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Yamareco

記録ID: 2861806
全員に公開
山滑走
札幌近郊

和宇尻山〜春香山

2021年01月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
13.1km
登り
883m
下り
878m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:22
合計
5:19
8:40
208
スタート地点
12:08
12:10
38
12:48
13:08
11
13:19
13:19
26
13:45
13:45
14
13:59
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
和宇尻山北北東尾根は急登でした。和宇尻山山頂付近から春香山までかなり広い樹林帯なのでコンパスかGPS必須。
ちょっと遅いスタート。
2021年01月15日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 9:05
ちょっと遅いスタート。
和宇尻山。密林ですな。
2021年01月15日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 9:53
和宇尻山。密林ですな。
林道を辿る。動物以外はだれもここへこないだろう。
2021年01月15日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 10:02
林道を辿る。動物以外はだれもここへこないだろう。
石狩湾が見えます。北東斜面で雪が良い。
2021年01月15日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 10:32
石狩湾が見えます。北東斜面で雪が良い。
結構急登。
2021年01月15日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 11:16
結構急登。
振り返って。
2021年01月15日 11:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 11:21
振り返って。
ルタオの方。
2021年01月15日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 11:39
ルタオの方。
良い雪が積もっている。ここを滑るのも楽しそうだがどうしても途中で漕ぎが入り、林道はシールを貼らないと戻れない。
2021年01月15日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 11:47
良い雪が積もっている。ここを滑るのも楽しそうだがどうしても途中で漕ぎが入り、林道はシールを貼らないと戻れない。
山頂付近はとても平坦。
2021年01月15日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 11:58
山頂付近はとても平坦。
登頂しました。初登頂。
2021年01月15日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 11:59
登頂しました。初登頂。
コンパスを切って春香山へ。
2021年01月15日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 12:25
コンパスを切って春香山へ。
雪の結晶。
2021年01月15日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/15 12:29
雪の結晶。
春香山が近づくとスノーモービルが遊んだ後がたくさん出てきた。ここはモービルランドのようだ。
2021年01月15日 12:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 12:33
春香山が近づくとスノーモービルが遊んだ後がたくさん出てきた。ここはモービルランドのようだ。
最後の急斜面。後ろは和宇尻山。
2021年01月15日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 12:39
最後の急斜面。後ろは和宇尻山。
登り切って春香山に登頂しました。
2021年01月15日 12:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 12:49
登り切って春香山に登頂しました。
ごはん。
2021年01月15日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 12:51
ごはん。
面ツル。期待がでかい。
2021年01月15日 13:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 13:09
面ツル。期待がでかい。
ノートラックを腰パウでひゃっほー。最高でした。
2021年01月15日 13:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 13:11
ノートラックを腰パウでひゃっほー。最高でした。
小屋への登りが地味に辛い。この手前でシールを張るべきだった。
2021年01月15日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 13:18
小屋への登りが地味に辛い。この手前でシールを張るべきだった。
片足シールで見晴台。ここでカメラを落としたと思う。
2021年01月15日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1/15 13:26
片足シールで見晴台。ここでカメラを落としたと思う。
下山後カメラを紛失に気がつき、見晴台の下まで戻ったが見つからず。
2021年01月15日 15:36撮影 by  iPhone 7, Apple
1
1/15 15:36
下山後カメラを紛失に気がつき、見晴台の下まで戻ったが見つからず。
諦めてシール剥がす。失意の下山(2回目)。
2021年01月15日 16:00撮影 by  iPhone 7, Apple
1
1/15 16:00
諦めてシール剥がす。失意の下山(2回目)。

感想

和宇尻山と春香山を繋ぎたいと思った。繋ぐだけなら簡単だけど、誰もやってなさそうなルートを取りたかった。最近は滑りが楽しい山ばかり選んでいたが、前はよくこういうルートをやっていた。

最初は先行者のスノーシューのトレースを辿り、途中から林道を使って和宇尻山方面へトラバース(くだり基調)。ここからくるぶし〜スネラッセル。しばらくして林道を離れて地形図的にここが一番楽だろうという尾根を繋いで登って行く。和宇尻山はところどころ作業道かもしれない、という場所があったがピンテは皆無で、植生も含めて自然度高めだった。北北東尾根は結構急斜面。今日は無風だったが普段は風が強いようで雪面がうねうねして辛い。

山頂付近まで登り上げるとなぜか植林ぽいカンバ畑。登ってるのかわからなくなるくらいゆるくだだっ広い尾根となった。年季の入ったコンパスの反応が悪くてイライラする。山頂にはこういうのでいいんだよ!という感じの重厚な看板があり、ここで今日初めてピンテを見た。

ここから春香山へ一旦下って登り返す。だだっ広いのでコンパスかGPSが必須。
まったく人の気配を感じなかったが春香山直下まできたらスノーモービルが遊んだ後がたくさん。幸い春香山のオープンは避けてくれていた。ありがたや。

山頂でアップルペーを食べてほっこりしてノートラックをいざ滑走。意外と走る雪で腰までパウダー。最高だった。

先行スノーシューの方は銀嶺荘までだったようで、銀嶺荘までのわずかな登りのカニがきつかった。さっさとシールを張ればいかった。
ちょっとくだって見晴台と呼ばれるところの手前で結局シールを貼ってこの時に写真を撮った。ここからカメラを見ていない...。

シールを剥いだら止まらず一気に下山。あー気持ちよかった、と呟きカメラの紛失に気がつき青ざめる。
仕方ないので最後にカメラに触れたところまで汗だくで登り返した。
残念ながら見つからなかった。日が暮れ始めているのでほどほどで諦めた。無念。山にゴミを残してしまってすみません。

当初逆回りも検討していた。北向きと東向きなので雪は良い。密林具合も問題ない、ただ平坦区間が多いのでラッセル必須だし、林道まで降りたらシールも貼り直さなければならないので、やらなくてよかったです。



後日、カメラが警察に届けられていました。1/15に紛失し、3ヶ月もの間雪の中にあったにも関わらずOlympus TG-4はなにも問題なく使え、データも無事、電池も満タン。胸が熱くなりました。届けてくれた登山者の方、ありがとうございました。

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