記録ID: 2832240
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島
日程 | 2021年01月01日(金) [日帰り] |
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メンバー | |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 雪 |
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過去天気図(気象庁) |
2021年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by justice55
2021年元旦5時起床。宿は昨日早立ちの挨拶は済ませてるので部屋の鍵を返して作ってもらった弁当を持って出発。
昨日は駄目だった白谷雲水峡に再挑戦。天候は昨日ほどではないけどもちろん雨。
宮之浦の分岐から登って行くと道路には雪。でも凍結はしていない。
昨日の情報ではまだ通行止めということ。ゲートまで行くとちょうど昨日の朝いた町の道路管理の人がゲートを閉めて上に上がろうとしてる。僕を見て誰やって聞くから観光客だというと、今から上まで様子を見に行くから付いてこいって言ってくれた。ノーマルタイヤでどこまで行けるかわからないけど付いていく。車が一台停まってる白谷駐車場まで行けた。どう見ても昨日から停まったままのようだ。
職員の人はいいとも悪いともいわずに引き返してしまった。天候は回復模様なので、車を一番雪が少なそうなところに停めて、登山の準備をする。まず目標は白谷山荘まで、行けたら太鼓岩をと考えている。
雪の上にはうっすらとトレースがある。駐車場の車の人かはわからないけど、だれか昨日入っているみたいだ。わかりやすい雲水峡沿いに上がっていく。
昨日のモッチャム岳の登りに比べればただの散歩。ケンケンで登れる。もののけ姫のモデルとなっているという苔むす森まで来たが木霊を探すも見当たらない。
しようがないから自分で代りを作った。
大きな杉が何本もある。
白谷山荘まで来ても全然時間は余裕。そのまま太鼓岩までトレースをたどる。
ここは雪がなければ観光客ルートみたいだ。
辻峠からは剱のように登りと下りはルートが違うと書いてある。トレース通りに太鼓岩まで。シーズン中なら太鼓岩に上がるのも並んで待つんだろうなと思うくらいの広さ。本日は私一人の貸し切りです。
写真を撮っていると急に天候が崩れてきた。最高のタイミング。
せっかくのトレースを使わずに下りもラッセルができるかと登ってきた道を引き返す。昨日の人もそうしているようだ。積雪は深いところで50センチはある。
だれもいないから文句も出ないだろう。
雪道の帰りは登りの倍のスピード。途中で初めて人に出会う。車で来られたんですかと聞くからそうだと答えるとそのカップル、通行止めと思って下から歩いてきたと言う。
元旦の早朝からすごいわ、この人たち。
帰りはタクシー呼んで帰るとのこと。本当にヘロヘロの様子。お疲れ様です。
駐車場まで戻ると早朝の町の職員が作業者を連れてきて何か指示を出していた。
着替えて持ってきた朝ご飯を食べてさあ帰ろう。
下りでは道路を重機で除雪していた。ご苦労様です。
笑顔で挨拶を返してくれた人もいれば、本当にいやそうな顔の人も。そりゃそうやろう。元旦なのに緊急出動とは。
下りてくるとまだ閉まったままのゲートの前には車が2台待ってる。
俺が勝手に開けて出てくると、入ってもいいのですかと聞くから、今除雪中ですからもうすぐ開くのじゃないのですかとまるで関係者のような顔で答えておいた
(しかしゲートはそののち13時ちょうどまで解除されなかったのですが)。
最高のタイミングで最後の目的の白谷雲水峡も踏破。
温泉に入りに楠川温泉に行くも元旦のため開いていない。時間的に尾之間温泉まで行くにはぎりぎりだし、行っても開いてるかどうかもわからず、とりあえず空港まで。空港の真ん前に「まんてん」という温泉があるので入ってみると日帰り入浴は1時からとのこと。がっくりしながら昼飯は営業しているのでそこで昼食。
顔洗って着替えだけすまして帰ろうとしてるとフロントの人が何時までだったら
