(福岡)犬鳴山から西山へと縦走(1983)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 634m
- 下り
- 842m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】清滝バス停ー(バス)−JR古賀駅−(JR)−福岡市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(この1983年当時の状況) ・犬鳴峠から犬鳴山への登山道は、伐採の影響で部分的に不明瞭だった。 ・犬鳴山から西山への尾根筋は、道は割と明瞭だった。赤テープが部分的にあった。 ・西山からの下山は、コモノ峠から西の沢筋を下ったが、このルートは道跡がはっきりしていなかった。 |
写真
感想
【山行No. 37】
(このころは自分も花粉症があまりひどくなかったようで、3月にもよく、低山に登っている)
※ 福岡市の東区から東の方を眺めると、若杉山から北に低い稜線が続いて、筑豊地区との境界となっている。
あまり興味をそそられるような山々ではないが、近いので一度行ってみることにした。
・この日は遅く出発し、犬鳴峠を越えて筑豊方面に行く西鉄バスで、登山口へと向かった。
10:50 犬鳴登山口
・ここから犬鳴山への道は、以前にも一度来たことがあったが、その時より、自然林の伐採が進んでおり、登山道が解りづらくなっていた。
・ところどころの自然林の雑木林は、春の雰囲気が漂っていて感じが良かった。
12:30-40 犬鳴山山頂
・頂上から、西山への山稜が望めた。ぱっとしない山頂なので、あまり休まず、稜線への縦走路へと向かう。
・稜線の道は、以外と明瞭だった。所々、赤テープもある。
しかし尾根筋のみ自然林が残っているだけで、両側は人工林の杉林となっており、味気ない。
14:00 椿峠
・ここから先も小さなピークを越える尾根道が続く。
15:00 コモノ峠
・コモノ峠から西山頂上へは割と急な登りだった。
15:20-30 西山山頂
・せっかく着いた山頂だが、自衛隊のレーダー基地かなにかが頂上を占拠しており、半分は立ち入り禁止となっていた。展望もあまりなし。
・帰りは、コモノ峠から、谷筋を古賀町(今の古賀市)の方向に下る。
しかし、このルートは(この当時) 荒れた枯れ沢で、ルートは不明瞭だった。たまにある赤テープを頼りに下る。
途中の砂防ダムから先は、車道となった。
16:50 清滝バス停着
※ あまりぱっとしない山歩きだったが、以前から気になっていた稜線だったので、とりあえず宿題を片付けたような、そんな山行だった。
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