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Yamareco

記録ID: 282929
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義  ガス中の白雲山 松井田〜横川   

2013年04月06日(土) [日帰り]
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GPS
07:57
距離
12.9km
登り
989m
下り
885m

コースタイム

  松井田駅 7:25
8:15 妙義神社 8:40
9:15 大の字  9:20
9:40 奥の院  9:50
10:05 見晴
10:30 大のぞき
11:05 天狗岩
11:45 相馬岳
13:30 国民宿舎前 13:50
15:00 横川駅 
天候 小雨〜雨
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き JR信越線 松井田駅
帰り JR信越線 横川駅
コース状況/
危険箇所等
妙義神社〜相馬岳  東面 ガス、小雨で濡れた土、岩とも滑り易い
相馬岳〜国民宿舎前 西面 上部 落ち葉の下に濡れた岩 踏み跡少ない
                一部ルート不明瞭箇所あり
             下部 落ち葉の下、土ぬかるみあり
小雨とガスで霞んでいますが、境内の桜は見ごろです。
小雨とガスで霞んでいますが、境内の桜は見ごろです。
登山道は神社裏から。
登山道は神社裏から。
”大の字”まで、傾斜の緩い部分にも鎖があります。
”大の字”まで、傾斜の緩い部分にも鎖があります。
今日は朝から小雨、岩は濡れている部分が多いです。
今日は朝から小雨、岩は濡れている部分が多いです。
”大の字”まで上りの鎖。岩にステップ掘られています。
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”大の字”まで上りの鎖。岩にステップ掘られています。
稜線への上りと中間道との分岐
稜線への上りと中間道との分岐
分岐してすぐ上の岩
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分岐してすぐ上の岩
奥の院前
奥の院の岩場取付き。関西方面からの大パーティー、稜線からの下降中。撤退との事。
奥の院の岩場取付き。関西方面からの大パーティー、稜線からの下降中。撤退との事。
滑りやすい岩質ですが、乾いた部分が多ければ○です。
滑りやすい岩質ですが、乾いた部分が多ければ○です。
今日は濡れていますので緊張する部分多し。
今日は濡れていますので緊張する部分多し。
見晴、何にも見えません。
見晴、何にも見えません。
ザック大きいと引っ掛かります。
ザック大きいと引っ掛かります。
”びびり岩”ガスで高度感なしです。
”びびり岩”ガスで高度感なしです。
ここはあまり濡れていません。
ここはあまり濡れていません。
やはり濡れています。
やはり濡れています。
崖を横切って行きます。何にも見えないので高度感なしです。
崖を横切って行きます。何にも見えないので高度感なしです。
着地点がガスの中に消えて見えません。
着地点がガスの中に消えて見えません。
下が見えないので、実際より長く見えます。
下が見えないので、実際より長く見えます。
懸垂で両足フラットに岩に付けていると滑りませんが、片足を下げる動きで滑る場面ありました。
懸垂で両足フラットに岩に付けていると滑りませんが、片足を下げる動きで滑る場面ありました。
やはり何も見えません。
やはり何も見えません。
濡れた岩、横の土もぬかるんでます。
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濡れた岩、横の土もぬかるんでます。
木の根も滑ります。
木の根も滑ります。
国民宿舎側ルートの上部、4段の鎖場。
最上部、岩とぬかるんだ土です。
国民宿舎側ルートの上部、4段の鎖場。
最上部、岩とぬかるんだ土です。
中間部、落ち葉の下に濡れた岩あり。
中間部、落ち葉の下に濡れた岩あり。
ルート上部、踏み跡少なく、落ち葉に埋もれている部分あります。視界もないので見分けが辛いです。
ルート上部、踏み跡少なく、落ち葉に埋もれている部分あります。視界もないので見分けが辛いです。
ルート上には、時々赤か黄色のテープあります。
ルート上には、時々赤か黄色のテープあります。
今日は、ガスの向こうから突然見えます。
今日は、ガスの向こうから突然見えます。
ここも踏み跡少ないので、時々躊躇します。
ここも踏み跡少ないので、時々躊躇します。
普通の尾根道まで下りました。
普通の尾根道まで下りました。
国民宿舎側登山口。注意項目が沢山あります。
国民宿舎側登山口。注意項目が沢山あります。
振り返ってもガスの中。
振り返ってもガスの中。
妙義湖 桜まだ少し早い。
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妙義湖 桜まだ少し早い。
横川駅で待つ間に雨が強くなりました。
横川駅で待つ間に雨が強くなりました。

感想

4/6(土曜日)天候悪化前に表妙義相馬岳まで縦走、JR松井田駅〜横川駅

AM5:30頃、家出た時は青空も見えていましたが高崎辺りで曇り。松井田駅下車後は、
妙義山方面白くて何も見えません。
霧雨状態で妙義神社着。境内の桜撮影で何名か写真の方がいましたが、
今日入る者はほとんどいないだろうと思っていました。
雨が一時強くなったのでレインウエア着ます。今日は、テープシュリンゲを腰に巻き、そこにセルフ用のをつけます。

上り始めると、土、岩が湿っていて、所々で滑っている靴跡あります。
何人か入っている事が分かりました。
奥の院岩場前で、大きなパーティが滞留中です。上がるのかと思っていましたが
下っている最中でした。中の男性と少し話したら、上で滑るので撤退との事でした。
京都弁?のようで関西からの組のようでした。
待っている間補給してからヘルメット着けました。

ここから稜線までの樹の中の岩は概ね濡れています。雨降らなくて、多分濡れていたと思います。
稜線に出てもガスで視界がありません。
下が見えないので高度感ありませんが、下降する時の着地点も見えないので気持ち良くありません。
大のぞきからの3連鎖の下降の中間で足滑らしてしまいました。両足フラットに岩に付けてる時は滑りませんが、片足下げる時にずるっとやってしまいました。

しかし、
相馬岳から国民宿舎側への下りが今日の核心部でした。
この季節、入山者が少ないのでしょうか、踏み跡少なく土は緩いです。
上部の4連鎖場、乾いていれば何でもないでしょうが、濡れた岩と土と落ち葉で
通過してきた岩よりもやっかいでした。
また2箇所ほど、3m程度ですが濡れたスラブ状の岩がルート上にあって、巻きながら下りました。

落ち葉でルートが不明瞭な部分あります。
上部は、尾根をたどると少しはずしてもルートに出ます。
尾根を下りる箇所には、古いのも含めて道標がありました。
大きな岩稜したを巻いて行く部分で、ルートがルートに見えず、ルート以外が
行き易く見えるので、周りを良く見る必要があります。

下部は明瞭になってきますが、落ち葉の下に濡れた岩が時々あります。
滑りやすい岩質なので、林業作業道に出るまで、注意が必要です。

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