晩秋の塔ノ岳 ガスガスは山神様の贈り物

2020年12月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:40

9:20 ヤビツ峠
12:30 12:40 塔ノ岳
15:00 大倉

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小田急線 秦野駅からヤビツ峠行きバス
帰りは大倉から小田急線 渋沢駅行きバス

コース状況／危険箇所等

凍結、泥濘なし

写真

12/3 10:01

登山口からすでに暗雲立ち込める状況

12/3 10:36

ひと？

12/3 11:19

果たしてこれを雲海と呼んでよいのやら

12/3 11:34

ものすごく危険な場所に見えてしまう

12/3 12:07

木ノ又小屋で待望の晴れ間が！

12/3 12:12

おお！雲が鳴動している。これは期待できるのでは？！

12/3 13:06

山頂の写真がないのにもう下山とは、お分かりですね

12/3 13:39

なにやらガスが漂いはじめる

12/3 14:04

おお！？

12/3 14:05

なんとこれは！？

12/3 14:10

気付けば夢の世界に

12/3 14:20

迷い込んでいたようだ、、、

12/3 14:19

ハズレ山行と思いきや、一年の終わりに素敵な贈り物をもらいました

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

imoru

満を持しての快晴予報、蓋を開けてみれば今年一番のガスガス山行だった。どこまで行っても眺望ゼロ。三ノ塔では周りが白すぎて前方10メートルを歩く白いヤッケを着たおばあさんに気付かない程だった。山頂はもちろん展望ゼロ。強風の中おにぎり一個食べて早々に下山を開始する。駒止茶屋を過ぎた辺りからガスが登山道の尾根筋へと登るように流れていくのを不思議に思いつつ見ていると、前方で立ち止まってウロウロしている山客の姿が。つられて周りを見渡すと白闇に間切れて一面のもみじ林が幻想的な世界を見せてくれていた。あ〜ぁ今回の山はハズレや〜と勝手に落胆していが、ガスガスはこの景色のための布石やったんやなぁ。山神様も粋な計らいをして下さる!(^^)!