ガラ頭(1333.1) 林道経由オクボ谷出合から

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:02

4:22 スタート地点
4:44 4:44 口三方岳登山口
5:00 5:00 ゲートの橋
5:38 5:38 尾根取り付き
9:26 9:48 ガラ頭
10:30 10:30 尾根取り付き
11:00 11:03 口三方岳登山口
11:24 ゴール地点

天候

雪→ガス雪→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

セイモアスキー場の下の方の隅の方に駐車させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

林道はデブリで片斜面多数。先日の大雪の分はある程度落ちているものと考えて通過したが、明るくなってから通るとトレースの上には多数の新しいデブリが乗っていて青ざめる。行きも帰りも高速通過。
斜面取り付き以後特に危ないところはないが、複雑なポコが多数あり。
climber's leftに雪庇ができる。
先日までの雨でガリガリカチカチの上にこの二日間の新雪が乗っている。
下部で15-20cm、上部で4-50cmほどか。
取り付きから930ほどまでは急斜面で、底の部分でスリップ多数。クトー必須。
滑走時には緩んだ重い雪が小雪崩を起こして自分に降り掛かってきた。
1000-1333までは軽い雪で楽しい。しかし複雑なポコの登り返しを作らないようにトレースを作ると、さほど滑るところは残らない。

その他周辺情報

直帰

写真

1/31 5:00

直海谷川右俣への橋。夏道のゲートのあるところ。
ここまで片斜面を恐れて全速力。
はーはーぜーぜー。
荒倉峰を巻く林道はもっと凶悪で写真撮ってる場合ではない。

1/31 7:08

で、もう取り付き尾根。細い。急。

1/31 8:14

斜度がゆるくなると地図に現れないポコだらけ。登り返しができないように努力するが、30カニ分くらいはミスったか。

1/31 8:58

霧氷!

1/31 8:59

異人が二人寄り添っている。

1/31 8:59

1/31 9:10

こういう風にも雪庇ができるのね。
このあたりで誰かの話し声がした。トレースはなかったが…

1/31 9:10

滑らかな斜面。美味しゅうございました。

1/31 9:15

1333手前のポコ。意外と急。右巻きが正解だったが、左から行ってしまった。

1/1 0:00

で、登り返しを作る。向こうが1333。

1/1 0:00

1333を振り返る。いい雪だった。

1/1 0:00

金沢方面は晴れてきている模様。

1/31 10:07

気持ち良い新雪。

1/31 10:14

底のガリガリが余計だが…

1/31 10:39

ここはまだ落ちていない…

1/31 10:48

オクボ谷出合の橋。

1/31 10:48

林道の感じ。

1/31 11:13

雪の厚みがわかる。

1/31 11:18

セイモアの下山林道コースが見えてきた。

1/31 11:18

清流が見えてきた。今日はスキー客に急かされて車を移動したため寄らずに直帰。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

しんもん

以前にゲレンデをハイクアップし松尾山経由でも来たことはある。
今日のコースのほうが登り返さなくてもいい分楽ではあるが、その代わり林道デブリの恐怖は大きい。
あまりの恐怖に林道を全力で進んで汗だく。そこそこのラッセルもあって1333で売り切れてしまった。帰りも林道を全力で歩く(斜度がほとんどない)ので今日はこれくらいで。
BCな人はゲレンデをリフトで上がり、稜線沿いに1333まで行き林道をハイクアップしてゲレンデ復帰すると楽しめるのかも。
それにしても奥三方は遠い。