記録ID: 2826584
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
日程 | 2020年12月29日(火) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
弓立山(南側)登山口駐車場(5〜6台は停められます)。その後、越生町麦原の住吉神社近くの民家にクロスバイクをデポし、ときがわトレッキングコース駐車場(慈光寺入口)に駐車。
車・バイク、
自転車
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 基本、よく整備されて問題なし。堂山(天王山)山頂直下はザレの急坂。 |
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その他周辺情報 | 都幾川四季彩館 都幾の湯。ニューサンピア埼玉おごせ など。 今日はコロナ予防で寄らずに帰りました。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年12月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by Nimasgs
今日は、弓立山で朝ご来光を見てから一度、慈光寺入口まで戻り、雷電山、天王山を経由して再度、弓立山に登るルートで年越し蕎麦を食べに行ってきました。
今日の1つ目の目標は、弓立山からご来光を見ること。
朝、6時過ぎに家を出て、弓立山(裏口)登山口に6:39分 に到着。近くて助かります。裏口登山口から弓立山の頂上まではたったの6分で到着しました。あっという間ですね(笑)。
弓立山の頂上は。南から北まで遮るものは何もありませんので、ご来光を見るには最高の場所だと思います。
今日の日の出時間は 6:53なので、朝ごはんのあんパンをかじりながらコーヒーを飲んで太陽が登ってくるのを待ちます。到着したときには既にマジックアワーが始まっていました。
やがて、東京都心方面から輝く太陽が姿を見せました。オレンジ色のまん丸太陽の頭が見えてくると、そこからはぐんぐん上がって来て、あっという間に燦々と輝く光とともにご来光。ものの数分の出来事ですが、今朝はとても空気も澄んでいて。最高のご来光を見ることが出来ました。元旦のご来光を見に来られる方もきっといらっしゃるのでしょうね。
さて、今日の最終目的地は越生の麦原です。車に積んできたクロスバイクをデポしないとですが、ワイヤーロックを家に忘れたことに気づきました。さて、予定変更するか?一旦家に戻って仕切りなおすか?少し考えた結果、今日の計画通り進めたいので、一度家に帰って忘れた鍵を取ってくることにしました。これで約1時間のロスとなりましたが、今日は近場なのでよし、とポジティブに!
越生の麦原の住吉神社前の道路にはハイキングコースの大きな看板があり、そこにクロスバイクを停めようとしていたところに、ちょうど地元の方が通りかかり、「サイクリングかい?」、「いいえ、一度山に登ってここに戻ってくる予定なんです」と自分、「じゃぁ、すぐそばの民家が空家だからそこの庭先に停めていいよ」と。大変ご親切な方がいらっしゃいました。そのお言葉に甘えさせて頂き、人家の庭先に駐輪させて頂きました。
慈光寺入口にあるときがわトレッキングコース駐車場に移動し、車を停めて出発します。前回は堂平山、笠山に登ったので、慈光寺方面へ向かいましたが、今日は元来た道を少し戻り、西平から雷電山を目指します。
西平交差点から、雷電山登山口までは一度山道になりますが、すぐに舗装された道を登っていきます。人家のすぐ脇に登山口があり、ご近所さんにご挨拶をしながら登っていく感じです。
登山道に入ると、あまり人が入っていなのか、踏み後は薄い感じがしました。枯葉もかなり積もっていて、その下はザレの急登です。ズルッと滑りやすい道でした。
程なく、雷電山山頂へ到着。小さな祠と、お堂が祭ってありました。眺望はありません。ご挨拶だけして、すぐに、次の堂山(天王山)を目指します。
途中、開けた場所から都幾川町や東京都心方面がよく見える場所がありました。ここからのご来光もきっと素敵なんだろうと思いました。
堂山(天王山)までの道は平坦で広く、広葉樹林に陽射しもやわらかく入って来て、とても気持ちのいいトレイルでした。新緑の時期はきっと最高でしょうね。また、来ようと思います。
堂山(天王山)の山頂に到着しましたが、山名版は見当たらず、どなたかが元旦に登頂したという記念碑が建っていました。その下にはなぜか「おぎのや」の釜めしの器がありました。ここで食べたんでしょうかね?眺望もないので、里山に下山します。
山頂直下の下山道は。ザレの激下りでかなり気を使いましたが、途中ロープもありましたので、ゆっくりと慎重に行けば問題ないと思います。きっと登りもズルズル滑って大変そうな場所でした。
一度、里山に降りて、弓立山へ向かいます。
弓立山を北側の登山道(こちらが正規の登山口だと思います)から登るのは初めてなので、新鮮です。さて、行きましょう!
