福田頭にスキー登山を試みるも、全然届かず

2021年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 8.4km
• 登り: 492m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:54

距離 8.4km 登り 492m 下り 492m

9:51 スタート地点
11:12 11:19 休憩
13:29 13:46 福田頭下山口
15:13 15:30 登高終了点
15:42 15:43 福田頭下山口
16:45 ゴール地点

天候

雪/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最終民家付近の除雪終了点(標高545m)に駐車
除雪終了点まで庄原市中心部から約25km・30分
（広島市南区の自宅からは110km前後、渋滞がなければ2時間15分程度）

コース状況／危険箇所等

積雪は出発点付近で40〜50cmくらい、下山口で70cm

写真

1/2 8:47

行きがけの庄原市内の様子

1/2 9:15

福田頭「登山口」

1/2 9:16

登山口の駐車スペースはある程度除雪されている

1/2 9:18

登山口から「下山口」方面へ500mほど進んだ所で除雪終了

1/2 9:47

除雪終了点すぐ手前の三叉路で方向転換をして、路側に駐車

1/2 9:47

本日の道具。ウロコ板が壊れたので、ノーマル板にシールを付ける

1/2 9:52

下山口方面へは車は冬期(12/15〜3/15)通行止め

1/2 9:56

無雪期には吾妻山や立烏帽子山につながる道路

1/2 10:12

車のわだちはここまで

1/2 10:14

この先はわだちもなくきれい

1/2 10:14

積雪は数10cm

1/2 10:31

時折り青空も覗く

1/2 11:13

ラッセルに疲れ、小休憩

1/2 12:12

つらら

1/2 12:20

少し遠望

1/2 12:32

積雪はほぼガードレールの高さ

1/2 13:12

遠目には下山口の案内板かと思ったけれど…

1/2 13:12

下山口はまだ先

1/2 13:14

カーブミラーを発見

1/2 13:14

1/2 13:26

ようやく下山口が見えた！

1/2 13:29

下山口に到着。出発して3時間38分（途中1回、7分の休憩）

1/2 13:35

積雪は70cm

1/2 13:47

下山口から谷に入る

1/2 13:54

最初は谷沿い(右岸)を登るが

1/2 13:59

やがて沢の真上を通過することになる

1/2 14:14

なんとか最初の「難所」を通過

1/2 14:15

けれども「難所」はもう1つ続く

1/2 14:24

なんとかそこも通過して

1/2 14:26

沢を通り抜ける

1/2 14:27

昇竜の滝の屈曲点。ここから稜線へ登る

1/2 14:27

昇竜の滝ははっきりとは見えない

1/2 14:45

稜線への登り

1/2 14:58

稜線に到着。登って来た斜面とは反対側の杉林

1/2 15:13

山頂方向に少し登り

1/2 15:13

登高終了とする

1/2 15:33

往路を滑降

1/2 15:40

沢は難所なので、やや上側を下る

1/2 15:40

沢への入口と登りのトレースが見える

1/2 15:42

下山口に帰着

1/2 15:42

これより車道を戻る

1/2 16:27

福田頭の南西ピークか

1/2 16:27

1/2 16:34

わだちに帰着

1/2 16:45

出発点に帰着

1/2 16:45

振り返る。車道でまずまず滑れたのは最後の400mくらい😅

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

個人装備

スキー板(G3 SEEKr100 170cm 132-100-120mm) テレマークNTNビンディング(22DESIGNS THE LYNX) シール(G3 MINIMIST GLIDE) プラブーツ(スカルパ TX PRO)

感想

にっしー（べいびー）

昨秋10/1の下見でスキー登山も面白そうだと思った福田頭であるが、年末年始の寒波で雪もだいぶ積もったようなので、このたびトライしてみた。
（昨秋の下見はこちら）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2613432.html

「下山口」から取り付くべく、まずは下山口までの車道ラッセルであるが、これが実に大変であった。下山口までは約3.5km、250mの登りであるが、なんと3時間半少々かかってしまった。

下山口からはさらに150m近く登ったが、結局、山頂まで標高差300mほど残して引き返した。

稜線の林間滑降は短いながらもまずまず楽しめたので、いつかまた山頂までトライしてみよう。

なお、下山口からすぐの谷の通過はやはり難所で、下山ではやや上の斜面をトラバースしたが、コース取りはまずまずうまくいった。ただ、急斜面のトラバースであったので、もう少し尾根の先端から真下に下るのが良かったかもしれない。

車道の下りは登りよりももちろん楽ではあったが、傾斜も緩く、あまり滑らなかった。