笹川・田代川から元清澄山

2021年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 452m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:30

5:50 道の駅ふれあいパーク君津
6:45 入渓地点
8:35 8:55 二俣
10:30 林道
10:55 元清澄山
11:05 沢下降点
12:50 林道
14:20 ふれあいパーク

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
道の駅ふれあいパーク君津　

往路　市川3:40-5:30道の駅
復路　道の駅14:30-姉ヶ崎袖ヶ浦IC-市川中央IC-16:00市川

高速代1,490円

コース状況／危険箇所等

詰めが急峻。誤ると進退窮まるかも。充分な装備を。

写真

1/17 6:09

林道は直ぐに車通行止めになる。

1/17 6:33

最初のゲート。

1/17 6:42

橋の手前にある2ヶ所目のゲート。

1/17 6:46

ゲート脇から川に下る明瞭な山道を発見。この先のなだらかな尾根から入渓するつもりだったが計画を変更してここを降りてみる。

1/17 7:02

直ぐに橋がかかっていた枝沢に降りられた。
枝沢を下るのはちょっと危ない気(たいがい滝となって本流に落ちる場合が多い)がしたがこれだけ明瞭な道がつけられているなら行けると考え下る。

1/17 7:03

簡単に本流に合流。正面が本流。

1/17 7:04

直ぐ堰堤越え。倒木を途中まで登るも断念。高さが出ると怖くて立って歩けない。左側から突っ張りで突破。

1/17 7:14

ゴーロが続く

1/17 7:25

トンネル

1/17 7:38

トンネル反対側
上流側も沢からは高さがあり川廻しではなく森林軌道跡のトンネルと思われる。

1/17 7:39

トンネルの中から下流を眺める

1/17 7:37

谷が高く狭くなり淵となる。右側を濡れずに行けた。

1/17 8:18

再び広いゴーロが続く

1/17 8:27

狭くなるが水流のないゴーロが続く

1/17 8:33

二股到着。前回はこの右俣を遡ったので、今回は左俣を遡る。

1/17 8:34

左俣。二俣と書いたが左俣は明らかに支流。右俣に比べて狭く滑滝となって落ちる。

1/17 8:53

左俣には水流が戻る。

1/17 8:55

滑の小滝が続く

1/17 9:06

滑が続く

1/17 9:26

ゴーロとなり水は枯れる

1/17 9:30

再び滑となり水流が戻る

1/17 9:31

土砂と倒木に埋まる沢。面白くなってきた。

1/17 9:36

今度は大木が倒れいた。

1/17 9:37

大きな倒木の下を潜る

1/17 9:39

滑が続く

1/17 9:57

落ち葉に埋まっているがナメ。

1/17 10:20

源頭。最後は立木の多い右の小尾根から。チェーンスパイク、バイル使用。

1/17 10:27

最後は偵察時に目を付けていた小尾根に逃げなんとか林道にあがる。林道からの様子では他の場所は垂壁に近くかなり厳しい。

1/17 10:32

登山道に合流

1/17 10:47

右俣源頭。こちらは最後まで緩やかな沢。

1/17 10:55

元清澄山。セルフ。

1/17 11:04

右俣源頭に戻り沢を下る

1/17 11:10

倒木帯

1/17 11:26

前回、右の枝沢に逃げたところ。ピンクテープあり。逃げて正解だった。ここまで倒木も多いが藪ぽく登山道に出た方がいい。

1/17 11:42

ナメが出てきた

1/17 11:45

ナメ

1/17 12:04

落ち葉に埋まるナメ。ずーっと雨がないので落ち葉が流れない。

1/17 12:25

トンネル

1/17 12:30

トンネル反対側
川廻しではなく軌道跡？ただ規模が小さいので古道跡か？

1/17 12:37

道の様な沢

1/17 12:38

切り通し。直ぐ隣りに下流がある。これも川床から高く川廻しではなく軌道跡と思われる。

1/17 12:38

反対側

1/17 12:47

枯れ滝。こから右の林道にあがる。

1/17 12:52

林道に出ました

1/17 13:45

朝下ったゲート

1/17 14:22

道の駅に戻る

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

カイG

　以前遡った田代川。今回は二俣を左の沢から元清澄山を目指し、下山は右沢を源頭から下ってみた。
　今回のルート、沢登りと言うよりバリエーションからの元清澄山登山と考えた方がいいかも。
　沢に水流はほとんどなく、源頭部は倒木越えが多く藪ぽくなる。今言うかな？篤志家向き登山というやつ。
　田代川、私が入渓したあたりまでのナメはとてもいいですが、中間からは水のないゴーロ、二股以降もたまにナメと水流が戻りますが、ほぼゴーロです。
　沢登りを楽しむなら下流域のみがお勧めです。あとはかなりマニアックですが森林軌道跡のトンネル探索かな？
　本坪井沢の全長2〜300mのトンネルにははるかに及びませんがトンネルが2ヶ所と切り通しが1ヶ所みてとれます。
　山行中は誰とも会わず、また自宅から道の駅までの間、どこにも立ち寄りませんでした。私が唯一使ったのは道の駅のトイレのみです。一応、感染対策をしたつもりです。