いきなりの急こう配の木階段から始まり、ザレの急登、斜めでバランスのとりにくい長いトラバース道など、かなり歩きづらい印象を持ちました。きっと、今朝裏口から登ったのがあまりにも楽ちんだったので、余計にそう感じたのかも知れません。
男鹿岩に到着すると、山頂方面から降りて来られた2名の50代後半から60歳位のハイカーさん達がタッチの差で先に到着され、岩の上を独占して、ザックを下して座り込んでしまいました。きっと食事でもするつもりだったのでしょう。「こんにちは」と、ご挨拶しても返事がなく、少しマナーの悪い方たちだと思いました。男鹿岩に登るも楽しみにしていましたが、結局、そこからの景観を眺めることができませんでした。すぐに気持ちを切り替えて、頂上を目指すことにします。
弓立山の頂上には小さなお子さん連れのご家族一組がお昼ご飯中でした。またミドルエイジでとても素敵な感じのご夫婦とと25〜30歳位の兄妹連れの別のご家族がいらっしゃいました。ご家族で山に登って一緒にヤマ飯を食べてお話している姿がとても素敵な様子でした。登山ウエアもみなさんとてもセンスのいい感じでした。出発する時ちょうど山頂標識で写真撮影をされていたので、山頂標とご家族の集合写真を取って差し上げました。自分は今日は2回目の山頂ですよ、と今日のルートをご紹介したら、おー、今度はその手でご来光もありかもね、とおっしゃっていたので、今後の参考にして頂ければ幸いです。
弓立山山頂では今日の2つ目の目標である、年越し蕎麦(ただし、どん兵衛です)を食べました。ちょうどお昼頃でしたが、少し霞んできてしまい、眺望は今一つでしたが、天気もそこそこよく、風もほとんどなかったので、とても気持ちのいい休憩時間となりました。ついでに、おにぎりとバナナも食べ、今日はお腹いっぱいです。
弓立山からは上谷の大クスを経由して生越の麦原まで向かいます。
舗装道路と山道を交互につなぐ感じで降りて行き、いこいの里大附そば道場から上谷の大クス方面へ向かいます。このルートは途中崩落個所があり、車両は通行禁止でした。
上谷の大クスに到着すると、そこにはとても大きなクスがありました。太い枝は補助ロープに支えらていますが、その姿は圧巻です。ウッドデッキが整備されているので、本来ならばすぐ側まで行けるようになっていますが、枝が折れて落下する危険があるとのことでそこは立ち入り禁止でした。
上谷の大クスから六万部塚への道は通行禁止となっていましたが、越生梅林まで下ってからではとても遠回りになってしまうので、今日は自己責任で強行突入してしまいました。ゴメンナサイ。最初の取付き部だけ、踏み跡が薄かったですが、すぐに踏み後が出て来て、その後は広見越、ウージー坂分岐まで、全く危険と思われる場所はありませんでした。
今日の計画では小築山、大築山まで行く予定でしたが、ウージー坂で既に14:00を過ぎていたので、ここからルートを変更して、麦原へ降りることにしました。小築山、大築山は。また今度あじさいの咲くころにでも来ようと思います。赤坂の小便小僧さんにも会えますしね。
麦原に下山し、住吉神社へご挨拶した後、人家に停めさせて頂いたクロスバイクを回収し、都幾川まで戻ります。
最初は下り坂のみなので楽ちんですが、都幾川に向かう道は途中からだんだん登り基調になるので、クロスバイクで最後のひと汗を掻きました。
今日の最後の目標は、ドングリ山にある「トトロ」に会うこと。先日、武甲山からの帰り道、ラジオの NACK5 でドングリ山の「トトロ」を紹介していました。レコでも最近見ていたので、見たいなぁと思っていました。NACK5に出演された地元の方によると、このトトロは今年で11年目だそうです。杉の間伐材の枝を何かに使えないだろうか?ということから、始まったそうです。「似てない」って言われないように制作するのには大変なご苦労があったようです。安心してください、実物はとっても似ていましたよ!
