甲斐駒ヶ岳



- GPS
- 09:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
9月7日 4:50北沢峠-5:40仙水小屋-6:25仙水峠-8:15駒津峰-10:00甲斐駒ヶ岳-11:00六方石-11:45駒津峰-12:40双児山-14:20北沢峠
天候 | 9月6日 曇 9月7日 晴〜曇〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆北沢峠・長衛荘玄関内に登山ポスト有。 ◆この週末、予約時に仙水小屋・駒仙小屋は満員で長衛荘に予約。小屋は空いていた。(夕食が1回戦で済んだ) ◆長衛荘、寝具・トイレ綺麗。朝はお弁当で、前夜のうちに支給される。しっかりしたお弁当で、おにぎりなどではないので、行動食としての持ち運びにはやや不便かな。 ◆メジャールートなので、登山道は特に問題になる所はありません。駒津峰から六方石までは、稜線上の岩場の登下降。六方石から巻道でトラバースを過ぎると、白ザレの登り。踏み跡・ペンキマーク・短いポールなどをしっかり拾っていけば問題ない。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
前日に、北沢峠まで入山し、長衛荘泊。小屋泊は荷物が軽くて楽チン〜。比較的空いていて、のびのび余裕で寝れた。
翌日、空が白み始める頃からスタート。双児山への登路の樹林帯はまだ真っ暗なので、駒仙小屋から登り始める。北沢に沿って登っているうちに、ライトが要らなくなった。仙水小屋の水場で、おいしい水をゴクリ。青空も見えてくる。雰囲気のいい樹林帯をゆるゆると登ると、露岩帯で一気に開けてくる。この左斜面は、崩れてきたら恐ろしそうだな〜、といつも思う。振り返れば、千丈がくっきり見え、晴天。いつまで続いてくれるかな?仙水峠に至ると、摩利支天がどど〜んと見えてきた。
駒津峰までは、樹林帯の急登。じっくりじっくり登っていく。次第にハイマツも混じるようになり、稜線に飛び出す。この頃から、ガスが去来。甲斐駒は見えず。
ガスの中、稜線歩き。岩稜帯のアップダウンで六方石へ。あちこち向いてる(六方に向いてる)から、六方石?
六方石から斜面をトラバースしていくと、いよいよ真っ白な白ザレがまぶしい。
ガスは相変わらずだが、視界は悪くはない。摩利支天分岐までジグザグと高度を上げていく。稜線やや下側を、そこに見える山頂に向けて登っていく。黒戸尾根の合流点を過ぎると、山頂の社がすぐそこに見えてきた。
甲斐駒山頂は、すっかりガスの中で残念ながら周囲の展望は皆無。まあ、降られないだけでもよかったね。
下りは、駒津峰まで往路を戻る。駒津峰からは双児山へ。稜線上を下り、一登りして樹林の中の山頂。双児山からは、静かな樹林帯の中をジグザグと高度を下げていく。道はよく整備されている。チェーンソーの音が聞こえてきて、樹間から長衛荘の屋根が見え、ほどなく北沢峠バス停前に帰着。
バスを待っている間、雨は落ちてこなかったけれど、甲斐駒方向で雷が2発。稜線上でなくてよかった。夜叉神では、大雨だったそうだ。
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