記録ID: 28779
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
川苔山と蕎麦粒山
1998年11月01日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
7:00?古里駅−赤杭尾根−11:00?川苔山−13:30蕎麦粒山−
16:00東日原
16:00東日原
天候 | 晴れていた |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
いいコースでした。 |
写真
撮影機器:
感想
一時期、東京の西の方に住んでいまして、時間とお金があれば奥多摩の山に登りに行っていました。
父も東京出身で、若い頃はよく奥多摩を歩いたようです。紅葉の美しい山行でした。
父の山行記録を参考に、私自身の記憶も織り交ぜて書きました。
以下記憶文
父と西武線の始発に乗り、古里駅につく。駅前のコンビニで弁当をかい、道標にしたがって尾根に入る。
杉林の中をじわじわ登る。
尾根にでると、広葉樹の林に変わる。明るい黄葉の林だった。
大岳山や御前山が時々見える。
父は長年のメタボがたたり、このあたりはかなりきつかったようだ。
川苔山をみて、「複雑な山だ」と思った。沢や尾根の入り組み方が独特だった気がする。
出発から4時間で川苔山頂についた。
雲取山が日原の谷の上に尾根を広げていて、石尾根や長沢背稜、飛竜が見えた。
三つ峠方面や大菩薩も見えていたようだ。
このあと、踊平に正午につく。
蕎麦粒まではほとんど人と会わず、黄葉の中、落ち葉を踏みしめながらの静かな尾根歩きを楽しんだ。
蕎麦粒の山頂はほとんど展望はなかった。
帰りのバスまで時間がなく急ぎ足で下る。
一杯水避難小屋の雰囲気が好ましかった。
ヨコスズ尾根を下る。ブナの林から次第に植林の急な下りとなり、コースタイムを30分短縮するペースで東日原に着いた。
立川で父と打ち上げの夕食をたべ、群馬に戻る父と別れた。
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