荒川登山口から縄文杉

2021年01月04日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 20.4km
• 登り: 999m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:19

6:44 荒川登山口
7:18 7:19 小杉谷橋
7:43 7:43 楠川分れ
8:42 8:44 大株歩道入口
9:00 9:07 ウィルソン株
10:03 10:13 縄文杉
11:05 11:10 ウィルソン株
11:19 11:19 大株歩道入口
12:06 12:07 楠川分れ
12:30 12:30 小杉谷橋
13:01 13:01 トンネル
13:03 ゴール地点

天候

小雨降ったりやんだり

写真

1/4 9:43

大王杉

1/4 10:15

縄文杉

1/4 10:15

縄文杉

1/4 10:15

縄文杉

1/4 11:28

トロッコ道

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

chongsa

前日にメインの宮之浦岳でほぼ完全燃焼した後、どうしても見に行きたいというわけではなかったが、せっかくなので縄文杉を見に行くことにした。

意外に前日の疲れは少なく大丈夫だったが、左のふくらはぎに少し痛みを感じたが何とか行けた。

最初は単調なトロッコ道を行く。後で知ったが、つい20年くらい前まで木の伐採は行われていたみたいでこのトロッコ道は大活躍したのだろう。安房まで続いていて、今でも使われているようなことが書いてあった。

段々、杉の巨木が出だし、仁王杉に到着したところでチェーンスパイクを着ける。この杉も大迫力。

暫くするとお目当ての縄文杉が現れた。一番乗りかして誰もいなかった。普通の杉とは雰囲気が違い明るい色調で、何かオブジェというか生き物みたいな威容な雰囲気だった。実際に生きているが。この日の高速船で帰るつもりだったので、すぐに帰途についた。

どうしても行きたいという縄文杉ではなかったが、行ってみてよかった。さすがに話題になるくらいなので、ちょっと驚きだった。唯、もっといっぱいあった木を伐採してしまったらしい。残ったのは使い物になりにくい木だったという事を聞いて残念な思いがした。

今回の屋久島の滞在はとても楽しく充実したものになった。宮之浦岳と縄文杉以外にも新鮮に写るものが多く、刺激的だった。正月で17時閉店で遅れたけど入れてくれたスーパーでの買い物や入浴客がほぼ知り合い同士の尾之間温泉、ビールの買える店を探したり、三岳を飲んだりとか、なかなか味わえない体験ができた。