大岳山 白倉二丁目から 祈・ハセツネ開催

2021年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 8.5km
• 登り: 940m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:35

11:34 スタート地点
12:32 12:37 白倉分岐
13:16 13:52 大岳山
13:58 13:59 大岳神社
14:01 14:06 大岳山荘跡
14:24 14:25 白倉分岐
15:09 ゴール地点

ゴール後、払沢の滝にも立ち寄りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白倉登山口の二丁目付近に駐車している車はあったが、檜原村は、林道の車両通行をご遠慮くださいとしている。

コース状況／危険箇所等

道ははっきりしているが、馬頭刈尾根まではけっこう急な登り。
雪はほとんど無いが、枯葉が多い。
山頂の巻き道は、狭くて高度感のある箇所あり。

その他周辺情報

毎度ながら、払沢の滝入り口の「ちとせ屋」さんでお豆腐。
武蔵五日市駅近くの「寿美屋」さんで、極太うどん。

写真

1/16 10:06

山に向かう道中、おにぎりを買ったコンビニから。あの山へ行くぞ！

1/16 11:36

ここから登ります。

1/16 11:36

二丁目の標石。でも、三丁目から先は見当たりません。

1/16 11:45

けっこう急な登りが続きます。

1/16 12:05

村の集落が、小さく見えます。

1/16 12:21

十七丁目で、二つめの標石。

1/16 12:24

十九丁目。発見できたのは、3つです。

1/16 12:37

馬頭刈尾根まで、登りました。

1/16 12:43

ここからの道は、楽になります。

1/16 12:43

山頂も見えました。

1/16 12:50

小さな祠にも、参拝。

1/16 12:51

その先から巻き道に入り、少しだけでも周回にします。

1/16 12:53

足元に、ほんのわずかな雪のとけ残り。

1/16 13:02

御前山からの縦走路。ハセツネコースです。

1/16 13:14

何度も通った岩場。ストックが邪魔になるのです。

1/16 13:21

山頂に到着。前回登頂時には、石造ではありませんでした。

1/16 13:21

道標にも、コロナ対策の呼びかけが。

1/16 13:22

右側には、鹿と間違われて撃たれないようにとの注意書き。それは怖い。

1/16 13:24

三角点タッチ。

1/16 13:24

「おおたけ」と「おおだけ」の読みが、地図とかガイドブックで混在しているのだけど、ここは「おおたけ」。

1/16 13:44

御前山と、おにぎり写真。

1/16 13:47

富士山の裾野はわずかに見えるのだけど、しっかり雲の中。

1/16 13:50

周囲の山の名前を知りたい方は、道標の裏参照です。

1/16 13:53

さあ、降りましょう。

1/16 13:55

ここも記憶に残る岩場。

1/16 14:00

大岳神社にも、参拝。

1/16 14:00

コロナ対策されています。

1/16 14:03

大岳山荘は、お住まいの方？がいらっしゃいました。

1/16 14:03

山のトイレは、とてもありがたいです。

1/16 14:05

山荘に、ブルーシート？再開に期待します。

1/16 14:12

馬頭刈尾根へと向かう道。枯葉いっぱいで狭いです。

1/16 14:16

巻き道との分岐につきました。

1/16 14:24

ベンチが見えると、そろそろ分かれ道。

1/16 14:26

ここから白倉へ下ります。

1/16 14:43

東側は、檜。右側が雑木林。だから、御前山がよく見えたんだ。

1/16 14:46

大山が、もう隠れてしまいそうです。

1/16 14:55

木に囲まれた道。

1/16 14:55

山にいることを、実感します。

1/16 15:08

お地蔵さんまで来ると、あとわずか。

1/16 15:11

林道に出ました。

1/16 15:48

おまけ。帰りに立ち寄った払沢の滝。滝壺は、氷結しています。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

takasanpo

緊急事態宣言を受けての、ステイホーム。
でも、洗濯物を干しているとき、遠くに見える山が呼んでいる。
気温も上がるとの予想を聞き、「バイクで山なら、密にならない」と言い訳を考えての山行です。

目指すは、どこから見ても分かる山、「大岳山」。ハセツネで毎年登っていたのですが、リタイヤ・中止・非開催と、3年にわたって登っていません。今年の開催を祈願しつつ登ることにしました。

コースは、きっと人の多そうな御岳山からを避け、白倉からにしました。南側なので、雪がないだろうという読みと、距離が短いこともありました。
ただし、距離が短いということは、傾斜が急だということです。実際、スタートしてから1時間、ただひたすらの上りでした。

馬頭刈尾根までくると、快適な尾根歩き。程なく、御前山への巻き道分岐になり、そちらに進みます。今年こその思いを込めてハセツネコースに入り、山頂へ。先客は10人ほどでした。富士山だけは雲の中でしたが、その他の山はよく見えています。のんびりおにぎりを食べ、いっぱい写真も撮りました。

大岳山で安心できるのは、トイレがあること。神社に寄った後、山荘前のトイレに行きました。そこで驚いたのは、山荘に人がいらしたこと。正月飾りもあります。今後どうなるのかが、気になります。

下りは、単純に降りるだけ。ただし、枯葉が積もって地面が見えないところもあり、やや慎重に歩きます。上りも下りも長袖シャツにセーターで、寒くも無く暑くもない心地よい山歩きでした。
ちょっと思いついての山として、ちょうど良い感じでした。

そして、「きっと無理」との世論と逆に、オリンピックを絶対やるという総理。オリンピックができるなら、ハセツネだってきっとできる、との期待も高まりました。