【大原の里10名山】瓢箪崩山と金毘羅山
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 753m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不明瞭な山道はありません。標識が随所にあります。 |
写真
感想
今日でお正月休みも終わり。コロナで何も予定が立たないので、ここぞとばかり連日の山行。きょうは雪が少ないと予想した大原の里10名山「瓢箪崩山」「金比羅山」へ。
先ずは戸寺から、瓢箪崩山登山口より堰堤工事横より入山。
寒谷峠目指して歩き始めます。
ルート入口では脇に寄っていた残り雪。少しずつ登山道にも残るようになっていき、踏みしめると『パリパリ』とお煎餅を食べるような芳ばしい音。「瓢箪崩山」の名の通り緩やかに登ります。
寒谷峠手前では、少し急登りで雪もだんだんと厚みを増していきます。
寒谷峠から、瓢箪崩山頂上までは15分位で到着。「比叡山」方面の視界が開けています。
瓢箪崩山を後にして、江文峠方面ルートへ。
幾つものアップダウンを繰り返す尾根道には、動物の足跡がずっと付いており、楽しく進めました。
江文峠から一旦府道に出てから、立派な石碑が建てられている、金毘羅山登山口より入山します。
登山道には、丁寧な階段が備わっています。程なく琴平神社奥社に到着し、お参りさせて頂いていると、神社を建立されたかたの娘さんが出て来られ、お神酒を振る舞って下さいました。
お母様の遺志を継いで神社をお守りされているということでした。
ご厚意に感謝しながら、山頂まで登りきる金毘羅権現社。10分ほど歩くと三角点に到着。見晴らしの素晴らしい絶景ポイントもありました。
本日で2回目のストーブ使用、温かい昼食をとり、江文神社まで下山します。
ロッククライミングのメッカと言うことで、
圧倒的な岩場を見学しながら、結構な急下りで江文神社へ降りました。
金毘羅山は以前、知り合いのご主人M さんが滑落されて亡くなられた山。
ベテランの指導者の方でもいつ何が起こるかわからないですね。
これからも安全第一を心掛けての山行をと新年に心しました。それでも、やっぱり雪景色最高。
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