信貴山で初詣〜生駒縦走 (JR王寺駅→近鉄瓢箪山駅)

2021年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 16.2km
• 登り: 793m
• 下り: 815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:48

6:32 スタート地点
6:51 6:54 信貴山下駅
7:30 7:34 信貴山バス停
7:41 7:41 朝護孫子寺
7:54 8:00 朝護孫子寺内見学、参拝
8:12 8:17 信貴山
8:52 8:52 高安山
8:58 8:58 高安山レーダー
9:42 9:45 十三峠
10:07 10:12 鐘の鳴る丘展望台
10:45 10:45 鳴川峠
11:17 11:17 大原山
11:20 11:57 ぼくらの広場
12:06 12:06 旗立山
12:20 12:29 道間違いしてロス
12:43 12:43 客坊大橋
13:10 13:14 瓢箪山稲荷神社
13:20 瓢箪山駅

天候

曇り〜晴れ 大晦日や元旦ほどの強風ではないものの、稜線では風は強かった。
大阪の気温　最高9.2 最低3.3　(参考)金剛山正午の気温 零下3.3

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR大和路線 王寺駅(普通)
帰り　近鉄奈良線 瓢箪山駅(普通)

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。また、積雪や凍結はありませんでした。
○ ルート上でほぼ並行する信貴生駒スカイライン(自動車専用道路)を横断する箇所があるのでご注意を (有料道路で交通量少ないため車はみな飛ばしてます)

写真

この日はボッカ訓練もしようと大荷物で出発

東京でずっと以前に廃車された国鉄電車が関西では現役

街路灯が直線に並ぶケーブルカー跡地が今日の登山道

やっと明るくなってきた 子供の頃魚を獲った大和川を渡る

ケーブル線跡を使った住宅街の道路 かなりの急傾斜だ

廃車されたケーブル車は40年後も磨き上げられて保管

住宅街を過ぎ、線路跡は森の中を一直線に進む

元ケーブル山上駅着 今もバス待合所になっている

元の山上駅から10分ほどで朝護孫子寺の山門に到着

寺の境内にバンジージャンプって何のため?

信貴山とくれば福虎 モーターで首を振る最新仕様

急階段を登り本堂へ 今年の安全登山をお願いする

生駒縦走路へは本堂左側の小さいお堂脇を抜けて登る

境内を激登り この絵ズラは年末の高取山にもあったかも(笑)

信貴山頂(雄岳)到着 二上山のような双耳峰だ

わかりにくかった高安山方面への分岐に標柱ができた!

高安山気象レーダーにもご挨拶 大阪市内からもよく見えている

ビッグネームなのに案内板がない高安山 踏み跡を右へ入る

登頂完了 あとは縦走路を進んでゆく

見えにくいが葛城山(中央) 右端の金剛山はガスの中

みよし観音の手前に似た縦走路を北へ進む

どんよりしていた空が明るくなってきた 遠くに北摂の山が広がる

鐘のなる展望台着 車で来るカップル向けの場所だ

こういうの、どこにでもありますな(笑)

遠くにあべのハルカス、その後ろに赤い港大橋がみえる

鳴川峠着 ここから瓢箪山駅へ降りずもう1ピッチ進む

山道に突然軽の路駐があってビックリ 縦走路の分岐点だ

今日は「ぼくらの広場」で昼食 すばらしい眺望が広がる

市内の高層ビルの後ろに六甲最高峰〜大平山あたりが見える

近くに目を転じれば、赤い観客席の花園ラグビー場が

昼食はカメーメシとカレーパンですが何か? 私はカレー好きなのでこれで全然OK(笑)

少し寒いが好天に大満足! 撮影ありがとうございました

絶景を眺めながら客坊谷を下る

下界に、帰りに利用する瓢箪山駅が見えた

山道が突然終わり住宅街へ それでもまだ海が見える

地元の瓢箪山神社へも参拝 今日はW初詣だ(笑)

瓢箪山から阪神尼崎行きで帰宅 楽しい初登りだった

感想

tsnet

皆さま、明けましておめでとうございます。　
本年もよろしくお願いいたします。

今日は2021年の初登りとして、奈良の実家から信貴山へ初詣に行き、その足で生駒まで縦走してきました。
流れとしては、JR大和路線の王寺駅から信貴山まで歩きで登り、参拝後に生駒縦走路を北上。時間のつごうがあり暗峠まで行かず、その手前にあるなるかわ園地の「ぼくらの広場」で昼食休憩したのち、客坊谷(きゃくぼうだに)コースで近鉄奈良線の瓢箪山駅へ降りる、というルートを取りました。

朝早いうちはどんより曇って「晴れの予報だったのに大丈夫かいな」と思ったのですが、10時ごろから天気も回復。 年末年始に吹き荒れた強風の残りでいくぶん風は強かったですが、快晴のもと楽しい年始登山をすることができました。

今年はコロナの収束が見通せないなか、2020年と同じく今までになかった環境のなかで、いろいろな制限を受けながらガマンの登山を続けざるを得ないと思います。
そんな中でも、いろいろな工夫や感染予防対策をしながら、自分なりの山登りを続けて、皆さまと楽しい情報を共有していきたいと考えています。　
本年も変わりませず、よろしくお願いいたします。