喜茂別黒川源頭滑走

2021年01月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 9.8km
• 登り: 673m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:43

9:59 スタート地点
10:01 10:01 中山峠
11:55 11:55 黒川コース登山口
14:25 14:45 到達点（喜茂別岳下黒川源頭）
15:21 15:21 黒川コース登山口
15:34 15:52 休憩
16:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒川橋付近待避スペース。黒川の複数SB地点はすでにしっかり埋まっています。

コース状況／危険箇所等

待避スペースから川沿いに支流に出るルートは通った跡がありませんでした。斜度があるので横断には注意。途中、えぐれた個所あり。ほとんどは待避スペースから上に上がり、巻いていました。

写真

1/24 10:46

いつもながらの遅い出発で黒川橋待避所には既に8台程駐車していました。始め、待避スペースからのトレースに沿って登りましたが林道の方を目指していたので途中で分かれ、川沿いに下り、複数の渡渉跡のあったところを渡渉。渡ったあと、トレースとは別れ、川沿いに進みました。

1/24 10:55

沢沿いに広がる広々した雪原。

1/24 10:58

先ほどのトレースと合流。

1/24 11:18

ここにも広々雪原。

1/24 11:24

喜茂別岳の尾根が見えた。

1/24 11:32

気持ちよい斜面を進んで行きます。

1/24 11:32

トレースは見晴らし台へゆく林道に向かっていたので途中で分かれ、ノートラックの雪原を川沿いを進みます。

1/24 12:03

先はノートレック。ラッセルでしたが下は締まっており楽でした。

1/24 12:21

尾根を見晴らせる左手の斜面に進みました。

1/24 12:25

段々高度をあげるに従い、斜面の景色が見えるようになった。

1/24 12:26

どこにもトラックが見あたらない。

1/24 13:04

段々斜度がきつくなってなってくる。中央の木の生えている斜面を登ることに。

1/24 13:57

斜面下に出た。

1/24 13:57

雪庇が発達してきている。

1/24 14:22

要諦、尻別岳が薄い雲海の上に見えた。斜度がきつくなり休み休み。

1/24 14:23

登ってきた斜面。

1/24 14:23

要諦アップ。この源頭斜面、横から見ると結構な斜度。

1/24 14:42

本日の到達点。この上が喜茂別岳だが今回はこの斜面滑走が目的なのでパス。

1/24 14:42

この景色をみながらいざ滑走。下にカメラをセットして動画撮影。

1/24 14:43

直射日光で温まり少し重くなっているが最高の気分。

1/24 14:44

ここからバックを背負って楽しみな滑走です！

1/24 14:47

ヘルメットの上にカメラセットし撮影開始。

1/24 14:47

1/24 14:51

1/24 14:52

ロング滑走で一気に降りてきた。斜面滑走までできて満足。

1/24 15:17

自分のトレースに沿ってほぼ自動運転。

1/24 15:17

旧林道の左カーブ地点まで戻ってきた。ここから先はビンディングフリーにしてストックを使いながら漕ぎながら滑走。

1/24 15:33

広々雪原にでた。なんとか日没までには帰れそう。

1/24 15:42

遅い昼食（カレーそば）を食べ休憩。満足な1日でした。

撮影機器：

IXY 210 CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

bigbang

最高の天気に恵まれた日曜日、今年初の喜茂別岳黒川源頭の斜面滑走を楽しみました。黒川沿いのルートで渡渉地点からしっかりしたトレース沿って快適に進み、途中でから分かれ、ノートレースの川沿いのルートで源頭を目指し、急登では休み休みながらもなんとかタイムリミット内で喜茂別岳下の源頭に着くことができました。信じられないことに源頭斜面はどこもノートラックでした。到達点からの素晴らしい景色を満喫し、ロングな斜面の一人だけの滑走を楽しむことができました。