記録ID: 2854341
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無雪期ピークハント／縦走
甲信越
ハタ窪ノ頭
2021年01月10日(日) [日帰り]
長野県
treeapple
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:37
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 895m
- 下り
- 887m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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最後は獣除け柵で出られないので、柵に沿って歩き扉を探しようやく見つけた。
撮影機器：
感想
小川山の北稜線にあるピーク、ユノマノ頭とハタ窪ノ頭を訪ねてみた。
川端下集落から西に延びる農道から山に取り付き、作業道を進むと獣除け柵が現れゲートを開けて入り、p1666を目指して登る。稜線に出て尾根伝いにP1794を目指すが今日はとにかく寒い、稜線上は風が冷たく耳がいたい。
ユノマノ頭は南と北にピークがあり、いずれも1840mである。
稜線を南に進むが所々に岩稜があり面白いコース、ハタ窪の頭は樹林に覆われ展望は良くない。三等三角点点名岩石の標柱を確認しさらに南に向かう。
せっかくここまで来たのでP2085の標高点も踏んでおきたい。
稜線を進むと徐々に藪が濃くなり、シャクナゲとコメ栂が行く手に立ちはだかり、体を押し返す。
ピーク少し手前でドッキリ！！！
必死に藪を漕いでいて気が付くのが遅れてしまったが、気が付いたらすぐ後ろに黒っぽい獣がいるではないか。
まさか子熊？親熊がきたらどうしよう？？？
もう一度よく見たら犬でした。
なんと猟犬が2匹、近くにハンターがいるのかも？
しばらく一緒についてきたがそのうちにいなくなった。
なかなか手ごわい藪で、500mを進むのに1時間以上もかかり予定よりだいぶ遅くなったが、何とか到達することが出来た。樹林で見通しは良くないが南面が開けた場所で遅い昼食とする。
下山は来たルートを帰るのは藪漕ぎとなり帰る時間を考えると遅くなってしまう。地図を見ると何とか下れそうなので、ピークからダイレクトで斜面を下る。少しドキドキしたがなんとか傾斜の緩い場所まで降りることが出来一安心。
最後は獣除け柵に阻まれ苦労したが、何とかゲートを見つけ無事脱出することが出来た。
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