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Yamareco

記録ID: 285655
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トレイルラン
奥多摩・高尾

第5回ハセツネ30K 

2013年04月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
29.9km
登り
1,911m
下り
1,893m

コースタイム

7:34 武蔵五日市駅
8:00 廣徳寺(会場)
9:00 Start
14:31 Finish
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR武蔵五日市駅より徒歩20分
コース状況/
危険箇所等
・よく整備されたコースです。分岐などには大会の案内板があります。
・大会3日前に過去に渋滞が激しかった刈寄山への登山道から採石場の林道を
 経由したコースに変更になりました。
・レース後の入浴→ 阿伎留の四季:JR秋川駅徒歩7分
 帰り道であることから便利。綺麗でお風呂も綺麗だった。レース帰りの方も
 ちらほらいたが混雑まではしていなかった。
会場入り。思っていたより狭いです。
ツワモノがうようよ。
2013年04月14日 08:18撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
4/14 8:18
会場入り。思っていたより狭いです。
ツワモノがうようよ。
この壇上にはご縁はないので、写真だけでも。
2013年04月14日 08:19撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
4/14 8:19
この壇上にはご縁はないので、写真だけでも。
いよいよスタート。
後方はまだ動きません。
2013年04月14日 08:59撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
4/14 8:59
いよいよスタート。
後方はまだ動きません。
変更となったコースの採石場の林道
2013年04月14日 09:39撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
4/14 9:39
変更となったコースの採石場の林道
渋滞緩和させたんじゃなかったのでしょうか?
約30分待ちました。
2013年04月14日 09:54撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
4/14 9:54
渋滞緩和させたんじゃなかったのでしょうか?
約30分待ちました。
こういった案内板もあるので安心
2013年04月14日 12:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
4/14 12:30
こういった案内板もあるので安心
うひょー。ここは走っては下れないです。
2013年04月14日 12:49撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
2
4/14 12:49
うひょー。ここは走っては下れないです。
撮影機器:

感想

今年はより本格的にトレランをするという目標のもと、
まずはハセツネの入門編としてこのハセツネ30Kに出場することにしました。

出場にはまずインターネットのエントリーという脚ではなく指先のクイックの
力とタイピング、そして忍耐力を要する予選会を経なければなりません。
会社で仕事をしているふりをしながらこそこそエントリーしていたことは内緒です。

前日は昭島駅前に前泊。朝もゆっくり仕度をして会場入りできました。
会場にはスタート1時間前の8時に到着。
準備を行い、荷物チェックと受け付けを行います。
荷物チェックは水分と防寒着、山岳保険の有無を確認します。
山岳保険は会場でJROのものに仮登録ができます(\4,000)

スタートは目標時間毎に並ぶことになります。3,4,5時間という区切りです。
私はとりあえず4時間台の後のほうに並びました。


*スタート〜第1関門(入山峠)
予定通り9時にスタート。五日市の街中を走り林道をひたすら数キロ走ります。
林道区間は緩やかな登りになっていきます。
事前にここである程度前半のポジションにつかないと例年は渋滞に巻き込まれ
大きなロスをするとのこと。ただ今年はコースを一部変更し渋滞緩和を
したとのことなのであまり飛ばさずいくことにしました。

変更したコースである採石場の林道を経て刈寄山への取り付きとなります。
採石場は本当に殺風景で特撮映画に出てきそうな場所です。
林道を登っていくと人が滞留してました。やっぱり渋滞です。
山道への取り付きが急登かつ足下が悪いこともあり歩みはかなりゆっくりなのが
後方からも分ります。ここで約30分超待ちました。
日当たりもよくだんだん眠たくなり、いい意味でリラックスタイムでしたが
逆に緊張感のようなものが緩んでいく。。。

山道に入ったあとは少し登り刈寄山山頂、そこから下りとなり入山峠の関門と
なります。ここまではあっという間でした。


*第1関門(入山峠)〜第2関門(篠窪仮登山口)
この区間は一切トレイル無しのほぼアスファルトのロード区間です。
前半はひたすら下りです。スピードは抑え気味でオーバーペースにならない
ように走っていきます。風景を楽しむ余裕もありです。
それにしてもこの辺りは山半分くらい木材を伐採している区域もあり豪雨の
際には斜面崩壊しないのかなんか心配だなとか考えました。

さて下りが終わると次は登りです。
集落と小川を眺めながらこの区間の前半は極力走るようにしました。
まだ斜度も緩やかなこともあり結構走れました。
このあたりはまだ山桜も咲いており、風で花びらが舞い綺麗でした。
登り後半は結構急になってきます。早歩き+走れそうなところは小走り、
で進んでいきます。後半のトレイルに体力を温存するとともに、渋滞で
失った時間を取り戻すことをこの区間は両立するよう心がけました。


*第2関門(篠窪仮登山口)〜第3関門(入山峠)
ロードも終わり第2関門以降はトレイルとなります。
ここからがレース本番です。
ロードの後半の登りである程度標高をかせいでいることもあり、トレイルの
取り付きを登りきると市道分岐までの吊尾根は基本走れます。
その後もアップダウンを繰り返していきます。登りはさすがにこれまでの負荷が
あるのでやはりキツイです。ただ、総じて先月の新城の登りと比べると
まだ耐えられます。

この区間は所々小休止しながら、下りは飛ばしすぎない程度に走ることを
心がけていきました。


*第3関門(入山峠)〜Finish
尾根を何度も越え第3関門に着いたのは制限時間の20分ほど前でした。
やはり渋滞でのロスが効いたようです。ここまで好調とは言えないものの
そこそこのリズムで走ってきたこともあり関門まであと30分とスタッフの
方に言われた際は少々驚きました。
ただ第3関門を越えるとほぼ下り基調。前後の選手も快調に飛ばすので
その流れに乗るように下っていきました。
大きな登りは今熊山の階段。あとはゴールまで少々の登りは走ります。
最後の下りはもう、転んでもいいくらいのスピードで一気にゴールラインを
切りました。


*総括
ハセツネは過酷だという話を一部で聞いてきたこともあり、ある程度
身構えて今回のぞみました。特に初めてのコースということで先が
読めないのでなるべく体力・筋力面を酷使しないことを心がけたのが
前半でした。
終わってみると、同じ32Kという距離であれば新城トレイルの32Kの
ほうが登りのキツさ、コースのタフさは上のように感じました。
特に先月新城を走ったこともあり、トレイルの登りもキツイのですが
程度としてはそれほどでした。

ただ、ルールとしてエイドが無く、水分を自分でフルに持たねば
ならないということで補給・休憩のタイミングと水分を上手く
補給することは工夫が必要に感じました。

まあ、タイムはとびっきり良いわけではないので総じてまだまだ
走力不足。特に登りの力をつけねばなりません。


今回の持ち物
水:ハイドレーションに1.5L,+550mlペットボトル1本
食糧等:SAVAS ジェルx 2、クリフバー、塩飴 x 3、ウィダーインゼリー x1
服装:SKINSタイツ、PATAGONIAのパンツとシャツ、帽子

食糧はSAVASと塩飴x2しか食べなかったです。


スタート前に会場の売店でコーラを売っているのを見てゴール後
これを飲むのを楽しみにしてましたがゴールしてみると既に売り切れ…。
次回は絶対コーラ飲むぞ!!







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