赤ぼっこ【長渕七丁目BS→赤ぼっこ→天狗岩→宮ノ平駅】



- GPS
- 04:42
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 422m
- 下り
- 382m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://tobus.jp/blsys/navi?LCD=&VCD=cresultttbl&ECD=show&slst=202&pl=1&RTMCD=287&lrid=1&tgo=1 |
写真
感想
2020年の冬は暖冬なのか、風さえなければポカポカと暖かい陽気。
積雪の少なささは翌年のハイシーズンに影響するので、注意深く見守ります。
■長渕七丁目BS→赤ぼっこ
青梅駅から徒歩でスタートが一般的のようですが、途中までバス利用で。
もう少し近くに上長渕バス停もありますが、登りでの利用は不可能でしょう。
天祖神社まで来ると、やっと指導標が現れるので従います。
拝殿の右手から登る階段に従い、東屋からは早くも稜線歩きに。
小刻みにアップダウンを繰り返しながらも、緩やかに登り上げていきます。
地図に未記載の分岐が幾つもありますが、指導標完備なので問題ないでしょう。
途中、墓地公園の上部に出る辺りで地図に未記載の仮設トイレがあります。
もう一つ、登り始めの天祖神社にも仮設トイレがありました。
密かな名物・まっくろくろすけを写真に収めつつ歩きます。
誰が何のために置いているのか情報は得られませんが、癒しなのは間違いないかと。
旧二ツ塚峠を右折して、片側に柵を見ながら引き続き赤ぼっこを目指します。
柵の向こうは二ツ塚処分場で、休日でも操業の大きな音が聞こえます。
階段を登った先を指導標に従って右折すれば、眺望のいい赤ぼっこに到着です。
縦走路から僅かに外れた場所にあるので、指導標を見落とさないように。
■赤ぼっこ→天狗岩→宮ノ平駅
山頂一帯が大胆に切り開かれて、かつ広いので休憩適地で賑わいます。
ベンチも設置されていますが、写真撮影の邪魔になりそう。
時間調整も兼ねてゆっくり休んだら、和田橋方面へと縦走を続けます。
指導標は潤沢なのですが、目的地の設定がイマイチ分かりにくいように感じました。
束の間の稜線歩きからの、指導標に従い天狗岩に右折します。
こちらも袋小路ですが、赤ぼっことは趣が違う眺望地なので立ち寄りはアリです。
岩稜地帯に建つ山頂標識の先に、吉野方面への眺望が広がっていました。
それなりに広さもあるので、赤ぼっこの混雑時はここで休憩も良さそう。
縦走路まで戻り、再び細やかなアップダウンを繰り返して和田橋へと下山です。
一般登山道では袋小路の愛宕山への分岐でもあります。
和田橋を経由して宮ノ平駅まで至る下山は、終始緩やかで快適に歩けました。
登山道は20分ほどで終わり、以降は車道を歩いて駅を目指します。
指導標は途端に無くなるので、初見ならGPSと睨めっこが安全です。
この日は直帰せず、宮ノ平駅の近くにある山城屋にお邪魔しました。
宮ノ平駅まで徒歩5分ほどの距離にあり、電車も30分毎に運行する割と便利な立地。
冬期名物の鴨鍋はもとより、季節の一品料理とお酒で楽しい時間を過ごします。
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