ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 286881
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

トゥエンティクロス〜立岩(三笠岩)〜森林植物園

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
8.3km
登り
554m
下り
122m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:36
合計
3:02
11:14
16
スタート地点
11:30
11:38
6
11:44
11:44
5
11:49
11:52
9
12:01
12:02
15
12:17
12:17
6
12:23
12:25
8
12:33
12:55
29
13:24
13:24
15
14:16
ゴール地点
JR三ノ宮11:14-新神戸11:39-布引雄滝11:53-布引堰堤12:01-市ヶ原12:16-立岩(三笠岩)12:40-二十渉堰堤13:13-東門13:24-長谷池13:41-森林植物園バス停14:14
天候 曇り後雨 6〜7℃
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR三ノ宮
帰り 神戸市バス 森林植物園
コース状況/
危険箇所等
立岩(三笠岩)のボルトは随分と古そう。
岩本体は3つくらいに割れていて、周りに破片もゴロゴロしている。かなり前から割れているのか、例えば震災で割れたのかなどの情報が無く、安定している岩なのかどうかは判らない。
掴めば剥離する破砕帯にあるような脆い岩ではない。
あまり登る人もいないのか、岩上部はつる性の植物で覆われてしまっている。
また、岩の中間あたりに大きなスズメバチの巣があったが、今はもう居ないようだ。
『六甲山ハイキング』p153 大西雄一 創元社 昭和56年第3版に高尾山ダム手前に三笠岩なるものが記載されているのが気になって行ってみた。文中には特にこの岩についての記述は無い。何度も通っている場所なのに記憶が無い。たぶんヌクトゲートロックみたいに忘れ去られた岩なのかな。 
2013年04月20日 18:26撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 18:26
『六甲山ハイキング』p153 大西雄一 創元社 昭和56年第3版に高尾山ダム手前に三笠岩なるものが記載されているのが気になって行ってみた。文中には特にこの岩についての記述は無い。何度も通っている場所なのに記憶が無い。たぶんヌクトゲートロックみたいに忘れ去られた岩なのかな。 
とりあえず、新神戸から布引渓谷へアプローチ。鼓滝の落ち口。こんなにすっきり見えてたかなあ。
2013年04月20日 11:46撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 11:46
とりあえず、新神戸から布引渓谷へアプローチ。鼓滝の落ち口。こんなにすっきり見えてたかなあ。
お決まりの布引雄滝。
手前の歌碑を入れてみました。
2013年04月20日 11:47撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 11:47
お決まりの布引雄滝。
手前の歌碑を入れてみました。
締切堰堤付近のカエデが芽吹き、新緑が美しい。これから益々青々としてくる。
2013年04月20日 12:09撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:09
締切堰堤付近のカエデが芽吹き、新緑が美しい。これから益々青々としてくる。
純粋なスミレ。分水堰堤付近の石垣に沢山咲いている。
2013年04月20日 12:11撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:11
純粋なスミレ。分水堰堤付近の石垣に沢山咲いている。
立岩(三笠岩)は高尾山堰堤の手前右岸ということなので、高尾山堰堤の場所を再確認する。例の増水時にトゥエンティクロスを水没させてしまうやっかいな堰堤じゃないか。
2013年04月20日 12:19撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:19
立岩(三笠岩)は高尾山堰堤の手前右岸ということなので、高尾山堰堤の場所を再確認する。例の増水時にトゥエンティクロスを水没させてしまうやっかいな堰堤じゃないか。
高尾山が見えて来た。堰堤は近い。
2013年04月20日 12:24撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:24
高尾山が見えて来た。堰堤は近い。
高尾山堰堤手前でトゥエンティクロスを渡渉したすぐ南に立岩はあった。普段、飛び石の渡渉で下ばっかり見ていたので気づかなかったようだ。どうも3つに割れていると思われる。一番下は生田川の中にあり、休憩によさそうなテーブルストーン状態になっている。
2013年04月20日 12:55撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:55
高尾山堰堤手前でトゥエンティクロスを渡渉したすぐ南に立岩はあった。普段、飛び石の渡渉で下ばっかり見ていたので気づかなかったようだ。どうも3つに割れていると思われる。一番下は生田川の中にあり、休憩によさそうなテーブルストーン状態になっている。
岩の右を巻いて一番上まで登ってみる。
2013年04月20日 12:38撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:38
岩の右を巻いて一番上まで登ってみる。
一番上の岩のてっぺんは、岩の端っこが判らないくらいつる性の植物でびっしり覆われている。植物の下には古い錆びたボルトがあった。20mはあると思うが高度感が感じられない。といっても落ちたらひとたまりも無い。
2013年04月20日 12:36撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:36
一番上の岩のてっぺんは、岩の端っこが判らないくらいつる性の植物でびっしり覆われている。植物の下には古い錆びたボルトがあった。20mはあると思うが高度感が感じられない。といっても落ちたらひとたまりも無い。
左側からも降りれそうだったので岩の破片でゴロゴロしているところを降りる。落ち葉がびっしりで岩の隙間にも溜まっているので落ちないように注意しながら降りる。
2013年04月20日 12:45撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 12:45
