大展望広がる縁結びの山「茂来山」［槇沢ルート］（信州百名山）

2020年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 4.4km
• 登り: 615m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:48

6:59 茂来山登山口
7:58 8:08 茂来山
8:47 茂来山登山口

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●登山口前の林道退避スペースを利用
・駐車スペースは10台程度
・登山口まで約2〜3kmの未舗装の林道走行必要

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：2？（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：4.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：1人】


◆ルートの状況
・登山口から尾根（栗の古木）まで沢に沿って進み、後半に尾根伝いに進む。
・危険性の高い箇所はないが、尾根の一部に岩場があるので下りは注意したい。
・本日は山頂付近で10cm程度の積雪があり、念のため下りでチェーンアイゼンを装着。
・山頂は360度の大展望が広がり、八ヶ岳や浅間山が良く見渡せる。

写真

12/27 6:57

では、林道脇の登山口から出発！

12/27 7:07

本日の先頭を歩く方に追いつき、パスさせていただく。

12/27 7:17

思いのほか積雪があるが、昨日までのトレースがありルートは分かりやすい。

12/27 7:21

真木沢コースというらしい。

12/27 7:23

登山口から小さな沢に沿って登ってきたが、九十九折で尾根へ。

12/27 7:29

登山口から約30分強で尾根に上がる。
「栗の古木」に到着。

12/27 7:32

「栗の古木」から尾根に沿って進んでいく。

12/27 7:40

積雪は10cm程度。
少し岩場もあるが、慎重に進めば問題ない。

12/27 7:42

木々の隙間から八ヶ岳が見え、徐々にテンションが上がってくる。

12/27 7:50

標高1650mまで登ると山頂稜線に出る。

12/27 7:55

樹林帯の尾根を歩き続けると、

12/27 7:57

突如、視界が開け山頂に到着。

12/27 7:57

360度の眺望広がる山頂。

12/27 8:05

三角点にタッチ！

12/27 7:58

山頂から南側の眺望。

12/27 8:00

八ヶ岳（赤岳、横岳）が良く見えるね〜

12/27 7:59

天狗岳の東側岩壁。

12/27 7:59

更に南側には、南アルプス。
左から間ノ岳、北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳。

12/27 8:00

山頂から北側の眺望。

12/27 8:04

ひときわ目立つ浅間山。

12/27 8:05

白くなった峰々は、左奥は岩菅山、右奥には白砂山方面。

12/27 8:05

更に東側には、真っ白い谷川連峰が連なる。

12/27 8:04

山頂から西側の眺望。

12/27 8:02

山頂の北西方向。
佐久市街の背後は、左から戸隠山、高妻山、飯綱山。

12/27 8:03

西側は、北アルプスも一望できる。
穂高、槍、常念、大天井も見える。

12/27 8:03

本日、2座目の篭ノ登山を確認。

12/27 8:08

では、下山しよう！

12/27 8:10

北側の霧久保沢コースは踏み跡がなくノートレースだった。

12/27 8:15

蓼科山と北八ヶ岳。

12/27 8:20

下りはチェーンアイゼンを装着。

12/27 8:39

本日は穏やか。
カラマツに映える青空が美しい。

12/27 8:45

あっという間に登山口に到着。
お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

感想

Joker

本日も天気予報とにらめっこ。
結局、未踏の信州百名山巡りとなりました。

まず、1座目は、皇太子も独身の頃に登った縁結びの山、茂来山に行ってみました。
登山道は樹林帯歩きですが、山頂は360度広がる大展望が広がります。
モルゲンロートに染まる八ヶ岳が美しかったです。


＜本日2座目の東篭ノ登山に続く＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2823609.html