長者ヶ岳・天子ヶ岳



- GPS
- 06:06
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 936m
- 下り
- 932m
コースタイム
8:24(〜8:28) 休暇村分岐
9:31(〜9:56) 長者ヶ岳
10:32(〜11:29) 天子ヶ岳
12:27(〜12:31) 林道
13:22(〜13:45) 休暇村富士展望デッキ
13:57 田貫湖キャンプ場駐車場
(計6時間6分)
天候 | 快晴(暖かい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道前半は東海自然歩道になっているため、木段、ベンチ等あってかなりよく整備されています。 天子ヶ岳からの道も随所に標識が設置されていて不安はありません。 トイレ:登山口、天子の森キャンプ場付近 |
写真
感想
GW初日ということで、今日は短時間で歩けてしかも花が多そうな長者ヶ岳に行ってきました。
田貫湖に着くとヘラブナ釣り、キャンプの人と既に多くの人で賑わっていました。
駐車場からまずは指導標に従ってバンガローの間を上がって行きます。すぐ尾根に出て右から道をあわせると後はずっと快適な尾根歩きです。
新緑のきれいな休暇村分岐にはベンチがあり、富士山や愛鷹山が眺められました。
その後は眺めこそありませんが、足もとにはたくさんのお花が咲いていて楽しい道です(^_^)
ノロノロで登って行くと意外にあっけなく長者ヶ岳に着きました。
あんまりパッとしない山頂ですが東に大きな富士山、北西には南アルプスを望めてなかなかの展望でした。
やっぱり富士山は他の山と何か違うなあ〜。しばしぼーっと眺めました。
ベンチとテーブルがあるので富士山を見ながらお昼にするには最適な場所だと思います。
今日はまだ早いので座るだけにして山頂を後にします。
長者ヶ岳の南側も気持ちのいい尾根道でした。笹の中を抜けて鞍部で上佐野への道を分けると東海自然歩道とはお別れ、ここから登りになります。
登りきると天子ヶ岳山頂!ではなくその北にあるピークでした。道が下り気味になって山頂はどこなのかしらと思うころ、何でも無い登山道の脇にある古い指導標に「天子ヶ岳山頂」の文字を発見します。
へ?ここが山頂?
ここからわずかに下ると広い平坦地があり、多くのハイカーがお弁当を広げていました。眺めこそありませんがゆっくり休むにはとてもいい所です。
「富士見台→」の看板があったので東端へ行ってみると「天子ヶ岳 標高1330m」の山名標があり、長者からより自然な感じで富士山を眺められました。ここは狭いので広い所に戻ってお昼とします。
昼食後、下山開始。登山ルートと書かれた標識の横から入ります。やけに道がはっきりしているのは直前にUTMFのランナーが駆け抜けたからでしょう。今日は大会のテープがあちこちに見られました。
芝川への道を分けると小石が多いジグザグ下りになります。富士山を正面に足下を注意して下って行くと植林に入り、後はずっと植林の道でした。
単独行の男性と暫くご一緒し、林道に出た所で白糸の滝方面へ行くという男性と別れて林道を田貫湖方面へ進みます。この先が結構長かった…。
一番しっかりした林道をたどって道路に出、またひたすら車道歩きです。途中トイレを見送り、休暇村富士の前まで来てやっとつまらない車道から解放されました。
田貫湖方面へ向かい、左の階段を下るとダブルダイヤで有名な展望デッキです。
今朝もきっと見られたにちがいないでしょう。
湖面の向こうに光線状態のよくなった大きな富士山がしっかりと見えました。
ところが、、、ここでコンデジが何と故障。
ええっ、再生しか出来ないよ。 マジか、、、(T_T)
デジイチも持って来ましたが、今日に限ってマクロレンズを標準レンズとカン違いして持ってきたため広角で写真が撮れません。全く撮れないよりは良かったのですが、「広がる裾野」の写真はお預けとなりました。
せっかく富士山がきれいに見えているのに悔しいなあ、、、
遊歩道をたどり駐車場に戻るとまだ2時。でもカメラが駄目だし渋滞も嫌なのでもう帰る事に。適当に寄り道をして、全く渋滞というものを知らないまま自宅へ着きました。
今日はちょっとしたハプニングもありましたが、手軽ないい山行でした。
<今日踏んだ主なピーク>
長者ヶ岳(初)
天子ヶ岳(初)
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