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Yamareco

記録ID: 286900
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ハイキング
奥多摩・高尾

日向和田→日の出山→武蔵五日市 マイナーなピークも踏んで

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:23
距離
19.1km
登り
953m
下り
982m

コースタイム

8:37         日向和田駅
9:35(〜9:39)   三室山
10:34(〜11:10) 日の出山
11:50(〜11:55) 麻生山
13:23(〜13:27) 金比羅山
14:00        武蔵五日市駅

(計5時間23分)
天候 曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:青梅線日向和田駅

帰り:五日市線武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
一般登山道は全体的に良く整備されていて迷うようなところはほとんどありません。
日の出山から金比羅尾根へ入るときは指導標に名前がないので注意、途中までつるつる温泉か上養沢方面へ向かいます。
登山道から外れた小ピークへは多少ヤブがあり、麻生山からの下りはかなり急でした。


日向和田駅からスタートです
日向和田駅からスタートです
日の出山登山口
鳥居をくぐり登っていきます。
日の出山登山口
鳥居をくぐり登っていきます。
琴平神社は登山道のわずか先にありました。
琴平神社は登山道のわずか先にありました。
三室山
2年前に来た時より眺めが良くなっていました。
丸ドッケ又はカヤノ尾山の名が正しいとか。
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三室山
2年前に来た時より眺めが良くなっていました。
丸ドッケ又はカヤノ尾山の名が正しいとか。
梅野木峠
伐採地なので眺め良し。自転車の方が休憩中でした。
梅野木峠
伐採地なので眺め良し。自転車の方が休憩中でした。
左がまき道、右が高峰
高峰へはもう少し先からも取り付けます
左がまき道、右が高峰
高峰へはもう少し先からも取り付けます
高峰(高峰山)山頂
展望も無く地味な所です。
高峰(高峰山)山頂
展望も無く地味な所です。
さらに尾根伝いに行くと竜ノ髭山頂、ここも灌木が伐られてさっぱりしました。
奥多摩でお馴染みの手彫り山名標は朽ちかけてしまっています。
さらに尾根伝いに行くと竜ノ髭山頂、ここも灌木が伐られてさっぱりしました。
奥多摩でお馴染みの手彫り山名標は朽ちかけてしまっています。
山桜の咲く日の出山山頂
多くの人で賑わっていました。
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山桜の咲く日の出山山頂
多くの人で賑わっていました。
山頂周辺はミツバツツジが見頃です
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山頂周辺はミツバツツジが見頃です
これは「ただの」スミレ
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これは「ただの」スミレ
金比羅尾根へ、まずはつるつる温泉・上養沢方面へ行きます。
指導標の御岳山方面へ行ってしまい、5分程のロス。
金比羅尾根へ、まずはつるつる温泉・上養沢方面へ行きます。
指導標の御岳山方面へ行ってしまい、5分程のロス。
伐採地(上養沢分岐)
登山道がくっきりです。ここでやっと指導標に金比羅尾根の文字が現れました。
伐採地(上養沢分岐)
登山道がくっきりです。ここでやっと指導標に金比羅尾根の文字が現れました。
フモトスミレ、
アカネスミレ、
マルバスミレに
アケボノスミレも
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アケボノスミレも
これってシロバナアケボノスミレじゃないか!?
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これってシロバナアケボノスミレじゃないか!?
再び植林内に入り、ここから麻生山に向かいます
再び植林内に入り、ここから麻生山に向かいます
麻生山山頂
かつては峰山と呼ばれていたようです。
展望は微妙でした。
麻生山山頂
かつては峰山と呼ばれていたようです。
展望は微妙でした。
山頂から東の方へ、ここで右の踏み跡を下りました
パッと見で分かりますが直進が正解です。
山頂から東の方へ、ここで右の踏み跡を下りました
パッと見で分かりますが直進が正解です。
まき道との合流地点
降りて来た方には横木が並べてあります。
まき道との合流地点
降りて来た方には横木が並べてあります。
鉄塔に占拠されたタルクボノ峰(頭)の手彫り山名標
意外と目立ちません。
鉄塔に占拠されたタルクボノ峰(頭)の手彫り山名標
意外と目立ちません。
あじさい山なる方面への道が分かれました。
あじさい山なる方面への道が分かれました。
南沢山の山頂
薄い踏み跡でやっと山頂、と思ったらまさかの指導標。
はっきりした道が山頂を通っていました。
理由はご察しの通りです。
ああ無駄な苦労(T_T)
南沢山の山頂
薄い踏み跡でやっと山頂、と思ったらまさかの指導標。
はっきりした道が山頂を通っていました。
理由はご察しの通りです。
ああ無駄な苦労(T_T)
手彫り山名標は健在です。
手彫り山名標は健在です。
荒れた不二見台
ここが山頂でしょうか。まだ先があった気もしますが、歩きにくいので止めておきました。
荒れた不二見台
ここが山頂でしょうか。まだ先があった気もしますが、歩きにくいので止めておきました。
金比羅山最高点は細い道が通るのみです。
登山道は山頂の右をまいていますが、踏み跡は明瞭でした。
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金比羅山最高点は細い道が通るのみです。
登山道は山頂の右をまいていますが、踏み跡は明瞭でした。
琴平神社が建つ金比羅山山頂
奥の山名柱はかなり古そう。
琴平神社が建つ金比羅山山頂
奥の山名柱はかなり古そう。
里に降り立つと八重ヤマブキが鮮やかです
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里に降り立つと八重ヤマブキが鮮やかです
武蔵五日市駅に着きました。
武蔵五日市駅に着きました。