今日はご近所の低山めぐりでしたが、ご来光から始まり。プチ縦走もあり、最後にトトロにも会えましたので、大満足です。
今日も、無事に怪我無く帰って来られましたことに、感謝 m(_ _)m
明日からは年末年始の用事がちょこちょこあるので、これで今年は登り納めになるかも知れないですね。それでは、皆さまも、良いお年を!
今日の1つ目の目標は、弓立山からご来光を見ること。
朝、6時過ぎに家を出て、弓立山(裏口)登山口に6:39分 に到着。近くて助かります。裏口登山口から弓立山の頂上まではたったの6分で到着しました。あっという間ですね(笑)。
弓立山の頂上は。南から北まで遮るものは何もありませんので、ご来光を見るには最高の場所だと思います。
今日の日の出時間は 6:53なので、朝ごはんのあんパンをかじりながらコーヒーを飲んで太陽が登ってくるのを待ちます。到着したときには既にマジックアワーが始まっていました。
やがて、東京都心方面から輝く太陽が姿を見せました。オレンジ色のまん丸太陽の頭が見えてくると、そこからはぐんぐん上がって来て、あっという間に燦々と輝く光とともにご来光。ものの数分の出来事ですが、今朝はとても空気も澄んでいて。最高のご来光を見ることが出来ました。元旦のご来光を見に来られる方もきっといらっしゃるのでしょうね。
さて、今日の最終目的地は越生の麦原です。車に積んできたクロスバイクをデポしないとですが、ワイヤーロックを家に忘れたことに気づきました。さて、予定変更するか?一旦家に戻って仕切りなおすか?少し考えた結果、今日の計画通り進めたいので、一度家に帰って忘れた鍵を取ってくることにしました。これで約1時間のロスとなりましたが、今日は近場なのでよし、とポジティブに!
越生の麦原の住吉神社前の道路にはハイキングコースの大きな看板があり、そこにクロスバイクを停めようとしていたところに、ちょうど地元の方が通りかかり、「サイクリングかい?」、「いいえ、一度山に登ってここに戻ってくる予定なんです」と自分、「じゃぁ、すぐそばの民家が空家だからそこの庭先に停めていいよ」と。大変ご親切な方がいらっしゃいました。そのお言葉に甘えさせて頂き、人家の庭先に駐輪させて頂きました。
慈光寺入口にあるときがわトレッキングコース駐車場に移動し、車を停めて出発します。前回は堂平山、笠山に登ったので、慈光寺方面へ向かいましたが、今日は元来た道を少し戻り、西平から雷電山を目指します。
西平交差点から、雷電山登山口までは一度山道になりますが、すぐに舗装された道を登っていきます。人家のすぐ脇に登山口があり、ご近所さんにご挨拶をしながら登っていく感じです。
登山道に入ると、あまり人が入っていなのか、踏み後は薄い感じがしました。枯葉もかなり積もっていて、その下はザレの急登です。ズルッと滑りやすい道でした。
程なく、雷電山山頂へ到着。小さな祠と、お堂が祭ってありました。眺望はありません。ご挨拶だけして、すぐに、次の堂山(天王山)を目指します。
途中、開けた場所から都幾川町や東京都心方面がよく見える場所がありました。ここからのご来光もきっと素敵なんだろうと思いました。
堂山(天王山)までの道は平坦で広く、広葉樹林に陽射しもやわらかく入って来て、とても気持ちのいいトレイルでした。新緑の時期はきっと最高でしょうね。また、来ようと思います。
堂山(天王山)の山頂に到着しましたが、山名版は見当たらず、どなたかが元旦に登頂したという記念碑が建っていました。その下にはなぜか「おぎのや」の釜めしの器がありました。ここで食べたんでしょうかね?眺望もないので、里山に下山します。
山頂直下の下山道は。ザレの激下りでかなり気を使いましたが、途中ロープもありましたので、ゆっくりと慎重に行けば問題ないと思います。きっと登りもズルズル滑って大変そうな場所でした。
一度、里山に降りて、弓立山へ向かいます。
弓立山を北側の登山道(こちらが正規の登山口だと思います)から登るのは初めてなので、新鮮です。さて、行きましょう!
