日向和田→日の出山→武蔵五日市 マイナーなピークも踏んで


- GPS
- 05:23
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 953m
- 下り
- 982m
コースタイム
9:35(〜9:39) 三室山
10:34(〜11:10) 日の出山
11:50(〜11:55) 麻生山
13:23(〜13:27) 金比羅山
14:00 武蔵五日市駅
(計5時間23分)
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:五日市線武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道は全体的に良く整備されていて迷うようなところはほとんどありません。 日の出山から金比羅尾根へ入るときは指導標に名前がないので注意、途中までつるつる温泉か上養沢方面へ向かいます。 登山道から外れた小ピークへは多少ヤブがあり、麻生山からの下りはかなり急でした。 |
写真
感想
今日はまた単独行。目的ははっきりしていない天気も微妙。
こういう日は遅くまで布団に潜っていたい気分ですが、今日行かなかったらきっと後で後悔するので家を出ました。色々悩んだりしたため遅い出発です。
初めて降りた日向和田駅からスタート。まずは右折し神代橋で多摩川を渡って突き当たるまで直進、突き当たりを左折してあとは道なりに山の方を目指します。
梅の公園入り口を左に見てなおも進むと鳥居の横に登山口の指導標がありました。ここからしばらくは植林や雑木の薄暗い道で、黙々と登ります。
三室山直下の分岐では標識に従って右へ。すぐに三室山山頂へ着きました。灌木が若干伐採されたので青梅丘陵、長渕丘陵、関東平野を望めます。
山頂から下ってまき道を合わせ、萩平をまくと林道の越える梅野木峠。右の林道へ入り、工事中の電波塔の横を通るとすぐ右の尾根に上がる道が分かれますがここを入れば高峰に出ます。
まき道と合流し、薄い踏み跡で竜ノ髭にも寄り道。このピークまわりは少しヤブがうるさかったです。
一般登山道に復帰し、木段を登るとあっけなく日の出山に到着。
今までの道とは打って変わって山頂は20人以上の人で賑やか、さらに入れ替わり立ち替わり10人くらいの団体がやって来ます。皆さん御岳山側からでしょうか。
昼食を買い忘れたので家から持ってきたパン1コだけですが、ベンチに腰降ろしてお昼としました。
さて金比羅尾根へ下って行きます。
何か静かだな。…あ、鈴がない。 慌てて山頂へ。
先ほど座ったベンチには既にほかの方が休憩中、まわりを見てもありません。
「この辺に鈴落ちてませんでしたか?」と聞いてみると「ああ、あるよ」と案内板の裏から見慣れた鈴が。
親切に案内板にまで掛けていただきありがとうございました。以後気をつけます(^_^;)
鈴も戻ってあとは順調、かと思いきや今度は道を間違えました。日の出山は道がたくさんあって良く分からないので指導標に金比羅尾根を表記してほしいものです。
伐採地を過ぎ、手製標識に従って左の麻生山への道に入ります。10分と書いてありますが4分位で着きました。立ち休みして南東へはっきりした踏み跡を下ります。
少し下った所で右に薄い踏み跡が下りていたので下手に直進し過ぎて迷うよりいいかと思い、こちらへ入りました。かなりの急下りですがヤブは無く踏み跡も一応ついています。
平らになると左後ろからはっきりした道を合わせます。これなら迷うことも無かったでしょう。やはり先程の所を直進するのが正しい道でしたが、おかげで最短ルートを取れました。
幸神分岐を過ぎた所でタルクボノ峰の存在を思い出し、一瞬迷って結局戻ります。ピークには鉄塔が建っているので登山道からすぐ上を見て場所を確認、送電線の巡視路で山頂に立ちました。
小雨が降ってきたので先を急ぎます。ダラダラ平らな道をいつまでも下り、南沢山にも寄り道しましたがちょっと悔しい思いをしたのでここでは特に書きません。
不二見台は倒木が多く荒れています。山名標も見つけられませんでした。
橋で林道を渡り、金比羅山最高点を踏んで琴平神社(金比羅山)に出ました。鳥居をくぐって古い舗装路の道を下っていくと里に降り立ちます。
適当に進んで太い通りに出れば駅はすぐでした。
今日は寄り道が多く疲れましたが、こうやって地味なところに寄るのもまた山歩きの楽しみ方の一つですね(^_^)
<今日踏んだ主なピーク>
三室山 (2)
日の出山(2)
麻生山 (初)
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