丸川荘で丸川荘の丸鍋でご飯を炊く

2021年01月16日(土) 〜 2021年01月17日(日)

• GPS: 03:57
• 距離: 6.3km
• 登り: 724m
• 下り: 729m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:48

距離 3.4km 登り 709m 下り 62m

10:10 丸川峠分岐駐車場
11:58 丸川峠

2日目

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:11

距離 2.9km 登り 26m 下り 677m

10:20 丸川峠
11:31 丸川峠分岐駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は車でピックアップして頂きました。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は特にありません。一昨年の台風19号の爪痕はまだ残っています。

その他周辺情報

交流保養センター・大菩薩の湯
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/shisei/shisetsu/detail/%E4%BA%A4%E6%B5%81%E4%BF%9D%E9%A4%8A%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E8%96%A9%E3%81%AE%E6%B9%AF

写真

今回は十分な時間がありますので、お米は浸漬せずに持って行きます。無洗米で3合です。

1/16 10:09

さてスタートです。

1/16 10:11

雪が残ってた。

1/16 10:12

相変わらず修復されていなかったですね。

1/16 10:20

ここが唯一の渡渉です。

1/16 10:26

指導標の通り進みましょう。

1/16 10:37

T君速い。やっぱり若いって凄いね。全く足取りが違います。

1/16 10:58

全く追いつけません。

1/16 11:06

凄い宿り木だね。

1/16 11:13

景色は良いですね。

1/16 11:26

ひ〜こら。先頭が速いと辛いな〜。

1/16 11:35

疲れたよ〜

1/16 11:42

あれ、霞んできたね。

1/16 11:55

ちょっと気温が下ってきたかな。でも、もう到着ですね。

1/16 11:57

丸川荘に到着です。

1/16 12:07

中には丸川荘のジオラマ。この出来は凄いですね。

1/16 12:16

早速コーヒーを注文しました。コーヒー豆のグラインド中です。

1/16 12:16

注文したのは今週のコーヒーのナリーニョです。

1/16 12:22

抽出中。あ、コーヒーの写真取ってなかったかな、

1/16 13:01

昼だけど、とりあえず乾杯しましょうか。

1/16 13:09

ホットサンドを頂きました。

1/16 13:21

Kさんの丸鍋。食材は私です。いちご煮の缶詰を持って来ました。

1/16 13:39

何時の間にやらAさん到着してました。焼鳥を焼いてます。

1/16 13:58

Aさんが担いできた「七賢」を空けます。

1/16 14:26

ちょっと気になるものを見付けました。肥松のぐい呑みです。太陽に透すと松脂がべっこう色に見えるそうです。ライトを当てると赤く見えます。

1/16 14:28

後で字起こししなくては。

1/16 14:36

そしてやっぱり、お買上です。

1/16 15:14

コロナ禍対策というわけじゃないけど、宿泊者には御守りとしてフクロウを配っているそうです。

1/16 15:22

私の鴨も焼いちゃいますか。ストーブがあるので便利ですね。

1/16 15:50

外は少し雪が舞って来ました。

1/16 15:55

ソーセージも焼いています。

1/16 15:56

ランプが良い雰囲気ですね。

1/16 16:06

チーズを乗せて。

1/16 16:33

外に出たら富士山が良い感じで見えるようになっていました。山頂は見えないけどね。

1/16 17:22

少年が淹れたコーヒーを頂きます。

1/16 17:40

さて、そろそろご飯を炊く準備でもしましょうか。いちご煮の炊き込みご飯にします。丸鍋はご飯を炊く事を考慮しているので、水の量は線に合わせて入れれるので便利ですね。

1/16 17:47

寒いけど暖かいです。

1/16 18:01

何時の間にやら餃子が焼かれてます。

1/16 18:15

丸鍋も着火しました。

1/16 18:18

餃子が旨い。書いている現在、食べた記憶が殆んどありません（笑）

1/16 18:25

鍋のつるを落とすと蓋が浮かないようになるんですよね。

1/16 18:30

鶏ハムも頂きます。

1/16 18:34

こちらはキムチギョーザになっています。

1/16 18:39

ポテトサラダとかも。食べた記憶がないですが（笑）

1/16 18:45

いや、ちゃんと写真を撮っているじゃないですか。サラダは食べてたようです。

1/16 18:46

ご飯は炊けたようですね。蒸らしています。

1/16 18:55

今回もアルコールストーブ持って来たけど小屋の薪ストーブがあるので使う事はなかったです。

1/16 18:58

ハーブってコメント書いているけど、これ何だったかな…

