中房温泉(燕岳諦めました。)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,716m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:38
天候 | 一日目雨のちミゾレのち雪 二日目雪のちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あぶないところはありませんでした。 |
その他周辺情報 | くるまや お蕎麦がおいしいです。 |
写真
装備
MYアイテム |
べろくまにゃ
重量:3.46kg
|
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感想
年末年始を燕山荘で過ごそうと予約していろいろ装備を揃えて準備しました。ワカンやチェーンスパイク、ゴーグルなども手に入れ準備万端。。。
まちにまった当日は雨。数日前から大寒波到来と萎える予想の中、安曇野に向かいました。
安曇野インターの手前から駐車場着いたときまでずっと雨が降り、やみそうもなかったので雨の中出発。
行きはチェーンスパイクはめましたが、途中から雪団子が大量について歩きにくくなりアイゼン付けました。が、主人はアイゼンなくても普通に歩いてました。
途中、トンネルがあり雨風防げたのでそこで温かい飲み物のんだりしてほっこりしました。
雨からミゾレにかわり、やがて雪になり折りたたみ傘をさしながら歩きました。
フードをかぶるより傘のほうがストレスないけど腕が疲れ、途中からトレポにしててくてく。
最後の2kmくらいから登るのがとてもしんどかったです。
雪でしたが、水分の多い雪だったのでザックはびしゃびしゃ。ザックカバーは必須です。
中房温泉は個室を使わせてもらえました。安曇野市からクーポンが出てて個室代が浮きました。ありがたいことです。
個室にはガスストーブがあってこれがとっても助かりました。濡れたものが全部乾くしあたたかいし灯油ストーブみたいにすぐ切れないし快適でした。
不織布のインナーシーツと枕カバーも置いてありました。
お風呂は外にあって寒かったです。洗い場は水しかでないらしかったので湯船のお湯でざっと体を洗いお風呂に入らせてもらいました。シャンプーとかはおいてありました。タオルはないので持参したものを使いました。もうちょっとお湯が熱いとよかったな〜。
晩ごはんのお鍋がおいしかった。珍しくごはんもおかわりしました。
晩ごはん中に燕山荘からのいまのお山の状況のアナウンスがあり翌日も天候は非常に厳しくなりそうと言われ翌朝登るかどうするか決めることにしました。
お部屋近くの女子トイレは和式ばっかりなのがつらかったです。持っていったテントシューズが小屋で大活躍。廊下とかめちゃくちゃ寒かったです。
洗面のお水は凍結防止のため出っぱなしになってました。
朝ごはんは5時〜。お湯もいただけました。
このときにも燕山荘からの現地の様子の説明があり、風がすごくて最後の1キロが危ないとのこと。昨日登った人の中にも途中で引き返した人達がいたとか。中房温泉まで戻ってきても年末年始は完全予約制でもう余分に受け入れることはできないので帰ってもらうしかないそうです。罰ゲームみたいな登山はしたくなかったので下山を決意しました。主人は最後の最後まで登りたがってたけど(^_^;)
7時くらいに下山の準備を始め、出発!
登山口には登ろうとする方たち。すごい!
あっさりあきらめたのは私達だけなのかな?
帰りはチェーンスパイクとかなにもはめずに下りました。
ふかふかのとことゴチゴチに凍ったとことあり、昨日より歩きにくかったです。
霧氷がきれいでうっとりしました。
途中、登って来る方の中にはそりでザックを運んでてなるほど〜!と感心しました。
13kmくだるだけでへろへろ。もっと体力付けなければ!
登って来るときにあったあと3kmくらいのとこの下りが帰るときは登りになり地味に辛かったです。
主人は15分くらい前に駐車場に到着しててクルマを暖めてくれてました。雪でドアが開かなくてびっくりしたらしいです。
下山後のお楽しみ、駐車場すぐ近くのくるまやさんでお蕎麦を食べました。元旦はおやすみだったので燕岳に登れなかったけどお蕎麦は食べれてよかったです。
10時30分ころにはすでに駐車場で待ってる方たちがいてびっくり。10時45分には並び始めてました。
相変わらず美味しいお蕎麦で満足して帰りました。
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