奥三河/明神山
yaman-chu
その他1人 コースタイム
10:20 高度580m付近の岩壁で3分休憩
11:00 林道の明神の肩への登り口 通過
11:13 明神の肩 通過
11:30 電波塔 3分休憩
11:50 山頂 到着
12:50 下山開始
15:12 川合3号橋手前駐車場 到着
| 過去天気図（気象庁） | 2011年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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奥三河/明神山 往路/西尾根 復路/欅谷
with H氏
川合3号橋手前駐車場 988Hpa 22℃
ゴールデンウィークを挟んで1ヶ月振りにホームの明神山に登りました。今回こそは�狎照�根�瓩鮴気靴�進もう！と往路から西尾根を選択しました。
川合3号橋手前駐車場に到着すると見慣れたI氏のお車とお久しぶりなM夫妻のお車を発見。「今日は賑やかになりそうだ」と予感しました。
西尾根と欅谷の分岐を左に進み、西尾根本体沿いに即急登が始まります。取り付けから直登ルートより急勾配。しかも尾根沿いに延々と続くその道がずっと見えているのでハードな行程を見せ付けられます。
やがて急勾配に巨岩が露出しているエリアに突入しました。背丈以上の巨岩が魚の背びれの様に尾根に沿って連なっています。ルート上に赤いスプレーで矢印や丸印などが打ってあるので迷うことはありません。数箇所は岩が大きすぎてトラバースしないと先に進めませんが、ここにもしっかり目印が打ってあるので安心して岩場のクリアに集中できます。岩ルート好きの私としては最高のルートでした。
人が隠れることが出来そうな岩の割れ目があちこちに点在し、時折原始人が住んでいるんじゃないかと思える岩の洞窟もいくつかあり、野外博物館に来たような、タイムスリップしたような気分になれます。ルート自体が全体的に暗いですし、
なんか変なモノ（お化け的な）
が写ると嫌だったので写真は撮らず・・・。
尾根がフラットに成りかけるあたりから少しルートが明るくなります。枯木の混じった痩せ尾根を抜けると、ロッククライミングしたら楽しそうな20mほどの岩壁にでました。ここで3分ほど休憩。
PEARKSの読者取材山行応募用の全身写真を撮りました。ついでにこのブログのプロフィール用の写真もH氏に撮ってもらいました。
休憩を終えて高度20m上がったところで見通しのよい場所を発見。北側の�倏呂稜忰瓩發茲�見えるし、北西方面の砥沢の深い谷と沢と林道が南アルプスの広河原のような山深い景色となって広がっていました。
間もなく林道に抜けることが出来ました。振り返ってみると、西尾根降下点といっても林道から見ると取り付けが�狹个雖瓩任垢掘ΑΑΣ燭量椣�もないですし・・・。前回奥様と来た時に発見できなかったのも納得。しかしこの林道・・・さっきまでの原始時代の雰囲気とは打って変わって完璧に�猜弧性瓩魎兇犬襦０穗卒兇�ハンパないです。電波塔の作業用の林道で、一般車両は走れませんので車が走っているのを見たことはありません。山でプロとして働く人たちの道ですからこの存在に異論はありませんが、�狷�本という国の道路に対する執着�瓩魎兇犬泙后�この程度の使用頻度の道なら外国ですと間違いなく�爛�フロード�瓩任靴腓Α�しかし、この林道は明神の巨岩を切り崩して、ガッツリとアスファルトが敷いてあります。
5分程林道を登ると、明神の肩に続く尾根道の取り付けに着きます。消えかけた目印があります。
10分くらいで明神の肩と呼ばれる分岐点を通過。
その後すぐに先行のI氏とM夫妻と合流しました。ご主人が入院されたと聞いていたので、また一緒にこの山を歩くことが出来て嬉しかったです。
I氏とM夫妻に道端の草花のレクチャーを受けながら電波塔で少し休んで、正午直前に明神山の山頂に到着しました。山頂には常連の山の先輩方が数人いらっしゃいましたので、展望台はかなり賑やかでした。
私はコンビニで買ってきたスイーツ各種（丁度おにぎりや弁当の店舗配達前で甘いものしか売っていなかったので）を頬張りました。1時間ほど山頂で過ごし、下山開始しました。
P706付近の�狎估鏖岫瓩�満開とのことで、それを見に行く方が3人、私たちのパーティ5人の計8人でP706手前のコルまで連隊を組んで歩きました。
電波塔経由で直登コースとP706方面の分岐点を通過し、P706手前のコルに向かいました。このルートをこんな大勢で歩いたことはなかったので、何だか新鮮でした。H氏以外の方は間違いなく私にとっては山の先輩ですので、足運びやライン取りを後方から観察して勉強させて頂きました。今年に入ってからずっと膝痛に悩んでいたH氏もダブルストックにしてから調子は良いようでした。
コルの分岐点で石楠花を見る為にP706経由で栃の木沢に下っていくチームと欅沢経由で下っていくチームと分かれて、私たちはお昼過ぎにしては涼しい風が吹き抜ける欅沢コースを歩きました。
午後3時過ぎに駐車場について解散しました。
H氏の膝痛もほぼ完治したようです。膝に若干の違和感が残るくらいで、全く痛くは無くなったとの事。H氏も�犹海寮�礼�瓩鮗�けて、自身もソレを受け入れられたようです。今後もっとガンガンいけそうですね？と。
帰り道はいつも通りゆーゆーありーなで汗を流して、サークルK長篠店の宝くじ売り場に立ち寄りました。
西尾根は想像以上に魅力的なルートでした。次回は北西尾根の馬の背経由で登りたいと思います。
常連の諸先輩にも会えたし、H氏の膝痛も治ったし、温泉にも入ったし、3億福ちゃんにも会えたし、充実した休日を過ごしました。
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