茨城/三鈷室山、妙見山、前室山


- GPS
- 04:33
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 604m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
旧里美村の福島県境にある三鈷室山。登山口には三鈷室の碑が設置されており、かつて狼の被害を鎮めるために、三峰に観音、霊符、法器を祀ったと記されている。その三峰が今回登った三山である。
登山口から最初林道を登る。伐採場所を右に折れるのだが、丸太で行く手が見えずに間違えた。案内板やマーキングが多いが、熊穴林道に出る手前の小さな尾根部分は道がわかりにくい。踏み跡をたどったら茨の藪に突入してしまった。熊穴林道から尾根伝いの登山道は快適で気持ちの良い道。昨日の雨で湿度が高く、空気はモヤっとしている。三鈷室山の山頂には祠と南側の眺望があり、プラトー里美の風車が見えた。かつてあった電波施設の跡は更地にり、苗木が多数植えられている。数年後には眺望はなくなるかもしれない。
いったん、林道を下る。林道からの取り付きにはマーキングがある。踏み跡やマーキング、地形を頼りに妙見山に到着。山頂の祠には寛政十二とあり、歴史を感じる。一方、前室山の石碑は平成22年に建てられた新しいものである。前室山からは西斜面を下山した。西側の林道まではヤブは無く快適な斜面であった。
前室山北側から西側へ通じる林道(岡見分線林道)はところどころ倒木や草ヤブがあるが、ほとんどが歩きやすい道であった。林道終点まで詰めて、そこからマーキングがあったので安心して斜面に入ったが、踏み跡はほとんどなく、途中から藪に突入。藪からすぐに抜けることができて、下から来ている別の林道に無事出ることができた。道は集落近くで二手に分かれ、地図通り左に行き県道に到達した。右の道はもしかしたら素鵞神社につながるかもしれない(未確認)。
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