三十三間山で山スキー

2021年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.9km
• 登り: 802m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:38

距離 7.9km 登り 802m 下り 802m

7:24 倉見登山口
7:54 8:05 林道分岐
8:25 8:29 最後の水場
9:12 夫婦松
9:56 10:01 風神
10:13 芝地
10:28 10:37 三十三間山
10:45 芝地
10:52 10:54 風神
11:11 夫婦松
11:32 最後の水場
11:43 11:45 林道分岐
12:02 倉見登山口

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場　トイレあり

写真

1/3 7:22

登山口の駐車場。先行車ありかと思ったら違ったみたい。

1/3 7:22

三十三間山までのルート解説

1/3 7:30

しばらく舗装路の上の雪を歩くと登山口の案内。ここからは林道。

1/3 7:30

なるほど。

1/3 7:36

イノシシ避けゲート。雪で引っかかって扉が開ききりませんが、施錠はしっかりしましょう。

1/3 7:47

スキーするには微妙な雪の量・・・

1/3 8:01

風神の滝。滝を見るとついつい登ることを考えてしまう(笑)

1/3 8:04

ガーン、雪切れ。無駄ポン。

1/3 8:15

重いポンを肩で担いで兼用靴で歩くとやっと雪がつながりました。

1/3 8:24

渡渉のところはまた板を外して歩きます。

1/3 8:28

植林地を登り

1/3 8:36

尾根に上がります

1/3 8:58

なかなか魅力的な尾根筋です

1/3 9:23

雪は軽くなってきます

1/3 9:46

標高を上げるとやっぱりガスが

1/3 9:56

風神。なるほど風が強い。

1/3 9:58

主稜線前は霧氷がいっぱい

1/3 10:00

主稜線はやっぱりガスガス。でも風はそれほど強くなかったです。

1/3 10:16

山頂直下の道標

1/3 10:16

1/3 10:22

霧氷がまた出てきます

1/3 10:28

山頂付近は樹林帯

1/3 10:29

掘り出された道標

1/3 10:29

向こう側へのトレースはそこまで

1/3 10:31

山頂の様子

山頂から滑降

視界悪いですが快適

パウダーたっぷり

樹林帯も良し

1/3 11:01

快適な斜面

1/3 11:30

ここも斜滑降で

1/3 11:38

最後の水場に到着

1/3 11:38

もうスキーは終わり

1/3 11:58

まもなくゴール

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

感想

ももちゃん🍄

この三十三間山のレコを見ると主稜線は一面雪のいい斜面だったので一度行ってみたくなり、寒風と赤坂山に飽きた(笑)ところで行ってきました。ここは山スキールートとしてはほとんど記録がないので不安はありましたが、やはり麓の標高が低いので林道歩きを余儀なくされます。この時期なら駐車地まで滑走〜が当たり前なのですが、板に傷が付くことを気にしながら神経質に滑り、最後は重ポン担いで兼用履で下山では人気も出ないでしょうか。
主稜線は緩慢で滑りとしてはあまり面白みはありません。ただ山スキー初心者なら楽しいはずです。主稜線から最後の水場までの尾根筋は斜度も適度でとても楽しい滑走でした。一部樹林が密なところもあり、スキー技術としてはやや高めを要求されるとは思いますが、難しいと感じたら背負って登山道を歩けば良いでしょう。幸い歩行のトレースはバッチリありました。
やや密な樹林帯を滑る時には一気に小回り180°ターンすることもあります。これは試しに、滑り始めに横を向いている時にキックターンではなくて実際に滑って180°ターンし、その回転半径を極力小さくするという練習をするといいでしょう。止まっている状態から練習できるので難しくはないと思います。
これで半径50cmくらいまで縮まればもう樹林帯はどこでも楽しめるようになるでしょう。コツは正直なところ数をこなして体で覚えるしかないと思いますが、実際には普通にターンするのではなく、空中で回すつもりで軽く飛ぶ感じでしょうか。
まだまだ山スキーシーズンはこれから、技術を磨くことが事故を防ぐことにつながります。楽しみましょう。