左側からも降りれそうだったので岩の破片でゴロゴロしているところを降りる。落ち葉がびっしりで岩の隙間にも溜まっているので落ちないように注意しながら降りる。
一番上と二番目の岩の避けたところ。ザックを背負ったままじゃ侵入は無理。
2013年04月20日 12:41撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:41
一番上と二番目の岩の避けたところ。ザックを背負ったままじゃ侵入は無理。
なかなかりっぱな岩だ。
2013年04月20日 12:41撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:41
なかなかりっぱな岩だ。
二番目の岩に登ってみた。眼下には一番下の岩の上で食事をしているグループが見える。
2013年04月20日 12:49撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:49
二番目の岩に登ってみた。眼下には一番下の岩の上で食事をしているグループが見える。
二番目の岩の上からトゥエンティクロスの飛び石とはこんな距離感。みんな下を向いているので確かに気づかないな。
2013年04月20日 12:49撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:49
二番目の岩の上からトゥエンティクロスの飛び石とはこんな距離感。みんな下を向いているので確かに気づかないな。
振り返ると一番上の岩にスズメバチの巣。もうカラだと思うが。
2013年04月20日 12:47撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:47
振り返ると一番上の岩にスズメバチの巣。もうカラだと思うが。
再度見上げるがなかなかの迫力がある岩だ。
2013年04月20日 12:53撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 12:53
再度見上げるがなかなかの迫力がある岩だ。
二十渉堰堤は強化工事が行われている。八州嶺堰堤も含め生田川の堰堤全体に強化工事が入っているな。
2013年04月20日 13:13撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:13
二十渉堰堤は強化工事が行われている。八州嶺堰堤も含め生田川の堰堤全体に強化工事が入っているな。
途中ミツバツツジの群落があった。アチコチ一斉に咲いている。
2013年04月20日 13:20撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:20
途中ミツバツツジの群落があった。アチコチ一斉に咲いている。
東門から森林植物園に入る。トリコロールカードを有効活用する。
2013年04月20日 13:24撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:24
東門から森林植物園に入る。トリコロールカードを有効活用する。
森林植物園までの谷もカエデが芽吹いていてフレッシュグリーンに染まっている。
2013年04月20日 13:28撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:28
森林植物園までの谷もカエデが芽吹いていてフレッシュグリーンに染まっている。
長谷堰堤のダム湖に咲くミツバツツジ。
2013年04月20日 13:33撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:33
長谷堰堤のダム湖に咲くミツバツツジ。
谷堰堤のダム湖を上流側から。右岸のツツジがさっきのツツジ。
2013年04月20日 13:34撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:34
谷堰堤のダム湖を上流側から。右岸のツツジがさっきのツツジ。
ここには色とりどりのコイがたくさんいる。餌付けされているのだろう近づくと寄ってくる。
2013年04月20日 13:34撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:34
ここには色とりどりのコイがたくさんいる。餌付けされているのだろう近づくと寄ってくる。
森林植物園のカモシカ。まや♀が真ん中に小さく写っているのだが・・・。
2013年04月20日 13:40撮影 by  SO-02E, Sony
1
4/20 13:40
森林植物園のカモシカ。まや♀が真ん中に小さく写っているのだが・・・。
長谷池。なんだかどんよりと曇って来た。
2013年04月20日 13:41撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:41
長谷池。なんだかどんよりと曇って来た。
長谷池のほとりの新しいベンチでとりあえずビールで休憩。
2013年04月20日 13:45撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 13:45
長谷池のほとりの新しいベンチでとりあえずビールで休憩。
ドウダンツツジもチラホラ咲いている。
この後、雨模様になったのでバスで帰途につく。
2013年04月20日 14:07撮影 by  SO-02E, Sony
4/20 14:07
ドウダンツツジもチラホラ咲いている。
この後、雨模様になったのでバスで帰途につく。
撮影機器:

感想

立岩(三笠岩)は、昔の神戸村側と山田村側とが利権を争っていたころの境界線だったようだ。
「中一里」と呼んでいる地域の境界線なので、一里塚のひとつだとか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2282人

コメント

ゲスト
nanfutsu さんの
マイナーレコ 好きです。
探究心が詰まってますね。

未知の世界で吸い込まれそうです。
2013/8/9 14:01
三笠岩を登っていました!
2014年5月4日三笠岩を3人組の人たちが登っているのを見ました。
正面から見て右のフェースをトップロープで登っておられました。
その奥のフェースにもトップロープがセットされていました。
30年ほど前にも登っているのを見たことが有りますが、それ以来です。
20年ぐらい前に、岩のてっぺんに登ってみましたが、古いリングボルトでした、ペツルボルト等に新しく打ち代えて無いとすれば、危険だと思います。
2014/5/5 10:04
Re: 三笠岩を登っていました!
siranuiさん、こんにちは。

三笠岩を登っているパーティがいたんですね。
珍しいです。
でも、あの古びたリングボルトでクライミング
していたのなら危ないですよね。
2014/5/6 20:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら