606 大岳山、鋸山、天地山(白倉→神庭・奥多摩駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:51
天候 | 曇り。時折風花が舞う。標高800m以上は寒かった! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:奥多摩駅15:23→青梅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天地山コースは急坂な上に落ち葉で踏み跡が見えず怖い。天地山への登り返しの岩場が怖いところあり、奥多摩駅から登ったら難儀しそう。 岩場通過に慣れていない人には、天地山はお勧めしない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
コッヘル
ガス関係一式
うどん食材
補助ロープ10m
カラビナ類
スリング
|
---|
感想
大岳山、鋸山、天地山
日時 2021年1月6日
場所 奥多摩 大岳山、鋸山、天地山
メンバー KOKUDO(単独)
天候 曇り時折風花舞う。寒い。
山行報告
2月例会に向けて下見を兼ねて大岳山へ。
武蔵五日市駅7:43発の藤倉行きのバスに乗る。平日とあって、ほとんどの人が通勤客で、無¥五日市の市街地で降りてしまう人が大半。登山客は4,5人ほど。
30分ほどの乗車で、白倉バス停に到着。
バス停前に酒屋と公衆電話あり。
バス停からすぐ山に入る道に登る。10分強で、ガードレールの切れ目に登山口の標識がある。このまま車道を行っても後で合流できる。
5分ほどで尾根に取り付く。その場所には一丁目石のある鳥居が立っていた。この道は大岳山登拝の歴史ある道のようだ。
すぐに、先ほどの車道と交差して、地蔵堂を過ぎる。急坂が続くが歩きやすい。
所々に丁目石が立っている。
標高770M付近で南側に展望が開けたので休憩。しかし、先ほどはちょっと三頭山?が見えるくらいには視界があったものの、今は低く雲が垂れ込めて何も見えない・・・。
おまけに寒い。
さらにがんばって、稜線にたどり着くと、合流してすぐに展望地のピークにベンチが設置してある。南側が開けているが、例によって雲でよく見えない・・・。
差R内進むと、祠のある大岳山巻道(鋸山方面)の南側の分岐。
少し休憩してから出発するが、今日は雲で何も見えないので、初めて巻道を通ってみることにした。(だから大岳山の頂上は今回はパス。)
牧道は、斜面に切ってある成果、細い箇所が多く、ちょっと歩きにくい。10分強で牧道の西側に出て本線と合流した。
ここからは、鋸だけの下まで、歩きやすい雑木林の道が続く。
気持ちいい。晴れてたらもっと楽しいのに。
鋸山の手前の小ピークで昼食休憩。今日は寒いので、うどんの支度をしてきた。
ネギ、マイタケ、小松菜、海苔、煮卵、揚げ玉などを準備してきたのだ。
ガスでお湯を沸かしてうどんと具材とヒガシマルの粉スープを入れて煮込む。
寒いと、こういうあったかいのがおいしい!
お昼を済ませると、あったかいものを食べたのに震えがくる。長く止まるとやっぱり寒い。
再び歩き始めて、鋸山のピーク(展望全くなし。ベンチあり)を越えて天地山への分岐へと急ぐ。
天地山の分岐は鋸山北側の分岐から3つ目のピーク。
鋸山まで300Mの道標の後ろへと入る。
その分岐からすぐに、標石のある分かれ道に出る。左のテープのあるほうに進む。(鋸尾根と平行な感じ。)落ち葉で道が隠れているうえに急坂で滑りやすい。おっかなびっくり進む。
地図を見ながら下る尾根の方向を確かめて進む。(赤や黄色のテープも豊富にある)
やがて、天地山への鞍部に到着。鋸山からの道は急坂だがこちらに岩場はない。しかし、ここから天地山方向は、結構きつい岩場が頂上まで続く。奥多摩駅から登ってきたら相当難儀しそうである。
今日は登りなのでがむしゃらに登っていけば何とかなる。ただ、結構高度感もあり、雪が付いたら正直行きたくない。
鞍部から15分ほどで、天地山頂上。南方向にのみ切り開きがあるが、今日はガスって何も見えない。
ここからも急坂で下って行くが、岩場はない。尾根が緩やかになると、落ち葉で隠れた道を探しながら下る。
天地山から30分ほどで分岐に差し掛かる。右の尾根筋に沿って下るのが山の神方向。左の尾根を回り込むような道は、地形図上の尾根を回り込んで谷を一気に下る点線ルートかな?(手前に造林地の看板がある)
いったん下ってから登り返して、山の神を通過。地形図上の北東へ下る道と分かれて下るとすぐに伐採地に行き当たる。そのすぐ下が林道終点となっている。
林道といっても車が通れる状況ではない。
途中赤テープのある踏み跡が分かれるが、そのまま林道を進む。(後で赤テープのふみ跡と合流したので、踏み跡が近道)
すぐに谷底の三差路に行き当たる。その三差路のすぐ上、左手山の方から踏み跡が下りてくる。さっきの分かれ道かな?
谷底の三差路は右に曲がって、犬小屋の手前で右へ入る細道へ。
水道施設から先はやぶとなるが、すぐに畑に出た。
下って行って、丁字路を左折。そして、沢沿いの複雑な交差点に出る。オレンジの舗装の方が本来のコースと思われる。
さらに下ると多摩川南岸道路に出る。あとは道なりに奥多摩駅へ歩くだけ。
奥多摩駅魔は店もほとんどシャッターが下り、寂しい限りであった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する