鐘ヶ嶽


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 575m
- 下り
- 568m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広沢寺温泉入口のバス停から登山口までが少しわかりづらい |
写真
感想
さて、久々に関東の山に登って息抜き。山バカ仲間で久々の登山。
当初は、袖平山にでも登ろうかという話だったが当日は天気が悪そうだったので、軽いハイキングに切り替え。
大山の東にある鐘ヶ嶽を目指す。3時間程度の本当に軽い登山だ。
実はこの山、2003年(うわっ!もう10年前)の丹沢縦走(↓記録)で
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-163061.html
なんか行きそびれてしまった山なので、低山とはいえちょっと因縁あり。
本厚木に11時20分の遅めの集合。うわ〜、添田氏とか高校卒業以来あってない。6年ぶりの再開だ。
しゃべりすぎて乗り過ごした大鹿、坂野ペアも合流し、いそいそと広沢寺温泉へ向かうバスに乗り込む。
30分ほでで、広沢寺温泉入口へ。近くのコンビニで少し腹ごしらえをして出発。
北海道では見ない生垣やそこに咲く久々に見るカキドオシ、ジュウニヒトエなどに若干の感動を覚えつつ進む。
しかし、どうも登山道に向かう道ではない。おそらく10年前と同じようなミスをしているようだ。
少し引き返して正規の道を見つけ、ようやく登山口に立つことができた。
アプローチが核心なんてバリエーションルートのようだ。
さっそく尾根伝いに登っていく登山道へ。
入口には、シカ侵入防止の柵があった。
おぉ、なんか常緑の低木が生えてる。こんなのも久々。北海道の山ではあんまりお目にかかれない植生だ。
登山道沿いにお地蔵様など宗教色のあるものが置かれているところも本州っぽい。
何年ぶりかの丹沢の山の様子を再発見しながら進む。
時折、開ける視界を楽しみながら、ゆるやかな道を登る。
ほとんど疲れなもんだから、ワイワイしゃべりながら。口につけたい万歩計状態だ。
途中、岩に刻まれた階段を登ってお地蔵様を参拝したりしつつ、階段を登って山頂直下の浅間神社へ。
おぉ、なかなか立派。
視界もそこそこ開けてて、神奈川の平野部が一望できる。
ふと、なにか動物の糞のような物がある。しかし、よくみるとカエルの卵のようだ。???なぜこんな水もない山頂に?
干からびそうだったので、近くの水たまりに移した。それも干上がりそうだけど・・・。
そこからは一瞬で山頂。
山頂には道標と、明王様のような石像、かつて城址があったことを説明する解説板があった。
なんとか(笑)、因縁の山を落とすことができた。
あとは同じような、尾根伝いの登山道を下るだけ。
途中の分岐はらくらくコースをとって、山の神隧道のところへ。
なんかここを通るのも久々だ。真っ暗なトンネルの中、ギャーギャー声を上げながら進む。みんな、昔とやることがちっとも変わってない。
でも、そこになにか安心感を覚える。
トンネルを抜るとそこは・・・ただの車道。
タイムスリップしたり、雪国だったりはしなかった。
てくてく玉翠楼まで歩いて、1000円という高額に驚きつつ、ちょっと鄙びた温泉に浸かり、バスで本厚木で。
その後は、町田に移動して久々の山バカ飲みを開催しましたとさ。
また、このメンバーで山に行きたいものです。
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