棚横手・笹子雁ヶ腹摺山（山梨百名山二座） 富士山は今日も御機嫌斜め
山梨県
kyom4
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 856m
- 下り
- 842m
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06：40大滝不動尊前駐車場所
07：55棚横手山頂8：05
08：45大滝不動尊前駐車場所
歩行時間1時間55分
【笹子雁ヶ腹摺山】
11：10登山口駐車場
11：55笹子雁ヶ腹摺山山頂12：20
13：05登山口駐車場
歩行時間1時間30分
| 天候 | 曇り後霰 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
中央自動車道「勝沼IC」降車、 「大滝不動尊」を目指します 神社前の道路脇に駐車余地があります ここから先の林道にはゲートがあり車は入れません 【笹子雁ヶ腹摺山】 国道20号線から、笹子峠を目指します 峠を越える旧道トンネルの東側道脇に駐車場と登山道入口があります |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【棚横手】 登山道は良く整備されています 大滝不動尊の右横の赤い橋を渡り、道なりに行くと一旦林道に出ます 富士見台を目指して林道を歩けば良かったのですが、 尾根に行けそうな踏み跡を見つけてしまい、 微かな踏み跡を辿って甲州高尾山からの登山道に合流しました 快適な尾根道で、ふたつピークを越し、急坂を登ると再び林道に出ます 道を横切り、コンクリート壁に付けられた石段を上がり 尾根道を辿るとまもなく山頂 危険箇所はありません 【笹子雁ヶ腹摺山】 峠から尾根に取りつく急坂はザレています ロープが張ってありますが、ご注意ください 急斜面のトラバース道の所々、道が細く ザレていて滑りやすい箇所がありました 滑落しても木に引っ掛かるとは思いますが、注意してください |
写真
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この看板を見て、一瞬で理解できました。それにしても4回も大規模な山火事にあっているとは、ちょっと信じられません。気をつけましょう。
「天空の湯」があります。見晴らしの良い露天風呂があります。
私の事？誰か違うと言ってほしいけれど独り言で終わります(T_T)
感想
久々の一人旅の第二日目は、お世話になった勝沼ぶどう郷YHから
御主人に見送られてのスタートになりました。
宿から道に出るとすぐに「大滝不動尊」への道が右に分かれています。
古い舗装の方へと御主人に丁寧に教えていただいていますから
今日は安心して車を飛ばします（飛ばすといってもたかが知れていますが）。
早朝の神社は人の気配もなく、静まり返っていました。
水量の少ないせいか滝の音も殆ど聞こえませんが、
雨の降った後などは勇壮な滝が見られると思います。
本殿の右脇に架けられた橋を通り、トラバース気味に登って行くと
尾根で林道に出会いました。
昨日、通行止めで通れなかった大善寺からの道は、
多分ここに着くのだろうと思います。
さてどちらに向かうのかと眺めると、斜面に残る踏み跡らしきものを発見、
なにもわざわざ踏み跡を追わなくてもと思いながら、もう登り出していました。
尾根上に出てしばらく歩くと、無事甲州高尾山からの登山道に合流しました。
後で分かったのですが、延々と広がる禿山は
広大な山林を焼失させた山火事によるものだったのですね。
しかも、4回も続けて大規模な山火事が起きているとのことで驚きました。
良く見ると、草原の中に植樹された木々がたくましく育っています。
この山々が再び美林に覆われる日はそう近くないのでしょうけれど
山火事に二度と再び見舞われないよう祈りたくなります。
もう一度林道に飛び出して、尾根を登ると山頂でした。
大富士見台との標識もありますから、殊更富士山が綺麗に見えるのでしょう。
昨日も今日も富士山はご機嫌斜めで姿を見せてくれません。
山頂でコーヒーとパンで朝食を済ませ、下山にかかります。
さて次にどこにと考え、地図を睨んで雁ヶ腹摺山に決めました。
時間がもったいないので高速を使って勝沼から大月に移動し、
真木林道に入り、車を走らせたまでは快調でした。
しかし、あろうことか、林道はまだ冬季閉鎖されていました。
明らかに準備不足、情報収集不足でした。
高速代を惜しんで、国道20号線を勝沼方面にとぼとぼ向かう途中、
突然閃めいてしまったのでした！
雁ヶ腹摺山が駄目でも、笹子雁ヶ腹摺山があるではありませんか！
以前、林道が閉鎖されていて登山口まで行けずに諦めた山ですから、
道はしっかり記憶に焼き付いておりました。
笹子トンネル手前を旧道に入り、檜の植林帯を登って行きます。
いつのまにか「矢立の杉」の大きな看板が出来ていてびっくりです。
有名タレントさんの名前が大きく出ていました。
ゲートからトンネルまでそう遠くなく、
諦めて引き返した時の無念さを思い出しました。
登山口から峠はすぐ近く、尾根への取りつきがザレている急坂でした。
山腹をトラバースする途中、ちょっと滑りやすい場所があったものの
尾根道は快適で、最後にまた階段の急坂を経て山頂です。
腰をおろし、昼食を摂り始めると、俄かに寒くなり
顔に固いものが当たり始めました。なんと雨ではなく、霰！
気温が随分下がっている証拠ですから、
これを機に一気に下山、200�劼猟垢さ�途に着きました。
行き当たりばったりのドタバタ山行を反省です。
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私が御前岳でクタクタのころ行ってましたね連荘で。
山梨百を一気に稼ぎましたね。
御前岳、本当に大変な山だったんですね
ただもうびっくりです
難関の山を無事登頂され、おめでとうございます
笑ってお読みいただいたことでしょうが、なにしろ計画も立てずに飛び出して行きました故
日頃から色々考えておかなくてはと反省です。
でも、勝沼ぶどう郷YHが泊りやすかったので
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