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Yamareco

記録ID: 2882137
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

釣瓶岳(横谷トンネル南口登山口より往復)

2021年01月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
8.6km
登り
732m
下り
733m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:50
合計
6:58
9:10
73
スタート地点
10:23
10:48
18
11:06
11:07
45
笹峠
11:52
12:00
71
13:11
13:23
56
14:19
14:21
64
15:25
15:26
2
15:28
15:29
39
16:08
ゴール地点
 残雪があり、コース取り、ワカン等の脱着で、少し手間取っています。また、装備が少し重いので、その分、コースタイムが伸びています。
 途中、倒木処理や、落枝の片付けも、各所で行っています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横谷トンネル取付け道路のトンネル南口近くの登山口に、駐車させて頂きました。数台、駐車出来ます。他にも、近くに駐車可能な場所があります。
コース状況/
危険箇所等
 登山口から、イクワタ峠の手前まで、積雪は無く、普通に歩けました。
 イクワタ峠の手前から、釣瓶岳北稜線まで、雪の無い所を選んで歩いています。
 釣瓶岳北稜線からは、残雪が多く、ワカンを装着、ストックの先端部をスノーバスケット付のものに差し替えて、山頂に到達しています。
大谷川から、釣瓶岳です。残雪は、かなりある様です。
2021年01月28日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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大谷川から、釣瓶岳です。残雪は、かなりある様です。
横谷トンネル取付け道路に、獣害防止扉を開けて入ります。
2021年01月28日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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横谷トンネル取付け道路に、獣害防止扉を開けて入ります。
横谷トンネル南口近くの登山口に駐車させて頂きました。写真中央の電柱の右が、登山口です。
2021年01月28日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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横谷トンネル南口近くの登山口に駐車させて頂きました。写真中央の電柱の右が、登山口です。
地蔵峠近くで、積雪に依る倒木があります。横に片付けました。
2021年01月28日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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地蔵峠近くで、積雪に依る倒木があります。横に片付けました。
地蔵峠です。
2021年01月28日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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地蔵峠です。
峠を守る、地蔵様です。この日の山行きの無事を、お願いします。
2021年01月28日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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峠を守る、地蔵様です。この日の山行きの無事を、お願いします。
近くの、展望所で、少し食事を摂ります。リトル比良は、霞んでいます。
2021年01月28日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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近くの、展望所で、少し食事を摂ります。リトル比良は、霞んでいます。
比較的平坦な作業道を進んで来ました。トラロープが張ってあります。分かり難いので、ストックを、引っ掛けています。此処で、右折します。
2021年01月28日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 11:04
比較的平坦な作業道を進んで来ました。トラロープが張ってあります。分かり難いので、ストックを、引っ掛けています。此処で、右折します。
笹峠です。
2021年01月28日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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笹峠です。
倒れて来ている枝を切ります。
2021年01月28日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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倒れて来ている枝を切ります。
切りました。此処では、通る度に、枝を切ります。
2021年01月28日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/28 11:15
切りました。此処では、通る度に、枝を切ります。
稜線ルートは、左ですが、ストックの立ててある右の杣道に入ります。装備が重いと助かります。
2021年01月28日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/28 11:21
稜線ルートは、左ですが、ストックの立ててある右の杣道に入ります。装備が重いと助かります。
振り返って写しています。此処で、合流します。
2021年01月28日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 11:26
振り返って写しています。此処で、合流します。
秋に、チェーンソーを持って上がった時に、切断作業をした倒木と、倒木が寄り掛かっていたモミの木です。
2021年01月28日 11:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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秋に、チェーンソーを持って上がった時に、切断作業をした倒木と、倒木が寄り掛かっていたモミの木です。
イクワタ峠の手前の急斜面です。残雪が増えて来ました。雪の無い、枯れたワラビシダの上を登ります。
2021年01月28日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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イクワタ峠の手前の急斜面です。残雪が増えて来ました。雪の無い、枯れたワラビシダの上を登ります。
ヒジキ谷の源頭部の一つです。
2021年01月28日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/28 11:40
ヒジキ谷の源頭部の一つです。
イクワタ峠です。
2021年01月28日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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イクワタ峠です。
残雪の釣瓶岳です。
2021年01月28日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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残雪の釣瓶岳です。
融けて、汚れている雪庇です。
2021年01月28日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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融けて、汚れている雪庇です。
大きい見事な雪庇が出来る場所ですが、今回は、残念な光景です。
2021年01月28日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/28 12:08
大きい見事な雪庇が出来る場所ですが、今回は、残念な光景です。
釣瓶岳北稜線への急斜面を、右の枯れたワラビシダの上を登ります。
2021年01月28日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 12:19
釣瓶岳北稜線への急斜面を、右の枯れたワラビシダの上を登ります。
残雪が増えましたので、ワカンを着け、ストックの先端部を、バスケット付に交換します。
2021年01月28日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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残雪が増えましたので、ワカンを着け、ストックの先端部を、バスケット付に交換します。
それなりの雪庇が残っています。
2021年01月28日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それなりの雪庇が残っています。
山頂近くのチャートの露頭辺りの、雪庇です。
2021年01月28日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂近くのチャートの露頭辺りの、雪庇です。
釣瓶岳山頂です。山頂には、あまり雪はありません。ワカンで、雪の無い地面を歩いています。
2021年01月28日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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釣瓶岳山頂です。山頂には、あまり雪はありません。ワカンで、雪の無い地面を歩いています。
残雪の上を下山しています。少しですが、踏み抜きもあります。
2021年01月28日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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残雪の上を下山しています。少しですが、踏み抜きもあります。
急斜面の箇所です。東側に、トラバースしています。この後、また、左に戻ります。
2021年01月28日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 13:42
急斜面の箇所です。東側に、トラバースしています。この後、また、左に戻ります。
雪庇の下を歩きます。雪庇が大きければ、怖くて、とても出来ません。貴重な体験です。
2021年01月28日 13:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪庇の下を歩きます。雪庇が大きければ、怖くて、とても出来ません。貴重な体験です。
イクワタ峠に戻りました。もう、ワカンは、外しています。
2021年01月28日 14:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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イクワタ峠に戻りました。もう、ワカンは、外しています。
ズームで写しています。霞んでいますが、三重岳です。江若国境は、かなり雪が残っている様です。
2021年01月28日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ズームで写しています。霞んでいますが、三重岳です。江若国境は、かなり雪が残っている様です。
少し蛇谷ヶ峰が、はっきり見え始めました。
2021年01月28日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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少し蛇谷ヶ峰が、はっきり見え始めました。
笹峠手前のピークの手前を左に入ります。昔の杣道です。笹峠道に通じています。
2021年01月28日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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笹峠手前のピークの手前を左に入ります。昔の杣道です。笹峠道に通じています。
「笹」とテープに書いています。右折します。
2021年01月28日 14:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 14:43
「笹」とテープに書いています。右折します。
笹峠手前に、珍しい四角の炭窯の跡があります。ワラビシダが枯れたこの時期の、新たな発見です。笹峠道の途中でも、四角いものを見掛けた事があります。
2021年01月28日 14:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 14:48
笹峠手前に、珍しい四角の炭窯の跡があります。ワラビシダが枯れたこの時期の、新たな発見です。笹峠道の途中でも、四角いものを見掛けた事があります。
帰りは、稜線ルートをのんびりと歩いています。太い枯れ松の倒木があります。
2021年01月28日 15:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 15:08
帰りは、稜線ルートをのんびりと歩いています。太い枯れ松の倒木があります。
右(東)側の杉の倒木の枝を切りました。春になり、登山者が増えれば、直ぐに、踏み跡が付くと思います。
2021年01月28日 15:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/28 15:16
右(東)側の杉の倒木の枝を切りました。春になり、登山者が増えれば、直ぐに、踏み跡が付くと思います。
地蔵山です。リトル比良は、霞んでいます。
2021年01月28日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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地蔵山です。リトル比良は、霞んでいます。
お地蔵様に、挨拶をして、登山口に下ります。少し日が長くなって来たので、のんびり下ります。
2021年01月28日 15:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 15:28
お地蔵様に、挨拶をして、登山口に下ります。少し日が長くなって来たので、のんびり下ります。
登山口に着きました。この日も、無事、下山出来ました。山の神々に感謝致します。
2021年01月28日 16:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/28 16:08
登山口に着きました。この日も、無事、下山出来ました。山の神々に感謝致します。
林道を下っています。積雪で倒れた檜の若木が切断されています。他にも、大きい木が切断されていました。おそらく、いつも通られる、罠猟師さんが処理されたものだと考えています。有難う御座います。
2021年01月28日 16:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 16:59
林道を下っています。積雪で倒れた檜の若木が切断されています。他にも、大きい木が切断されていました。おそらく、いつも通られる、罠猟師さんが処理されたものだと考えています。有難う御座います。
この日、テストした、衝撃吸収機能のある靴の中敷きです。衝撃は、ある程度、吸収されていたと思います。ただ、少し、踵部分に、グニャグニャ感がありました。今後もテストをするつもりです。
2021年01月28日 18:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/28 18:42
この日、テストした、衝撃吸収機能のある靴の中敷きです。衝撃は、ある程度、吸収されていたと思います。ただ、少し、踵部分に、グニャグニャ感がありました。今後もテストをするつもりです。

装備

個人装備
ヘルメット ザイル30m/10m カラビナ スリング 山仕事用手鋸 携帯用鋸 携帯用鉈 ナイフ 雨具 防寒具(上下) 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート GPS 2台 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ワカン チェーンスパイク ストック スノーバスケット 防水防寒手袋 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 予備バッテリー タオル
備考 持って行って良かった物は、ワカンとスノーバスケット付のストックです。山頂近くでは、予想以上に、残雪があり、役立ちました。

感想

 今回は、横谷トンネル取付け道路の雪が消えていて、地蔵峠への登山口まで、車で上がる事が出来ました。
 釣瓶岳山頂まで、登山靴のみで登る事が出来るかな?と、最初は、考えていましたが、矢張り山頂手前は、残雪が多く、ワカン・スノーバスケットが必要でした。結果としては、ワカンを付けていると、今回の様に小さい雪庇の下など、通常は歩けない場所を、歩く事が出来、良かったと思っています。
 本日、1/29の朝、比良山系の蓬莱山を見ると、積雪が増えている様です。20~30cm位は、新たに積もった様です。横谷トンネル取付け道路に積雪があると、トンネル南口の登山口まで、車で上がれるか?難しいかも知れません。
 その場合、釣瓶岳へは、反対側の朽木栃生からの方が、登り易いのではないか?と、考えています。

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