感想

今日はまた単独行。目的ははっきりしていない天気も微妙。
こういう日は遅くまで布団に潜っていたい気分ですが、今日行かなかったらきっと後で後悔するので家を出ました。色々悩んだりしたため遅い出発です。

初めて降りた日向和田駅からスタート。まずは右折し神代橋で多摩川を渡って突き当たるまで直進、突き当たりを左折してあとは道なりに山の方を目指します。
梅の公園入り口を左に見てなおも進むと鳥居の横に登山口の指導標がありました。ここからしばらくは植林や雑木の薄暗い道で、黙々と登ります。
三室山直下の分岐では標識に従って右へ。すぐに三室山山頂へ着きました。灌木が若干伐採されたので青梅丘陵、長渕丘陵、関東平野を望めます。

山頂から下ってまき道を合わせ、萩平をまくと林道の越える梅野木峠。右の林道へ入り、工事中の電波塔の横を通るとすぐ右の尾根に上がる道が分かれますがここを入れば高峰に出ます。
まき道と合流し、薄い踏み跡で竜ノ髭にも寄り道。このピークまわりは少しヤブがうるさかったです。
一般登山道に復帰し、木段を登るとあっけなく日の出山に到着。
 
今までの道とは打って変わって山頂は20人以上の人で賑やか、さらに入れ替わり立ち替わり10人くらいの団体がやって来ます。皆さん御岳山側からでしょうか。
昼食を買い忘れたので家から持ってきたパン1コだけですが、ベンチに腰降ろしてお昼としました。

さて金比羅尾根へ下って行きます。
何か静かだな。…あ、鈴がない。 慌てて山頂へ。

先ほど座ったベンチには既にほかの方が休憩中、まわりを見てもありません。
「この辺に鈴落ちてませんでしたか?」と聞いてみると「ああ、あるよ」と案内板の裏から見慣れた鈴が。
親切に案内板にまで掛けていただきありがとうございました。以後気をつけます(^_^;)
鈴も戻ってあとは順調、かと思いきや今度は道を間違えました。日の出山は道がたくさんあって良く分からないので指導標に金比羅尾根を表記してほしいものです。

伐採地を過ぎ、手製標識に従って左の麻生山への道に入ります。10分と書いてありますが4分位で着きました。立ち休みして南東へはっきりした踏み跡を下ります。
少し下った所で右に薄い踏み跡が下りていたので下手に直進し過ぎて迷うよりいいかと思い、こちらへ入りました。かなりの急下りですがヤブは無く踏み跡も一応ついています。
平らになると左後ろからはっきりした道を合わせます。これなら迷うことも無かったでしょう。やはり先程の所を直進するのが正しい道でしたが、おかげで最短ルートを取れました。

幸神分岐を過ぎた所でタルクボノ峰の存在を思い出し、一瞬迷って結局戻ります。ピークには鉄塔が建っているので登山道からすぐ上を見て場所を確認、送電線の巡視路で山頂に立ちました。

小雨が降ってきたので先を急ぎます。ダラダラ平らな道をいつまでも下り、南沢山にも寄り道しましたがちょっと悔しい思いをしたのでここでは特に書きません。
不二見台は倒木が多く荒れています。山名標も見つけられませんでした。

橋で林道を渡り、金比羅山最高点を踏んで琴平神社(金比羅山)に出ました。鳥居をくぐって古い舗装路の道を下っていくと里に降り立ちます。
適当に進んで太い通りに出れば駅はすぐでした。

今日は寄り道が多く疲れましたが、こうやって地味なところに寄るのもまた山歩きの楽しみ方の一つですね(^_^)


<今日踏んだ主なピーク>
三室山 (2)
日の出山(2)
麻生山 (初)

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