地蔵谷峰
- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 510m
- 下り
- 511m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:18
天候 | 曇り時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「中央分水嶺高島トレイルの」の地図に、点線で記載されているル−トで登山道は無い。下山時、最後に沢に下る斜面は中途半端な積雪で滑りやすく、細引きを使用して下った。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
私が担当する今年最後の例会は、相変わらず朽木生杉付近の山で朽木能家の地蔵谷峰です。今年は珍しく16日の寒波、及びその後の寒さで積雪が期待できそうです。
〇山神神社前の道端に3台駐車。生憎の曇り空ですが降るなら雪にしてほしいところです。熊ノ谷手前の取付点まで25分程道路を歩きます。取付点は20cm程の積雪で、ワカン、スノーシュ-を履き、緩やかな尾根を登山開始。
〇前日は雨が降ったのか雪が緩んでおり15cm程沈み結構歩きにくい。徐々に積雪も増えて、杉と雑木が混じった尾根を、先頭を交代しながら登りますが小雪が舞ってくると共に風も吹きだして指先も冷たくなり、止まるとかなり寒い。
〇登り着いたP738からル-トは東南東へ90度方向を方向を変え地蔵谷峰に向かいます。積雪は30~40cmで細かな藪は抑えられて若干は歩き易くなっていますが、倒木を迂回したり、潜ったりしながら進みますが、周囲の樹木に遮られているのと降雪のせいで周囲の展望は有りません。最後に少し登ると地蔵谷峰に到着。 −1−
〇山頂には消えかけた表示板が有るだけで周囲の展望は樹林に遮られて有りませんので全員での集合写真後は思い思いに風を避けながら昼食。
〇昼食後は山頂から南に派生している尾根を下ります。この尾根は「中央分水嶺高島トレイル」に点線で表されている尾根で登りの尾根とは異なりブナの大木が点在する尾根で、古いテープも有り迷う事は無く、所々有るユズリハの藪も雪で押さえつけられており、4月の下見時よりは随分歩き易くなっています。
〇登り返したCo610mのピークから方向を南西方向に90度方向転換し、しばらく降りるとテレビのアンテナが有り、更に降りますが積雪が少なくなると共に藪もひどくなり、ワカン、スノ−シュ−を脱ぎ、尾根の末端は崖状になっているのでその手前から右側の沢に降りますが、急斜面のうえ中途半端な積雪で足元が滑りやすくなっており、最後の5m程はKさんのシュリンゲと私の5mmの細引きを繋ぎそれを掴んで下降して思いのほか時間はかかりましたが全員無事に沢沿いの水路に着地。
5分程道路を歩いて山神神社の駐車地に戻ります。この頃になり雨がぱらつき出しました。私が担当する今年の例会は無事に終了です。
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