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記録ID: 288825
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ハイキング
近畿

緊張&感動☆彡 雪彦山 (大天井岳〜雪彦山〜鉾立山〜虹ヶ滝)

2013年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
asamaru その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
8.3km
登り
1,186m
下り
1,179m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:40登山口→9:40出雲岩→10:20大天井岳山頂→11:10雪彦山山頂
〜休憩〜
11:40雪彦山山頂→12:10鉾立山山頂→14:00虹ヶ滝→15:15登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場(料金の表示がありましたが無料でした)
約15台分と道路脇にスペースがありました

コース状況/
危険箇所等
大天井岳までは岩場が多く鎖場が何個所かありました。
虹ヶ滝周辺や沢沿いの道は滑りやすくなっている場所もあるので注意が必要でした。
道標や目印となる矢印がたくさんあったので迷うことはないと思います。
登山口に登山ポストがあります。
トイレは駐車場と登山口にありました。
登山口に駐車して出発!
登山口に駐車して出発!
歩き始めから急斜面と岩ごろごろ
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歩き始めから急斜面と岩ごろごろ
展望岩から大天井岳を望みます
ひゃ〜あそこまで行くんだ (゜゜;)
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展望岩から大天井岳を望みます
ひゃ〜あそこまで行くんだ (゜゜;)
鎖場
よし、頑張るぞ!
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鎖場
よし、頑張るぞ!
ひえ〜…
セリ岩横からの眺め
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セリ岩横からの眺め
さて、セリ岩を通過します
前後左右にうすっぺらい私は難なくクリアー ヽ(^-^ )
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さて、セリ岩を通過します
前後左右にうすっぺらい私は難なくクリアー ヽ(^-^ )
ムムム…
ファイトぉー!
ぅいっぱーつ!!!
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ぅいっぱーつ!!!
やった!
大天井岳山頂に着きました
o(^▽^)o

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やった!
大天井岳山頂に着きました
o(^▽^)o

しばらく大天井岳からの景色に見入ります
そして雪彦山山頂へ
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しばらく大天井岳からの景色に見入ります
そして雪彦山山頂へ
地蔵岳との分岐
雪彦山へは左手へ
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地蔵岳との分岐
雪彦山へは左手へ
鹿ヶ壷との分岐
直進します
鹿ヶ壷との分岐
直進します
尾根道を歩きます
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尾根道を歩きます
雪彦山山頂に到着!
展望はなく倒木がたくさんありました
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雪彦山山頂に到着!
展望はなく倒木がたくさんありました
ここでお昼にしよう
倒木に腰掛けていっただきまーす♪
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ここでお昼にしよう
倒木に腰掛けていっただきまーす♪
さて、鉾立山へ
鉾立山へは直進です
右は虹ヶ滝へのショートカット
鉾立山へは直進です
右は虹ヶ滝へのショートカット
鉾立山山頂に到着〜
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鉾立山山頂に到着〜
むっちゃむちゃ景色がよかった
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むっちゃむちゃ景色がよかった
しばし景色を楽しむ
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しばし景色を楽しむ
峰山高原への分岐、ジャンクションピーク
さぁ、下山します
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峰山高原への分岐、ジャンクションピーク
さぁ、下山します
倒木が多く結構荒れています
土砂崩れの跡もありました

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倒木が多く結構荒れています
土砂崩れの跡もありました

赤いマークがないと迷いそう
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赤いマークがないと迷いそう
沢に出ました
足元に注意して歩きます
足元に注意して歩きます
沢沿いをテクテク
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沢沿いをテクテク
水がとてもきれい
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水がとてもきれい
虹ヶ滝
この辺りも鎖場があり濡れていたので滑りやすくなっていました
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虹ヶ滝
この辺りも鎖場があり濡れていたので滑りやすくなっていました
沢を渡ります
滑りやすいし渡りにくくて怖かった
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沢を渡ります
滑りやすいし渡りにくくて怖かった
大曲の休憩所からの眺め
地蔵岳かな?スゴイ
大曲の休憩所からの眺め
地蔵岳かな?スゴイ
浮石注意
…コケてしまいました。。゛(ノ><)ノ
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浮石注意
…コケてしまいました。。゛(ノ><)ノ
林道を歩きます
オチフジ
絶滅危惧種だそうです
大切にしよう! \(^○^)
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オチフジ
絶滅危惧種だそうです
大切にしよう! \(^○^)
のどかだなぁ…
登山口に戻ってきました!
いろんな経験をした一日でした
登山口に戻ってきました!
いろんな経験をした一日でした

感想

雪彦山へ行ってきました!
岩場をめぐって大天井岳へ、そして雪彦山と鉾立山山頂を目指し、虹ヶ滝へと下るコースで行くことに。
いろいろ体験できそうでドキドキワクワクでしたが中級者向けのややハードなコース。
わたし大丈夫かなぁ…
期待と不安と緊張と気合を胸に出発。