いきなりの急こう配の木階段から始まり、ザレの急登、斜めでバランスのとりにくい長いトラバース道など、かなり歩きづらい印象を持ちました。きっと、今朝裏口から登ったのがあまりにも楽ちんだったので、余計にそう感じたのかも知れません。
男鹿岩に到着すると、山頂方面から降りて来られた2名の50代後半から60歳位のハイカーさん達がタッチの差で先に到着され、岩の上を独占して、ザックを下して座り込んでしまいました。きっと食事でもするつもりだったのでしょう。「こんにちは」と、ご挨拶しても返事がなく、少しマナーの悪い方たちだと思いました。男鹿岩に登るも楽しみにしていましたが、結局、そこからの景観を眺めることができませんでした。すぐに気持ちを切り替えて、頂上を目指すことにします。
弓立山の頂上には小さなお子さん連れのご家族一組がお昼ご飯中でした。またミドルエイジでとても素敵な感じのご夫婦とと25〜30歳位の兄妹連れの別のご家族がいらっしゃいました。ご家族で山に登って一緒にヤマ飯を食べてお話している姿がとても素敵な様子でした。登山ウエアもみなさんとてもセンスのいい感じでした。出発する時ちょうど山頂標識で写真撮影をされていたので、山頂標とご家族の集合写真を取って差し上げました。自分は今日は2回目の山頂ですよ、と今日のルートをご紹介したら、おー、今度はその手でご来光もありかもね、とおっしゃっていたので、今後の参考にして頂ければ幸いです。
弓立山山頂では今日の2つ目の目標である、年越し蕎麦(ただし、どん兵衛です)を食べました。ちょうどお昼頃でしたが、少し霞んできてしまい、眺望は今一つでしたが、天気もそこそこよく、風もほとんどなかったので、とても気持ちのいい休憩時間となりました。ついでに、おにぎりとバナナも食べ、今日はお腹いっぱいです。
弓立山からは上谷の大クスを経由して生越の麦原まで向かいます。
舗装道路と山道を交互につなぐ感じで降りて行き、いこいの里大附そば道場から上谷の大クス方面へ向かいます。このルートは途中崩落個所があり、車両は通行禁止でした。
上谷の大クスに到着すると、そこにはとても大きなクスがありました。太い枝は補助ロープに支えらていますが、その姿は圧巻です。ウッドデッキが整備されているので、本来ならばすぐ側まで行けるようになっていますが、枝が折れて落下する危険があるとのことでそこは立ち入り禁止でした。
上谷の大クスから六万部塚への道は通行禁止となっていましたが、越生梅林まで下ってからではとても遠回りになってしまうので、今日は自己責任で強行突入してしまいました。ゴメンナサイ。最初の取付き部だけ、踏み跡が薄かったですが、すぐに踏み後が出て来て、その後は広見越、ウージー坂分岐まで、全く危険と思われる場所はありませんでした。
今日の計画では小築山、大築山まで行く予定でしたが、ウージー坂で既に14:00を過ぎていたので、ここからルートを変更して、麦原へ降りることにしました。小築山、大築山は。また今度あじさいの咲くころにでも来ようと思います。赤坂の小便小僧さんにも会えますしね。
麦原に下山し、住吉神社へご挨拶した後、人家に停めさせて頂いたクロスバイクを回収し、都幾川まで戻ります。
最初は下り坂のみなので楽ちんですが、都幾川に向かう道は途中からだんだん登り基調になるので、クロスバイクで最後のひと汗を掻きました。
今日の最後の目標は、ドングリ山にある「トトロ」に会うこと。先日、武甲山からの帰り道、ラジオの NACK5 でドングリ山の「トトロ」を紹介していました。レコでも最近見ていたので、見たいなぁと思っていました。NACK5に出演された地元の方によると、このトトロは今年で11年目だそうです。杉の間伐材の枝を何かに使えないだろうか?ということから、始まったそうです。「似てない」って言われないように制作するのには大変なご苦労があったようです。安心してください、実物はとっても似ていましたよ!
今日はご近所の低山めぐりでしたが、ご来光から始まり。プチ縦走もあり、最後にトトロにも会えましたので、大満足です。
今日も、無事に怪我無く帰って来られましたことに、感謝 m(_ _)m
明日からは年末年始の用事がちょこちょこあるので、これで今年は登り納めになるかも知れないですね。それでは、皆さまも、良いお年を!
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