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Yamareco

記録ID: 2820451
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山

2020年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
まる その他11人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
13.5km
登り
983m
下り
971m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:30
合計
4:01
6:50
32
7:22
7:22
23
7:45
7:51
22
8:13
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26
8:39
8:43
9
8:52
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17
9:09
9:11
10
9:21
9:37
5
9:42
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12
9:54
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4
9:58
9:59
10
10:09
10:09
12
10:21
10:21
10
10:31
10:32
19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋登山口まで自家用車。10台程度駐車可。
(満車の場合は、戸隠方面の戸隠キャンプ場前駐車場などの利用が良いようです)
コース状況/
危険箇所等
登山口から雪道でした。ほぼ登山道をトレースしましたが、スノーシュー装着で全行程問題なく行けました。早めの時間だったせいか稜線に出てから頂上付近は踏み跡なく、交代でラッセルが必要でした。
その他周辺情報 むれ温泉天狗の湯
木陰から日の出。
2020年12月27日 07:13撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/27 7:13
木陰から日の出。
木の枝でトンネルができていました。
2020年12月27日 08:23撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/27 8:23
木の枝でトンネルができていました。
稜線に出ました。今日は風も穏やかで絶好の冬山デビューとなりました。
2020年12月27日 08:53撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/27 8:53
稜線に出ました。今日は風も穏やかで絶好の冬山デビューとなりました。
南方面。適当に。
2020年12月27日 08:58撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/27 8:58
南方面。適当に。
四阿山、根子岳方面。
2020年12月27日 08:58撮影 by  SC-03L, samsung
12/27 8:58
四阿山、根子岳方面。
飯綱山
2020年12月27日 08:58撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 8:58
飯綱山
風に削られてできた雪の模様が好きです。
2020年12月27日 09:00撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 9:00
風に削られてできた雪の模様が好きです。
雪山の刺すような冷気と静寂。夏山にはない魅力です。
2020年12月27日 09:00撮影 by  SC-03L, samsung
4
12/27 9:00
雪山の刺すような冷気と静寂。夏山にはない魅力です。
山頂について一休憩。
2020年12月27日 09:24撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 9:24
山頂について一休憩。
標識などは雪に埋もれてましたが、これが出てました。
2020年12月27日 09:35撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 9:35
標識などは雪に埋もれてましたが、これが出てました。
山頂から。野尻湖も写ってます。
2020年12月27日 09:24撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 9:24
山頂から。野尻湖も写ってます。
妙高山も真っ白でした。
2020年12月27日 09:36撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 9:36
妙高山も真っ白でした。
以降はむれ温泉天狗の館の写真です。
2020年12月27日 13:39撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 13:39
以降はむれ温泉天狗の館の写真です。
2020年12月27日 13:40撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 13:40
鎌倉も作ってありました。
2020年12月27日 13:40撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 13:40
鎌倉も作ってありました。
シンボル。
2020年12月27日 13:41撮影 by  SC-03L, samsung
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12/27 13:41
シンボル。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック スノーシュー 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計 ストック
備考 ストック:登山用のトレッキングポール使用し問題なく使えました。脚への負担軽減になっていたと思います。必需品に近いレベル。
サングラス:稜線に出てからは雪からの照り返しなどがあるため、今回忘れましたがあった方が良いと思います。

感想

今年は山にハマり夏山へ毎週のように行ったし、12月の少し雪がある程度の里山は行っていましたが、雪が積もった冬山登山は未経験で、装備や知識面での物理的なハードル、また心理的なハードルも高い状況でした。身近で冬山登山に詳しい知人はおらず、雑誌の冬山特集を見たり、他の方の雪山のレコを見たり、youtube見たりして、「冬山いいな〜、いつか行きたいな〜」と悶々とした日々を送っていました。
そんな中、某ショップさんの週末イベントでスノーシューツアーがあることを知り、これ幸いと申し込み、冬山デビューとなりました。
冬山装備自体がなかったので冬パンツ、防水仕様の登山靴、ゲイターはこれを機に購入、スノーシューは今回レンタルできました(無料貸し出しで太っ腹すぎ・・)。

登山口までの道路は除雪され、さらに凍結防止剤が撒いてあり冬タイヤで滑ることなく行けました。集合場所の黒姫山大橋登山口駐車場も除雪されており夏場と同様10台くらい駐車可能でした。
駐車場でゲイター・スノーシューを教わりながらなんとか装着している頃に空も明るみ始め、いざ出発。
練習会と同様に店長は「最初はゆっくりペースで」と仰ってましたが、いつも通り(笑)のなかなかなペースでした。ほぼ最後尾に付き、前の人の足運び・ストック運びを見ながら、だんだんと慣らしていきました。
登山道の前半部分は林道を通るため、歩くスペース程度は踏み固められておりツボ足でも問題なさそうなレベルでした。林道から新道登山道に入ると雪も深くなってきました。しかし10人程が先行した跡をスノーシューで通過する分には足運びも容易であり、スノーシューの快適さを実感するとともに、先行者・パーティーの有難みも大いに感じました。
もくもくと登っていくと、稜線に出ました。山頂付近でも標高2000m程度なので森林限界には遠く樹木も散見されますが、それはそれはまっさらな白銀の世界で。童心に返って雪の斜面に飛び込みたくなるような、美しく心躍る光景でした。コンディションとしては、まずまずの晴れ具合で、気温は氷点下ですが風も弱く、登山で温まって(暑くなって)いる中、露出している顔を刺してくるような冷気と静寂がなんともいえない感覚でした。雪山の魅力の一端を体感した瞬間でした。

山頂でしばし休憩し帰りは各自のペースで下山となりました。スノーシューにまだ慣れないせいか傾斜の下りに非常にてこずり、下腿前面の筋も疲れを感じましたが怪我無く無事に帰ってくることが出来ました。
(ちなみに下りでは何度もこけて図らずも顔から雪へダイブしましたが、パウダースノーの新雪で優しく迎えてもらえました(笑))
冬山登山はさらにパーティーで経験を積んでいく必要がありそうでやはり気軽に行けるものではないと感じましたが、ほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。

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