登り始めからいきなりの急階段&急斜面。
ガイドブックやヤマレコのみなさんの記録を読んでいたので心構えはできていたけど結構しんどかった〜…。
そして鎖場。
緊張しつつも幸い後ろに他のハイカーさんがいなかったので慌てずゆっくり慎重に登って何とかクリアー。
セリ岩もザックを背負ったままでもシュルンと通り抜けてクリアー ヽ(^o^)ノ
そして大天井岳に到着。
景色がすばらしくて元気が出ました。

大天井岳を後にして次は雪彦山山頂を目指します。
まず下り。
そしてまた登って山頂に到着。
山頂は眺望はなかったけどゆっくり休憩できるスペースがあったのでここで昼食。
そして鉾立山へ。
ここは見晴らしが良くて遠くに氷ノ山(多分…)が見えました。ヾ(^-^;)

さて、下山です。
林道や沢沿いを歩いて虹ヶ滝へ向かいます。
途中、土砂崩れで倒れたり切られたまま放置された木がたくさんありました。
往路の岩たくさんの道とは全然違う風景に、何がどうってうまく説明はできないけど「山ってすごいなぁ…」としみじみ感じながら下って行きました。

登り始めからあまり人には会わなかったけど虹ヶ滝に到着すると別のコースから来た人たちもいて結構賑わっていました。
と、ここでも少し鎖場が。
しばらくは普通の山道を下ってきたので油断してました。
今回は行きと違って急斜面の下り、そして前後に人が…。
緊張しながら降りて何とかクリアー。
沢渡りでも滑りそうで足の置き場に困って慌てた場所もあったけれど相方に手を取ってもらって無事クリアーε=(^◇^;)
一人じゃ渡れなかったかも、と思うと情けない。まだまだだな…。

大曲の休憩所に着き、そのあと普通の道を歩いている時に浮石を踏んで転んでしまいました。
下山時には油断してしまうのかたまに転んでしまいます。
いつも、気をつけなければと思うんだけどまだまだ甘かった。
事故や大ケガをしてからでは遅い、気を引き締めて今後は十分気を付けなければ、と、反省。

下山中、私たちに向かって手招きする人がいたので近寄ると紫色のかわいらしい花が。
「葉っぱをこすって匂いを嗅いでごらん」と言われてその通りに。
…くさい。
でもなんだか懐かしい匂い。
何だっけ何だっけ???
…カメムシだ!

それはオチフジといって大変希少な植物だそうです。
絶滅危惧種に指定されているそうですが摘んで行ってしまう心無い人たちも中にはいるとその方は嘆いていました。
自然を大切にしなくては。

そんなこんなで無事に登山口に到着。
今回はいろんなことを経験して学習した気がします。
ビビっていた鎖場も何とか登れたこと、必死で登った後の景色がすばらしかったこと、崩落の跡やたくさんの倒木を見て山ってすごいなと感じたこと、歩き方が悪くて転んでしまったこと、沢渡りが怖くてひるんでしまったこと etc…。

出発前はまだ私には早いかなと思った雪彦山、やっぱり少し早かったかも。
でも今行っといたからこそ経験できたことがたくさんありました。
また絶対行きます。
その時は今回よりスムーズに歩けるように頑張るぞ!ヾ(´▽`)ノ

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コメント

Re:雪彦山はすごいですね。
 asamaru さん、今日は。

 私も雪彦山行った事があります。あまり凄いのでびっくりしました。
 
 雪彦山と言ふのは、大天井岳初め地図上の雪彦山、地蔵岳や鉾立山などの総称で、普通雪彦山と言ふときは大天井岳をいふそうですね。

 私等は三角点のある雪彦山は面白くないと聞いていたので、地蔵岳へ行きました。これは虹ヶ滝まで地蔵岳を通り、大天井岳の登り以上に凄い所で、ロープと鎖の連続で全く気が抜けない、オランウータンになったような気分でした。

 大天井岳の登りは、あの岩だらけの瑞牆山より凄いですよ。もう怖い所無しですね。じゃんじゃん行って下さい。期待しています。
2013/4/30 16:49
次回はオランウータンで
mesnerさん、こんにちは。

ホントすごかったです、雪彦山!
確かに三角点のある雪彦山はあまり人気がないようで途中から虹ヶ滝まではほとんど人に会いませんでした。
ほとんどの人が大天井岳から地蔵岳方面に行かれたようです。
でも鉾立山からの景色は最高でしたし行ってよかったです。

地蔵岳のコースはかなりの急斜面&鎖場…
私、大丈夫かなぁ…と言いつつ、次回は是非オランウータンとなって挑戦してみます!
2013/4/30 18:32
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