飛行機に間に合いますかと聞いてくるので12:30なら何とか行けると答えると奥に聞きに行ってくれ、何とかしますと言ってくれた。
きれいに汗を流して外へ出るとさっきまでの雨も上がっている。
濡れずに駐車場で荷物をまとめてレンタカーを返しに行く。
無事けがも無しに計画とは違う順番ながら予定の山は完登。
天候と運に恵まれた素晴らしい山行だった。
昨日は駄目だった白谷雲水峡に再挑戦。天候は昨日ほどではないけどもちろん雨。
宮之浦の分岐から登って行くと道路には雪。でも凍結はしていない。
昨日の情報ではまだ通行止めということ。ゲートまで行くとちょうど昨日の朝いた町の道路管理の人がゲートを閉めて上に上がろうとしてる。僕を見て誰やって聞くから観光客だというと、今から上まで様子を見に行くから付いてこいって言ってくれた。ノーマルタイヤでどこまで行けるかわからないけど付いていく。車が一台停まってる白谷駐車場まで行けた。どう見ても昨日から停まったままのようだ。
職員の人はいいとも悪いともいわずに引き返してしまった。天候は回復模様なので、車を一番雪が少なそうなところに停めて、登山の準備をする。まず目標は白谷山荘まで、行けたら太鼓岩をと考えている。
雪の上にはうっすらとトレースがある。駐車場の車の人かはわからないけど、だれか昨日入っているみたいだ。わかりやすい雲水峡沿いに上がっていく。
昨日のモッチャム岳の登りに比べればただの散歩。ケンケンで登れる。もののけ姫のモデルとなっているという苔むす森まで来たが木霊を探すも見当たらない。
しようがないから自分で代りを作った。
大きな杉が何本もある。
白谷山荘まで来ても全然時間は余裕。そのまま太鼓岩までトレースをたどる。
ここは雪がなければ観光客ルートみたいだ。
辻峠からは剱のように登りと下りはルートが違うと書いてある。トレース通りに太鼓岩まで。シーズン中なら太鼓岩に上がるのも並んで待つんだろうなと思うくらいの広さ。本日は私一人の貸し切りです。
写真を撮っていると急に天候が崩れてきた。最高のタイミング。
せっかくのトレースを使わずに下りもラッセルができるかと登ってきた道を引き返す。昨日の人もそうしているようだ。積雪は深いところで50センチはある。
だれもいないから文句も出ないだろう。
雪道の帰りは登りの倍のスピード。途中で初めて人に出会う。車で来られたんですかと聞くからそうだと答えるとそのカップル、通行止めと思って下から歩いてきたと言う。
元旦の早朝からすごいわ、この人たち。
帰りはタクシー呼んで帰るとのこと。本当にヘロヘロの様子。お疲れ様です。
駐車場まで戻ると早朝の町の職員が作業者を連れてきて何か指示を出していた。
着替えて持ってきた朝ご飯を食べてさあ帰ろう。
下りでは道路を重機で除雪していた。ご苦労様です。
笑顔で挨拶を返してくれた人もいれば、本当にいやそうな顔の人も。そりゃそうやろう。元旦なのに緊急出動とは。
下りてくるとまだ閉まったままのゲートの前には車が2台待ってる。
俺が勝手に開けて出てくると、入ってもいいのですかと聞くから、今除雪中ですからもうすぐ開くのじゃないのですかとまるで関係者のような顔で答えておいた
(しかしゲートはそののち13時ちょうどまで解除されなかったのですが)。
最高のタイミングで最後の目的の白谷雲水峡も踏破。
温泉に入りに楠川温泉に行くも元旦のため開いていない。時間的に尾之間温泉まで行くにはぎりぎりだし、行っても開いてるかどうかもわからず、とりあえず空港まで。空港の真ん前に「まんてん」という温泉があるので入ってみると日帰り入浴は1時からとのこと。がっくりしながら昼飯は営業しているのでそこで昼食。
顔洗って着替えだけすまして帰ろうとしてるとフロントの人が何時までだったら
飛行機に間に合いますかと聞いてくるので12:30なら何とか行けると答えると奥に聞きに行ってくれ、何とかしますと言ってくれた。
きれいに汗を流して外へ出るとさっきまでの雨も上がっている。
濡れずに駐車場で荷物をまとめてレンタカーを返しに行く。
無事けがも無しに計画とは違う順番ながら予定の山は完登。
天候と運に恵まれた素晴らしい山行だった。
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