湯河原3座、城山〜幕山〜南郷山

2020年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:48

7:44 湯河原駅
8:19 8:21 かぶと石入口
8:34 8:36 立石分岐点
8:45 8:45 バイオトイレ
8:53 8:55 城山
9:18 9:19 椿台
9:28 9:36 しとどの窟
10:02 10:03 吉浜財産区記念碑
10:14 10:15 幕山登山口
10:24 10:25 湯河原幕岩 桃源郷エリア
11:06 11:38 幕山
11:46 11:46 自鑑水分岐
11:51 11:51 自鑑水
12:15 12:17 南郷山
13:32 真鶴駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

湯河原駅スタート、真鶴駅ゴール

コース状況／危険箇所等

・湯河原駅〜城山山頂
　　急な傾斜な舗装道路が「かぶと石」入り口標識まで続き、
　　その後山頂まで、山道と舗装路の両方となります

・城山山頂〜しどど窟
　　隧道過ぎてしとど窟までは道幅狭く慎重に歩きましょう、それ以外は歩きやすし

・幕山登山口〜山頂
　　道幅広く、階段状になっていてどんどん登れます

・幕山山頂〜南郷山
　　分岐がいくつかあり、標識があるところ、ないところがあります
　　標識ないところで間違えてしまった。。。

　　

写真

12/27 7:47

湯河原駅からスタート！

12/27 7:48

湯河原駅前の立派な像、土肥実平公。城山山頂にあった碑に「土肥城址」があり、調べたら土肥実平（どひさねひら）は、10世紀頃から関東に勢力を伸ばした平氏の一族で、相模国土肥郷を領有したのことです

12/27 7:51

ここを左に曲がって城山ハイキングコースに進みます

12/27 8:12

手前が初島、奥のうっすら見えるのが大島

12/27 8:25

かぶと石が、この先70m、ここから山道に入ります

12/27 8:28

これがかぶと石、源頼朝が石橋の合戦に敗れて逃げた際、休息のために兜を脱いでこの石に置いたようです

12/27 8:48

山茶花、鮮やかな赤、椿との違いは花ビラが広がり、散るときは花びらがぱらぱらと散っていく

12/27 8:56

城山山頂到着、563m。土肥城址（といじょうし）。平安時代から鎌倉時代にかけて湯河原で一大勢力を誇った豪族、土肥一族の城跡になっています

12/27 8:56

相模湾、まぶしいぜ

12/27 8:57

真鶴半島　from城山山頂

12/27 9:22

城山from椿台駐車場

12/27 9:29

城山隧道を抜けた後

12/27 9:29

ここを下ってしとどの窟へ向かいます

12/27 9:29

12/27 9:40

しとどの窟、1180年石橋山の戦いで平家に敗れた源頼朝が、ここに身を5日間隠していたようです

12/27 10:01

これから向かう、幕山

12/27 10:07

その前に山ノ神に祈念

12/27 10:09

12/27 10:12

椿、山茶花との違いは花が筒状、散るとき花首ごと落ちる。勉強したことが活きました

12/27 10:14

梅のつぼみ

12/27 10:15

この木だけピンクの梅？が満開

12/27 10:15

いい色のピンク

12/27 10:15

2月には一面の梅林

12/27 10:19

幕山の駐車場、満車

12/27 10:30

大勢ロッククライミングしていますね

12/27 10:30

先ほど登っていた城山

12/27 10:48

真鶴半島と相模湾

12/27 11:10

幕山山頂、626m

12/27 11:38

幕山周回道からの北側方面

12/27 11:38

12/27 11:39

12/27 11:41

幕山山頂付近のピンクの小粒

12/27 11:55

小さな池、枯れないらしい

12/27 12:12

南郷山への山道はこのように3mぐらいの高さの笹の間を進みます

12/27 12:19

南郷山山頂、613m

12/27 12:20

南郷山から東方面、江ノ島は見えず

12/27 12:20

12/27 12:21

12/27 13:20

南郷山ですかね？名物のみかん畑

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

感想

akoba2240

・梅が咲くころに行きたいと思っていたコースですが、2月3月に出張となりそうで行くことできない。ということで天気がいい今日行ってきました。見晴もよく相模湾、真鶴半島、初島、大島が見え、Goodなハイキングコースです！

・さらに源頼朝が石橋の戦で負けて逃げて隠れたししどの窟、自害しようとした自鑑水など、名所もところどころあり、家に帰って興味持って調べる楽しみもあり、次につながるハイキングでした