表参道で両神山（下山は七滝沢コースで）

2013年04月08日(月) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,958m
• 下り: 2,961m

コースタイム

6:20登山口ー8:50清滝小屋9:00ー10:20両神神社ー10:50剣ケ峰11:20ー11:30両神神社ー（七滝沢コース）ー14:30登山口

天候

快晴。雲ひとつなし。
爆弾低気圧が塵も埃も吹き飛ばしてくれたので、北アルプスまではっきり見えました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
　日向大谷登山口の駐車場に停めました。
　無料なので第二駐車場に。登山口までは5分ほどです。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・登山口ー清滝小屋
　ずっと沢沿いを歩きます。
　ちょっとわかりにくいところもありました。赤テープをよく確認すれば大丈夫です。
　何度も沢を渡ります。水量が多い時は注意。
・清滝小屋ー剣ケ峰
　小屋から急登で尾根に出ます。
　尾根道は数カ所鎖場もありますが、そんなにたいへんじゃないと思います。
・七滝沢コース
　登山道に雪は全くありませんでした。
　程よく荒れており、けっこう急斜面で、降りるのに苦労しました。膝にきます。
　わかりにくいところはありませんでした。赤テープもしっかりあります。
　崩壊個所もありますが、通過に問題ありませんでした。

■トイレ
　登山口と清滝小屋にあります。

■水場
・弘法の井戸：そこそこ出てました。
・清滝小屋：未確認です。

■山バッジ
　両神山荘で購入。500円。

■温泉
　道の駅両神温泉薬師の湯：登山口から車で20分くらい。600円。

写真

4/10 23:51

鳥居をくぐって登山道へ。いきなりそれっぽい雰囲気です。信仰の山ですからね。

4/10 23:51

前半はずっと沢沿いを進みます。

4/10 23:58

山の中に突然石仏が。

4/10 23:58

石碑もいくつもありました。

4/10 23:51

何度も何度も沢を渡ります。

4/10 23:51

歩いていると時々石仏に出くわします。

4/10 23:51

石碑に書かれた◯◯童士って、どんな意味なんでしょう？

4/10 23:51

春の息吹

4/10 23:51

清滝小屋に到着

4/10 23:51

広くてきれいな小屋でした。布団もたくさん。

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年期の入った石仏です。

4/10 23:51

湧き水がつららに。

4/10 23:51

両神神社が見えてきました。

4/10 23:51

狛狼がお出迎え。

4/10 23:51

がっちり補助された灯籠と、根元が腐りかけの鳥居

4/10 23:51

両神神社のすぐ近くにある御嶽神社。こちらの狛狼は大きいです。

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内部はひどい落書きだらけ...。

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神社の裏手にも石仏。

4/10 23:51

両神神社を過ぎると、いっそう岩山っぽい雰囲気に。

4/10 23:58

ギザギザ山を超えて進みます。

4/10 23:58

枯木と岩山。荒涼とした風景。

4/10 23:58

剣ケ峰への最後の登り。

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山頂の祠。後ろには首の無い石仏が...。

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南アルプスはばっちり。霞んでましたが北アルプスも見えました。

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富士山もちょこんと頭だけ出しています。

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日本観光地百選入選記念碑。そんな百選があったんですね。

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さて下山です。

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下山は七滝沢コースで。荒れた急斜面が続きます。

4/10 23:58

大小たくさんの滝を見ながら下ります。

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表参道同様に、こちらも沢沿いの道です。

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登山口に到着。これは里宮の鳥居です。

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建物の脇の階段を登っていきます。右手が神社です。

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八日見神社とありました。本殿は二階のようです。それにしてもかっこいい建物！！

4/10 23:51

二階の右側が本殿のようです。雨戸の閉まってる左側はなんの部屋でしょうか。不思議です。写真では見切れてますが、このさらに左には、二階建ての社務所兼民宿が直角に継ぎ足されてました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

azuwasa

仕事が忙しく、三週間振りの山です。
体力も筋力もガタ落ちで、精神力はボロボロで、やたらと時間がかかりました。

登山道の大部分は沢沿いでしたが、やはり両神山はギザギザの尾根を歩きたいですね。
次回は八丁尾根に挑戦します。来月くらいに！！