぽい。奥は不動尊のある火山角礫岩。ということはこの間に地質境界がある？

12/26 12:46

ここから道が広くなる

12/26 12:48

南側へ進む道がある

12/26 13:05

岩肌が見える山々

12/26 13:17

すごい断崖絶壁

12/26 13:20

この道を進んでみる

12/26 13:25

谷を登る道は見当たらず

12/26 13:26

火山角礫岩っぽい。道は続いているが引き返す

12/26 13:31

すごい岩肌

12/26 13:34

410mピークを振り返る

12/26 13:37

舗装道はここまで

12/26 13:41

左へ進む。右へ行くと荷鞍山に行けるのだろうか？

12/26 13:42

案内板がある

12/26 13:50

道は良くなったり竹の倒木銀座だったり・・・

12/26 13:51

案内板

12/26 13:55

広い道に出た

12/26 14:04

堆積岩っぽい

12/26 14:08

牛

12/26 14:15

このピークに四等三角点『久保』があるはず

12/26 14:19

石仏？

12/26 14:23

石切り場跡。どんな石を採っていたんだろう？

12/26 14:41

諸沢二区農村公園に到着

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

tsutomu310

ウィズコロナの広い道登山を目指して、マスクをして西金砂山、鷹取山に登ってみた。
前の週に東金砂山と荷鞍山に登ったので、西金砂山にも登りたくなった。

車は、諸沢二区農村公園の駐車場に停めた。
この公園は、十二所渕に隣接している。今回はゆっくり見られなかったが、次回は十二所渕の近くに行ってみたいと思う。

鷹取山は、山頂のすぐ直下まで広い道で行けることがわかった。
山頂は眺めが全くなかったが、周囲には展望所がいくつかあって、林道から西側の眺めも良かった。

西金砂山は、西金砂神社の敷地になっていた。山頂には本殿が建っている。
昔は金砂城があったそうで、難攻不落のこの城は佐竹氏の開運の地だったらしい。西側は断崖絶壁で、確かにこちらからは攻められそうもない。

西金砂山や鷹取山は、荷鞍山と同じ火山角礫岩の山のようだった。また、これらの山のすぐ下の岩は堆積岩っぽく、そこに地質境界があるのだろう。ネットの地質図ナビを見ても東側が火山岩、西側が堆積岩になっている。堆積岩の上に火山から流れてきた溶岩が乗っているという感じなのかも。
堆積岩は、地層が東側に緩やかに傾いていた。傾きながら隆起している間に浸食を受けて、西側では上に乗っていた火山角礫岩が無くなって堆積岩が地表に出ているのかも。浸食されずに残った火山角礫岩の西の端が断崖絶壁になって、山として残っているんじゃないのかな？　鷹取山、西金砂山、明山、篭岩、男体山、月居山、生瀬富士の並びがそうなんだと思う。勝手な想像だけど。
この場所がどんどん隆起して、がんがん浸食されて、噴火の元になったマグマが固まった花崗岩やハンレイ岩、その周囲の変成した堆積岩が地表に出てきたら、筑波山周辺のような山々になるんだと思う。

すれ違った人は、二人だけ（上宮内展望台公園から鷹取山の間）だった。

機会があったら、西側から荷鞍山に行ける広い道があるかどうか探してみたい。
またコロナが収まったら、おかめ山や地割、安龍ヶ滝に行ってみたい。