高ツムジ山で雪山ハイク

2021年01月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.1km
• 登り: 404m
• 下り: 387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:06

9:25 スタート地点
10:55 11:38 高ツムジ山
13:31 ゴール地点

天候

快晴。1月にしては珍しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

13号線の鳥上坂を置賜側から登り切って、右折してすぐのところに駐車。路肩ですが。

写真

1/25 9:35

朝方から盆地は濃い霧に包まれていたけど、到着したころに晴れてきた。

1/25 10:01

スノーモービルの跡（車道）を辿って十分一山の展望台に到着。

1/25 10:15

吾妻連峰〜栂峰山塊まで。手前は広大な米沢盆地。

1/25 10:15

栂峰山塊〜飯豊連峰。手前は赤湯の街並みと白竜湖。

1/25 10:13

白竜湖と赤湯温泉街にズーム。ここより上だと白竜湖が見えないので。

1/25 10:17

高ツムジ山に向かってもスノーモービルの跡があり、今日はスノーシュー要らずと分かった。

1/25 10:24

少し進むと北西方向が開けた場所があり、大朝日岳も見えてくる。

1/25 10:54

スパイク長靴のまま、1時間半ほどで山頂広場が近づいてきた。

1/25 10:55

左手には既に絶景が広がっている。

1/25 11:00

山頂に到達した。撮影大会を開始する。

1/25 11:08

中ツル尾根を従えた大朝日岳。左右に御影森山と小朝日岳。祝瓶山も含めて「大朝日ブラザーズ」と呼びたい並び方。

1/25 11:08

最大のズームで祝瓶山。

1/25 11:09

1200m級の柴倉山や三体山。

1/25 11:08

これらの北側に障子ヶ岳などの月朝山脈。

1/25 11:08

遠くに月山。鳥海山は白鷹山に隠れてどうやっても見えない。

1/25 11:12

北東の中央蔵王部分。距離が近いため最も鮮明に撮れる。

1/25 11:12

蔵王・熊野岳直下。左端に赤土が露出している部分がある…。

1/25 11:16

南蔵王部分。

1/25 11:03

飯豊連峰。

1/25 11:09

大境山と朳差岳。

1/25 11:10

北股岳や門内岳。手前に朝飯山脈が横一線に伸びていて、最上川水系と荒川水系を分けている。

1/25 11:10

飯豊本山部分。種蒔山から延々と伸びる1500m級の山脈がエグい。

1/25 11:13

縦の構図で飯豊連峰と赤湯の街並み。

1/25 11:14

縦の構図で国道と大朝日岳。

1/25 11:17

最大ズームで大朝日岳。生クリーム状の尖がりがセクシーです(´∀｀*)

1/25 11:11

西吾妻山部分と米沢盆地の東端。ちょっと水墨画っぽくなった。

1/25 11:19

全体の眺め。

1/25 11:19

全体の眺め。

1/25 11:28

再び飯豊連峰。「山はこっちを向いてるけど、川はこっちにはあまり流れてこない」って図を思い浮かべた。

1/25 11:42

40分ほど滞在したあと、スノーシューを履いて帰った。

1/25 11:44

ギャロップで駆けぬけたっぽい野ウサギの足あと。

1/25 11:50

仲のよいロール（雪まくり？）の兄弟。

1/25 11:57

スノーシューが適切なとこと不向きなとこを知りたくて、樹林帯に突っ込んだりした。

1/25 12:20

紙ヤスリような質感の雪面。

1/25 12:20

こういう雪田？ 雪堤？がフカフカして歩きやすい。

1/25 12:21

これはカモシカの足あと。

1/25 12:24

鳥の巣を発見。いろんな動物の痕跡に出くわす。

1/25 12:32

鳥の鳴き声が幾つか聞こえたけど、こうやって育っていったわけか〜。

1/25 12:40

十分一山まで下りてきた。

1/25 13:10

スノーモービルのトレースを避けて歩いた。フカフカして歩きやすいので。

1/25 13:19

無事に戻ってきた。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

りがとみ〜ぬ

朝からずっと分厚い霧が立ち込めていたので、「これは高ツムジ山から雲海を見れるチャンスだ〜！」と思い立ちました。このように晴れるのは、いつもだと3月に入ってからです。

スノーモービルの跡が山頂広場まで続いていたので、ハイキングというよりトレッキングでした。

少し靄がかかっていたので、RAW現像のときいろいろ補正しました。

翌日の山新朝刊でこの日の光景が紹介されました。
https://www.yamagata-np.jp/news/202101/25/kj_2021012500624.php

路肩の駐車に問題がなければいいんですが…。今後はできるだけ「P」マークがある駐車場を探して停めることにします。