2021年も歩き始めは奥武蔵で、近場の永田山・釜戸山・屋船山を歩いて来ました
takaone
- GPS
- 07:57
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 927m
- 下り
- 933m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:17
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
飯能アルプスの縦走路以外はバリコースです。 永田山〜住宅地までのコースは道標は有りませんが一般コース並みです。 屋船山〜飯能アルプスのコースは道標は有りませんが一般コース並みです。 原地区〜釜戸山〜飯能アルプスのコースは道標は有りませんが一般コース並みです。 大倉谷林道〜釜戸山のコースは作業道からの分岐以外は、道標が有り踏跡明瞭です。 飯能アルプス〜林道は数分と近いです。 それ以外は完全なバリコースなので低山ですが注意して下さい。 |
写真
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山根林道を探すのに住宅地の西側に沿って行くと、どかん公園に出ました。此処から山根林道を探すが林道は見当たらない。GPSナビで確認すると林道は公園の西側の山の中。過去に住宅地の外れから車両進入禁止の舗装路を下った記憶が有り、それが山根林道だと思っていましたが、思い違いをしていた様です！
此の岩で川沿いには行けないのが判明。東吾野郷めぐりは武蔵横手駅に向うルートではなく、高麗川を渡って左岸に向かうみたいです。高麗川を渡る橋が使えるか確認するのを忘れました！(情報では渡れないみたいです)
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
《永田山》
八重沢谷の林道のゲートから歩き始めます。整備された林道を暫く行くと巨岩が現れ、岩を見ながら進みます。林道が荒れてズダズダになった処を過ぎると林道終点に到着しました。
作業道が有ったので尾根に登らずに済ました。作業道を進むと小広場の処で直進か右折かの分岐になりました。
磁石に従い飯能アルプス方面は直進です。倒木を過ぎ、左から現れた作業道を過ぎると作業道は終りました。
この先は薄い踏跡を辿ります。正面の岩山を左から巻くと、すんなりと飯能アルプスに出ました。急登がなく楽なコースでした。明るく変化に富んでいるのでバリの入門コースとして使えそうです。
ケルンが目印の永田山から右に行くと多峯主山へ、三角点の直進は何処に行くのか分からず。山根林道へは左折して一般道並のコースに入ります。少し行くと右にカーブする処で尾根道が分岐していました。
少し進むと小ピークで、此処で眺めを楽しんだ後、下って行くと民家の裏に出て踏跡が無くなりました。うろうろしていたら民家の方が出て来て、戻ると階段が有ると教えてくれました。感謝です。戻って階段から車道に出る事が出来ました。
山根林道を見落とさない様に住宅地の西側を行くと、どかん公園に出ました。公園から山根林道を探すが見つからないのでGPSナビで確認すると左の山の中に有る事が分かりました。
公園から下り左に行きましたが、林道は見当たらないので谷に降りました。谷は平坦で問題なく下れるみたいなので下って行くと朝、通過した車道に出ました。其処から八重沢谷のゲートまで僅かで戻れました。
《釜戸山》
大倉谷林道のゲートから暫く進むと道標の処から右折して作業道に入ります。作業道が左カーブする処で踏跡が上に向かうので作業道から別れます。此処に道標が無いので注意して下さい。少し行くと道標が有りコースに乗っているのが確認出来ました。道標は此処ではなく作業道からの分岐に有れば役立つのに。後は要所に道標が有り釜戸山に迷わず行けました。
尾根に乗り、進んで行くと目の前に岩山が現れ、その先の急坂を登ると釜戸山に到着しましたが、後でもう一度来るので直ぐに出発します。
木の根の階段を登り、少し行くと飯能アルプスの縦走路に出て、永田山方面に向い、武蔵横手駅への分岐を左折して下山します。
数分で林道に出ました。作業小屋(かな)を過ぎると大倉谷林道の本道に合流しゲートに戻りました。
次は踏切の処で左折して原地区に移動し、再び釜戸山を目指します。
此処の登山口は車両のゲートでなく害獣防止柵扉です。柵扉から少し進むと尾根に取付く登りが始まります。急坂を登ると三角天に到着。此処は眺めもなく特長のない小ピークでした。
少し行くと右に薄い踏跡が有り、目印を探すと右側の木の枝にワイヤーが乗っていました。テープ類の目印、道標は有りませんでした。
釜戸山に登頂して一休みしてから、戻って来て東吾野郷めぐりに下山しました。此のコースは踏跡が薄く滑り易い急坂なので降りるのに苦労しました。このコースは登りに向いています。
何とか東吾野郷めぐりのコースに降りたら木橋の先の林道まで確認してから、戻って高麗川右岸を進むと踏跡が薄くなり最後は踏跡が消滅しました。更に進むと巨岩で川沿いに進めなくなりました。仕方がないので巨岩の上に向かうと緑のネットで向う側に行けない。しかたがないのでネット沿って上に向かうと登山口の害獣防止柵扉の直ぐ近くに出れました。
此のコースを歩いて分かりました。東吾野郷めぐりは武蔵横手駅に向うのではなく、高麗川を渡って高麗川左岸を行くみたいです。今回確認するつもりでしたが目視を忘れてしまいました。情報では高麗川の橋は使えないみたいです。
《屋船山》
東屋の先の新所沢線60号巡視路から取付きます。歩き始めは巡視路とは思えない直登でしたが、上に行くとジグザグ道になり歩き易くなりました。
尾根に乗ると直ぐに新所沢線60号で、眺めは今一でした。戻って尾根を登り詰めると屋船山に行けますが、ピークハントでなく尾根歩きが目的なので、此処から林道釜戸谷1号線に下ります。
林道を上に向い直ぐに新所沢線59号巡視路に入ると木橋で、腐っているので沢を渡る階段が設けられていました。
此方の巡視路は先程と違い木の階段で歩き易いです。尾根に乗り、暫く行くと新所沢線59号鉄塔に到着。更に登って飯能アルプスの縦走路に合流しました。直ぐ下に58号鉄塔が有りました。
左に巻道の有る小ピークに上がると其処が屋船山への分岐でした。小ピークを幾つか越えると山頂らしくない屋船山に到着。其処から少し行くと北東のピークに到着しました。此処から60号鉄塔に繋がる尾根が分岐しています。
時間が無いなか60号鉄塔手前までピストンします。此の尾根は目印がなく踏跡は薄いです。小さな岩を過ぎ、次に根からの倒木を過ぎると、林道釜戸谷1号線に向かう分岐に出ました。
北東のピークに戻り下山します。急ぎ足で、尾根から別れて右に向かう処を通過し、作業道に降りる辺りで分からなくなったので強引に作業道に着地しました。
作業道を上に少し行くと目印らしき物が有り、踏跡が上に向っていました。此処が取付きみたいです。暗い中、作業道を下り釜戸谷林道に出たら、東屋に戻り山行を終えました。
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