2020mのオログラ山に滑り込み【奥日光・於呂倶羅山】

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.2km
• 登り: 681m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:50

7:57 光徳牧場バス停
9:33 9:34 於呂倶羅山登山口
11:05 11:18 於呂倶羅山
12:17 12:34 於呂倶羅山登山口
13:46 13:46 光徳駐車場
13:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

光徳駐車場を利用。空きはたくさんあった。

コース状況／危険箇所等

【光徳牧場〜於呂倶羅山登山口】
雪は多いところで脛くらい。ツボ足でも大丈夫。せっかくワカンを持ってきたので、帰りのみ使用した。危険なポイントはない。
【於呂倶羅山登山口〜於呂倶羅山】
登山道はないので雪が無いと藪漕ぎらしいけれど、今回はくるぶしから膝下くらいの積雪があった。先行者が1名いたので、そのトレースを追わせてもらった。
序盤で大きな岩を2回乗り越える。2個目の登りと降りがこのルートの核心部だと思う。その後はひたすら登り。雪が締まっていなかったので足取りが重く、とても疲れた。

その他周辺情報

光徳牧場でアイスクリームを食べた以外は、どこにも寄らずに帰宅。

写真

12/29 7:55

光徳牧場駐車場から出発。今回は年内中に行こうと思っていた、西暦と同じ標高の2020m、於呂倶羅山へ。

12/29 7:58

まずは切込湖と刈込湖の手前の山王峠に向かう。

12/29 8:00

しっかりトレースがあるので、とりあえずツボ足で向かう。

12/29 8:04

12/29 8:35

山王峠までは地味に登っていく。

12/29 8:56

山王峠辺りから雪が少し多くなる。

12/29 8:57

今日の目的地、オログラ山が見えてきた！

12/29 9:03

一旦車道に出る。雪が多くて意外に歩きづらい。

12/29 9:08

1人先行者がいるっぽい。

12/29 9:16

左手に岩が見えてくると、

12/29 9:20

登山口。ここから左に入る。先行者もオログラ山に向かってるようだ。

12/29 9:20

登山口は、この標識の手前。

12/29 9:28

ここからはアイゼン&ピッケルで。

12/29 9:36

入山すると、すぐに大きな岩。

12/29 9:41

奥白根の頭が出てきた。

12/29 9:41

新しいピンクのテープが付いているので助かる。

12/29 9:50

1つ目の岩からすぐに2つ目の岩に出る。景色は良いけど、ここの登り降りは大変だった。

12/29 9:50

岩の上からオログラ山方面。なかなか大変そうだ…。

12/29 10:12

やっぱり大変だった。けっこう急だし、雪は締まってなくて重いし…。
先行者のトレースに助けられた。

12/29 10:34

頂上近くになると南側の景色がひらけて戦場ヶ原や中禅寺湖が見えてくる。

12/29 10:39

急登のゾーンは抜けたけど、足取りが重い。アイゼンに雪が団子状にくっついてしまう。
この辺りで先行者とすれ違い。

12/29 10:57

頂上までもうちょい！

12/29 10:57

いい景色。

12/29 11:01

頂上の2020mに到着！

12/29 11:03

山頂には三角点。

12/29 11:02

南西には、うっすらと富士山。

12/29 11:02

西側には奥白根。

12/29 11:02

アップで奥白根。

12/29 11:02

南側には男体山や戦場ヶ原。地味な山だけど来てよかった！
山頂で少し休憩して下山。

12/29 11:49

下山も雪が緩くて油断出来なかった。

12/29 12:06

これは2個目の岩のピーク。

12/29 12:07

岩の上から。

12/29 12:51

下山時は、せっかくなのでワカンを使用。

12/29 12:55

山王帽子方面にもトレースがあった。まだ行ったことないし、今度行ってみようかな。

12/29 13:42

無事に光徳牧場に下山。

12/29 14:04

牧場でアイスクリームを食べて帰宅。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ ピッケル

感想

じゅん

いろいろと大変だった2020年も、あと数日。日光方面の天気は良さそうだったので、今年中に行こうとしていた2020mの於呂倶羅山に行くことにした。

登山口までは難なく歩くことができたが、登山口からは予想以上に歩きづらく、急な登りということもあって、とても疲れた。

それでも、頂上付近からの景色は想像以上で、記憶に残る山になったと思う。さて、今年最後はどこに行こうかな。