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記録ID: 2861787
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雪山ハイキング
道南

二股岳(北斗市)

2021年01月15日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
727m
下り
727m

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:13
合計
4:55
10:10
182
林道入口
13:12
13:25
100
15:05
林道入口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道227号 林道入り口付近の駐車帯に駐車
コース状況/
危険箇所等
トレース無し
林道は崩落、倒木多数
国道の駐車帯からスタート。
まずは反対の路肩の雪壁をよじ登って下二股沢林道へ。
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国道の駐車帯からスタート。
まずは反対の路肩の雪壁をよじ登って下二股沢林道へ。
この看板がお出迎え。夏道はよく整備されている山だけど、遭難事故が多いのだろうか・・・?
この看板がお出迎え。夏道はよく整備されている山だけど、遭難事故が多いのだろうか・・・?
トレースのない林道をラッセル。
積雪はスノーシューで10〜15cm沈むくらいだけど、仕事終わりの体には堪える。
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トレースのない林道をラッセル。
積雪はスノーシューで10〜15cm沈むくらいだけど、仕事終わりの体には堪える。
林道ゲート(夏場の登山口)を通過。橋の欄干が分からないくらいの積雪がある。
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林道ゲート(夏場の登山口)を通過。橋の欄干が分からないくらいの積雪がある。
ロープが張られた先は路盤が崩れてて、沢を渡渉する。
コンクリートで固められた細い堰堤?の上を落ちないように渡った。
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ロープが張られた先は路盤が崩れてて、沢を渡渉する。
コンクリートで固められた細い堰堤?の上を落ちないように渡った。
倒木や土砂崩れも多数。
踏み外すと下の沢まで落ちそうだったので、山側をトラバースして通過。
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倒木や土砂崩れも多数。
踏み外すと下の沢まで落ちそうだったので、山側をトラバースして通過。
2個目のヘアピンカーブで尾根に取り付く。
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2個目のヘアピンカーブで尾根に取り付く。
結構な急登だけど、藪も埋まっていて登りやすかった。
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結構な急登だけど、藪も埋まっていて登りやすかった。
490mの小ピークまで登ると木々の間から・754と二股岳が見えてきた。
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490mの小ピークまで登ると木々の間から・754と二股岳が見えてきた。
僅かなアップダウンを繰り返し、東に向きを変えながら尾根伝いに進む。
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僅かなアップダウンを繰り返し、東に向きを変えながら尾根伝いに進む。
・754への登り。
目に見えて標高が上がっていくから急登は嫌いじゃない。
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・754への登り。
目に見えて標高が上がっていくから急登は嫌いじゃない。
上部の笹が出ているところは若干踏み抜きもあった。
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上部の笹が出ているところは若干踏み抜きもあった。
ようやく視界が開けてきた。
この日は高曇りで風も弱く良い条件ではあるけど、もう少し青空があればな〜
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ようやく視界が開けてきた。
この日は高曇りで風も弱く良い条件ではあるけど、もう少し青空があればな〜
登ってきた尾根を振り返る
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登ってきた尾根を振り返る
・754まで登ると二股岳は間近になり、駒ヶ岳も目前に現れた。
風が少し当たるようになり、若干雪が締まってきたがアイゼンが要るほどではない。
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・754まで登ると二股岳は間近になり、駒ヶ岳も目前に現れた。
風が少し当たるようになり、若干雪が締まってきたがアイゼンが要るほどではない。
右側の雪庇に注意しつつ、広い尾根を進む。
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右側の雪庇に注意しつつ、広い尾根を進む。
反射板と樹氷
二股岳(825m)到着!
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二股岳(825m)到着!
駒ヶ岳のアップ
登ってきた方向。向かいにはなだらかな毛無山、奥に函館山がうっすらと浮かぶ。
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登ってきた方向。向かいにはなだらかな毛無山、奥に函館山がうっすらと浮かぶ。
駒ヶ岳と大沼、右の弥五兵衛岳(649m)に続く稜線。
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駒ヶ岳と大沼、右の弥五兵衛岳(649m)に続く稜線。
北側には三九郎岳(802m)に続く稜線。もう少し雪が締まっていればピストンできそうな気がする。
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北側には三九郎岳(802m)に続く稜線。もう少し雪が締まっていればピストンできそうな気がする。
山頂標識がある辺りから。
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山頂標識がある辺りから。
10分少々休憩し、体が冷える前に下山へ。
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10分少々休憩し、体が冷える前に下山へ。
新雪の急斜面をスノーシューで滑降(?)していたらあっという間に林道まで降りてきた。
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新雪の急斜面をスノーシューで滑降(?)していたらあっという間に林道まで降りてきた。
行きのトレースを辿り、陽が傾き始めたころに国道へ帰還。
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行きのトレースを辿り、陽が傾き始めたころに国道へ帰還。

感想

二股岳は昨年の11月に夏道から初めて登った。北斗市の最高峰であり、短時間で登れる割に函館近郊の山を360°見渡せてなかなか良い山だと思った。冬は国道からのアプローチになるため若干距離は長くなるけど、大した差ではない。「北海道雪山ガイド」に掲載されている・754ピークを経由するルートで再び登ってみた。

最近登った人がいないせいか、林道にはトレース無し。最近寒波が続いているせいか、周囲も路面もモコモコに積もってる。出発が遅かったので、あまりラッセルがきついと頂上まで行けるか不安になってしまうが、意外と快調に進めた。雪山ガイドでは山スキー向けにヘアピンカーブから別の林道(作業道?)を辿るルートが載っているが、スノーシューなので急な尾根をそのまま直登。小ピークの先も明瞭な尾根地形を辿って・754まで進んだ。

笹原で多少の踏み抜きがあったものの、スノーシューのまま頂上まで行けた。風は弱く、高曇りで視程も良好、と登りやすい条件ではあったのだが、もう少し青空があれば写真的にも映えるのにな〜と思いながら下山。

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