楽田駅 〜 尾張白山 〜 本宮山 〜 楽田駅

2021年01月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 11.7km
• 登り: 587m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:37

距離 11.7km 登り 587m 下り 587m

11:16 楽田駅
11:35 大縣神社
12:10 12:18 信貴山泉浄院本堂
13:43 14:02 尾張白山三等三角点
14:25 14:28 尾張白山
15:44 16:04 本宮山
16:35 大縣神社
16:53 楽田駅

大縣神社正面鳥居の左手前に、標識[遊歩道入口][本宮山 約1.3km 徒歩20分]が立っています。実際は、そこから山頂(奥宮)まで普通に歩いて1時間近く掛かるのではないでしょうか。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

出発：名鉄小牧線楽田駅
到着：名鉄小牧線楽田駅

コース状況／危険箇所等

県道明治村小牧線を横断する際は気を付けたいですね。

写真

大縣神社の方向に本宮山(左)が見えます。

大縣神社境内を通り抜け、宮池の脇を進みます。

画面中央の標識で[信貴山]の方向(右)に進みます。

信貴山泉浄院本堂への参道に出合います。本堂へ寄り道しました。

本堂に上がり南側へ回ると、名古屋方面の展望が開け、ハッとします。

多宝塔の横、コンクリート平板の上を進みます。

多宝塔のある高みから下りたら、折り返して車止めチェーンの張られた道に入ります。

右に折れます。〔真っすぐ下りて行かない。〕

左に折れます。〔真っすぐ下りて行かない。〕

右に進みます。

鉄塔を右に巻いて下ります。

左手に尾張白山方面が見えました。右から2番目(1番奥)の送電鉄塔が三等三角点の前に新設されたものと思われます。

山道から階段を下り、電力会社の管理道路へ出てきました。

県道明治村小牧線を横断します。

横断するとすぐ左に山道の入口を見つけました。標識などはありません。

崖の上端を進みます。ピンクのテープが道しるべです。

右から[展望台]経由の道が合流します。

イスとテーブルの横に三等三角点標石がありました。ここは見晴しも良く休憩に適した場所です。

最近建てられた送電鉄塔が目障りですが、東から南、さらに西への展望は抜群です。

階段を下り、平らなところで左に入ります。〔真っすぐ行って次の階段を下りない。〕

尾張白山の鳥居と社殿。

鳥居の向こうに名古屋方面が見えます。

奥の林から土の道を通り、舗装路に出てきました。

本宮山(左)と尾張富士(右)が並んで見えます。

[止まれ]標示のある道から広い道へ出てきました。

左端の頂が、鳥居と社殿のあった尾張白山と思われます。

廃屋の前を進みます。

愛知用水を横断したところで右折し、愛知用水の管理道路に入ります。

愛知用水のフェンスに沿って120mほど進むと、本宮山への登山口があります。目印のテープがありました。

大展望の山頂にある大縣神社奥宮。まだ新しい感じがします。

一等三角点標石が祠の裏にあります。愛知県内には一等三角点が8点あります。

本宮山から見た尾張白山。画面中央の少し尖った山です。遠くに三国山、猿投山の山並みが見えます。

感想

mildセブンガ

　半年ほど前、尾張富士から尾張白山へ行く途中で、尾張白山への登山口が分からなくなり、登ることを諦めたことがありました。　
　その反省から今回は、尾張白山を含む山行記録と「みんなの足跡」を参考にルートを計画し、スムーズに尾張白山に登ることができました。
　山麓から尾張白山へのルートの大部分は、地理院地図には表示のない道です。現地に行くと、しっかり踏み固められた歩きやすい山道があり、多くの人が利用しているルートであることは明白でした。残念なことに、標識は殆どありません。テープが所々に下がっているだけです。
　尾張白山のような低山歩きでは「みんなの足跡」がとても頼りになります。これがなければ歩けなかった、と実感した山行になりました。
　次回は小牧市ふれあいの森から登ろうかと考えています。