1/16 19:06

いちご煮の炊き込みご飯が完成しました。

1/16 19:09

頂きます。

1/16 19:21

ここで少年の肉が出てきました。

1/16 19:26

頂きます。

1/16 19:56

更に鶏肉とキムチで。

1/16 20:02

とりあえず焼いてます。

1/16 20:11

キムチも乗せて。

1/16 20:16

卵も入りました。

1/16 20:32

ミニトラの蓋で美味しそうな物を作っている少年。

1/16 20:34

食材の消費モードに入りました。

1/16 21:25

空には星が見えていました。カメラだと無理かな。

1/16 22:02

そろそろ御開きですね。

1/16 22:23

このぐい呑みは買って良かった。

1/17 7:59

おはようございます。

1/17 8:08

丸川荘で使い込まれた丸鍋です。

1/17 8:15

朝食はとろろご飯です。これが凄く美味しかった。

1/17 9:14

作ったのはポトフで味噌なんて入れてないんだけどな〜 との事でした（笑）

1/17 9:31

飲まなかった水は寄付して帰ります。

1/17 10:21

ありがとうございました。

1/17 10:40

さて下山です。

1/17 10:51

あ。走る書道家さんだ（笑）

1/17 11:31

ゴールです。

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

MYアイテム

tarancho

重量：0.75kg

個人装備

コンパス GPS地図ダウンロード ヘッドランプ バンダナか手ぬぐい 筆記具 携帯電話 ボトルホルダー 水 時計 非常食 携帯バッテリー(要稼働確認) ナイフセット カトラリーセット タオル テーブル 軍手 ペーパータオル ウェットティシュ 食料(詳細別途) クッカー類(詳細別途) ストーブ(種類別途) 燃料(詳細別途) 着替え シュラフ マット 防寒着 アイゼン(スパイク) 手袋 耳あて

感想

tarancho

今年も丸川荘で丸鍋で炊いたご飯を食べられる事になった。

今回はピックアップして頂ける事になったので、自宅を6時前に出れば良さそうだ。最寄駅は06:22発だ。

今回の参加メンバーは
・ Kさん
・ Aさん
・ Tさん(少年と呼ばれている)
と私の4人だ。登る前と下山途中に走る書道家さんが合流してくれた。

【当日の朝】
先ず腕時計を忘れた事に気がついた。無くても大丈夫だが不便なので戻って取って来た。駅に到着直前にメガネを忘れた事に気がついた。マスクをするとメガネが曇るので最近はしない事も多い。車の運転はしないので大丈夫だろう。改札を通って財布を忘れた事に気がついた。現金が1円もない…あるのはスマホの電子マネーのみ…

過去にシアトルに100ドル紙幣1枚のみで出張した事はあるが…

何かの暗示なのか…

いや、記憶を辿ってみたら過去にも財布を忘れて山行した事があった。手持ちの現金が少なかった山行は以下の通りだ。

2013年11月03日(日) 記録ID: 365057 - この時は現金は356円だけだった。
2018年02月03日(土) 記録ID: 1372006 - この時は現金は0円だった。

【キツい…】
コロナ禍で本格的な山行をしていなかったのと体重が増加した事で体力が落ちているかもしれない。ときかく少年(Tさん)が速過ぎる。全く着いて行けない。私とKさんはヘロヘロ状態だった。因にAさんは(予定通り？)遅れてやってきた。

【丸川荘の丸鍋でいちご煮の炊き込みご飯】
丸川荘は丸川峠にある山小屋だ。かつて丸川荘で炊飯に特化した丸鍋という鍋が売っていた。私が丸鍋の存在を知った時は販売終了直前で購入を迷っているうちに入手できなくなってしまった。この丸鍋を友人のKさんが所有しているので、今年も丸川荘に里帰りしてご飯を炊く事になったのだ。
▼食材
いちご煮の缶詰
お米(今回は無洗米) 3合
水
▼作り方
特筆する部分は特にありませんが…
丸鍋にお米といちご煮の缶詰と不足分の水を入れます。
浸漬時間を30分以上とります。
着火
沸騰したら弱火にして炊けたら15分以上蒸らします。
いただきます。
丸鍋は蓋が浮かないようなギミックもあり、炊飯用として良くできていると感じた。翌朝は丸川荘で長年使われている丸鍋で炊いたご飯をトロロで頂いた。勿論とろろも美味しいのだが、それ以上にご飯が凄く美味しかった。

【肥松のぐい呑み】
肥松のぐい呑みが目に入った。香りも良いし説明を聞いたらどうしても欲しくなった。説明書は写真を撮る方式だったので以下に文字おこしする。
──開始
肥松(さし松ともいう)について
肥松はマツの根元等にある松ヤニの多いところの材をいいます。材によっては透けて見え使い込むほど色ツヤを増します。ヤニが材から浮きでたときに木綿布でふき、たまにオリーブオイル少量を布に含ませて拭き取ります。松の樹脂が300〜500年以上の物が肥松となり貴重な材です。
──終了
個人的にはオリーブオイルよりナッツオイルの方が良いと思う。
毎日使うと色ツヤが増すそうなので、呑む口実ができた…

【水】
・ 水 2リットル
・ お湯 0.5リットル
・ 麦茶 0.67リットル × 2 = 1.34リットル
▼消費
麦茶 0.3リットル程度
水とお湯 2.5リットルは丸川荘に寄与してきました。

【膝】
問題なし。

【おまけ】
http://touge17.sakura.ne.jp/album/?id=696