（過去レコ）焼山

2003年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:40

5:45 杉野沢橋
6:20 6:20 金山谷出合
7:10 7:10 裏金山谷出合
8:25 8:35 地獄谷出合
10:00 10:05 富士見峠
12:00 12:15 焼山
13:20 13:25 富士見峠
14:25 14:35 地獄谷出合
14:55 14:55 裏金山谷出合
15:10 15:10 金山谷出合
16:25 杉野沢橋

山行記録公開＝2021年1月

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

焼山登山口は一般的には笹倉温泉だが、関東からは大きく遠回りになる。
最新の『山と高原地図』(2003年版)には杉野沢橋からのポイント間の所要時間が書かれてないが、1998年版には破線で出ているので、それを持って行った。

地図のCTは上りは5時間半だが、あちこちで道に迷ったこともあり45分オーバー、下りではほぼCT通りだった。
最期の水場(焼沢)までは、右岸から真川へ流れ込む支流の渡渉が何度もあり、渡渉した対岸のルートが分かりにくかった。
焼沢からはルートは分かりやすかったが、豪雪地帯特有の、樹木が登山道に横たわる所がとても多く、跨いだり下を潜ったりの繰り返しで、とても歩きにくかった。

天気は殆ど日の射さない曇天で、一時的にみぞれも降った。
富士見峠からは雪があって滑り易く、更に登山道沿いはやぶでもあり、ルートが分かりにくい。
山頂へ向かうルートが分からなくて行ったり来たりしていると、笹倉温泉側から十数人のパーティーが上がって来たのでそれに付いて行った。
このパーティーと出会わなければ、道が分からなくて引き返していたと思う。
背丈を超える笹には雪があり、登山道の沿いの濡れた雑草で、上着も下着も濡れ、渡渉点では靴の中に水が入り、全身が濡れてじっとしていると寒かった。

頂上から火打山、金山はよく見えたが、その他は雲やガスが掛かっていて山全体は見えなかった。
杉野沢から行くより金山から尾根伝いの方が歩きやすいように見えた。